2008年6月30日月曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策・最新情報」

◆今回は「一日の献立表」”1.600kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム”
メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボリック最新情報

◆世界一長寿国・日本、メタボ少ないが喫煙率最高
 OECD調査

日米欧などの30カ国が参加する経済協力開発機構(OECD)は26日、「ヘルスデータ2008」を発表した。これによると日本の平均寿命は加盟国中、最長の82・4歳(2006年度)で、肥満度も最低と健康度が高い一方、喫煙率は最高だった。

 肥満者の割合は日本が24・9%(05年)と最低で、米国の67・3%やドイツ49・6%、イタリア45・1%に比べると極めて低い水準だった。喫煙率は日本は26・0%(07年)で最も高く、スウェーデンは15・9%(05年)、米国は16・7%だった。

 高度・高額な医療機器の設置数(対人口100万)は日本が92・6(02年)と突出し、米国は33・9、ドイツ16・7。医師数(対人口1000人)では日本は2・1人で、平均3・1人より少ない。1人当たりの年間医師診察回数も日本13・7(05年)と圧倒的に多く、ドイツは7回(04年)、米国は4回(05年)だ。(パリ 山口昌子)

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム”
メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
昨日は久しぶりに「雨」が降り、草花が少し元気を取り戻しましたが、
今日は朝から太陽がギラギラで、気温もウナギ上りです。
少し元気えお取り戻した「草花」もグッタリしてきました。
今週は金曜か土曜まで「雨」が降らない予報です。
山形は「空梅雨」のようです。
雨が降り続いている「西日本」の方、水害には十分に気を付けて
御暮し下さいね。

2008年6月27日金曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策・最新情報」

◆今回は「一日の献立表」”1.800kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム”
メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボリック最新情報

肥満の人ほど腰痛は増える

 肥満50代男性の8%が受療
2008.06.25
 BMI(肥満指数)25以上で肥満と判定される40代の男性の7%、女性の8%は「腰痛症」で受療したことがあり、高齢になると女性の受療が増える――日本医療データセンターがこのほど行った調査で、腰痛症と肥満は密接な関係があることがあきらかになった。
 調査では、病院の健康診断を受けた30代から50代の男女5万5,221人のデータをもとに、BMI25以上の人と25未満の人が腰痛症で受療した割合を比較した。

 その結果、BMI25未満の男性の受療率は30代が4.6%、40代が5.4%、50代が6.2%で、BMI25以上では30代が5.7%、40代が7.0%、50代が7.4%だった。どの年齢層でもBMIが高いほど受療率が高くなる傾向にあり、その差は1.1~1.6%だった。

 女性では、BMI25未満の30代が5.5%、40代が6.4%、50代が8.4%で、BMI25以上では30代が8.0%、40代が8.0%、50代が10.4%だった。

 BMIの高い人や高齢の人ほど受療率が高くなる傾向は男女で変わらなかったが、年齢層による差は女性では1.6~2.5%に及び、男性より高い割合を示した。

 この結果について、佐藤敏彦・北里大学医学部准教授は「肥満が腰痛症になるリスクを上げることが解析データでも明らかになっています。予想外に女性にほうに多い結果となっているのは、同じ腰痛症でもその種類が違うからではないでしょうか。女性の場合、筋肉が弱って起こる腰痛症で病院受療しているケースが多いのかもしれません」と述べている。

(株)日本医療データセンター

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
懲りない食品業界
またまた「食品偽装」の問題起きています。
”牛肉の産地偽装”・”うなぎ”はもっと悪質で、中国産を架空の産地を表示。
そのたびに責任者が頭を下げる。
まるで、国会議員と同じ!!

ブランドにこだわる日本人が多すぎるから起きる問題なのでしょうか!?
ブランドを気にしない私は”値段”しか見ないで購入していますが・・・

今度は「居酒屋タクシー」問題で「大臣」・「官僚」が謝罪するのでしょうね。
金貧を受けとぃや職員は”懲戒”でなく”懲戒免職”をしなければ、これからも続くのでしょう。

2008年6月25日水曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策・最新情報」


---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム”
メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボリック最新情報

夏にお勧め! 水中ウオーキング
 軽い負担で全身運動
 プールの中で歩く「水中ウオーキング」が人気だ。陸上での運動に比べ、水の浮力や水圧の影響で関節や腰への負担が軽く、運動効果は高い。暑くなるこれからの季節、汗や紫外線を気にせず、気軽に運動不足を解消できる水中ウオーキングを始めてみてはいかが。(中曽根聖子)

 ≪メタボ対策にも≫

 「歩幅を大きくとって、足の裏をしっかりつけて」

 「はい、次は後ろ向きで」

 東京都江戸川区のコナミスポーツクラブ西葛西。30分間の水中ウオーキングの教室では、インストラクターの梅田信彦さんの声に合わせ、参加者がプールの中をゆっくりと歩いていく。

 近くに住む海藤頼子さん(66)は6年前、ひざの治療に通っていた病院の医師に勧められて始めた。「最初は水の抵抗で前に進むのが難しかったけれど、今は友達とおしゃべりしながら歩くのが楽しい。週に5日ほど通っていて、体調もいい」と笑顔で話す。

 参加者のほとんどは中高年女性。だが、梅田さんは「速く歩くほど水の抵抗でエネルギー消費が大きくなる。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策やシェイプアップにもつながるので、体力に自信のある男性や若い女性にもお勧めです」と説明する。

 ≪陸上の3分の1≫

 20年にわたり、水中運動の研究を続けている国士舘大学体育学部准教授の須藤明治さんによると、水中ウオーキングには陸上での運動に比べ、さまざまな利点がある。

 まずは浮力の効果。須藤さんは「浮力のある水中では、体にかかる負荷が陸上の半分から3分の1程度になる。関節や筋肉にかかる負担が軽く、足腰に痛みがある人や肥満の人も無理なく運動できる」と説明する。陸上で常に体を支えている筋肉が、水の中では重力の負荷から解放されリラックスすることで、凝りや血行不良が改善されるという。

 もう1つは水圧による影響だ。水深1・3メートルのプールなら、下半身には最大1・13気圧がかかる。適度な水圧で血液の循環がよくなり、老廃物のたまりがちな静脈血が心臓に戻され、足のむくみの解消などにつながるという。また、水中では水の抵抗があらゆる方向からかかるため、全身の筋肉がバランスよく鍛えられるというメリットもある。

 ≪週2回、3カ月≫

 では、実際に始める際、どんな点に注意すればいいのか。須藤さんは「最初は水の抵抗で歩きにくく感じるので、まずは負荷の軽い横歩きから。無理せず、水の中の気持ちよさを味わって」とアドバイスする。慣れてきたら、両手を前に組んだり、歩幅を大きくとったり、ひざを高く上げるなど、手足の動きや速度を工夫してみよう。

 「1回でもリラクゼーション効果は得られますが、これまでの研究で1回30~40分程度の歩行を週2回、3カ月以上続けると、体が引き締まり、腰痛や肩凝りの改善、生活習慣病の予防につながります」と須藤さん。

 水中ウオーキングは1人でもできるが、一緒に楽しむ仲間を作ることが長続きするコツだ。最近は、歩行者専用レーンや専用プールも増えており、気軽に始められる環境が整ってきた。各地のスポーツクラブのほか、水中運動の教室を開く自治体も多いので、まずは参加してみては。

(2008/06/04)

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
今年の春に「イチゴ」の苗を買って
「プランター」に植えていましたが、実がならずに葉っぱだけ
そだつので、土植えに変えました。
今年の収穫はあきらめて来年に期待します。

2008年6月23日月曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策・最新情報」

◆今回は「一日の献立表」”1.600kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム”
メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボリック最新情報

菓子“見せぬ”大作戦 仏、肥満児増加に歯止め

FujiSankei Business i. 2008/6/7
子供の手が届きやすい棚の下段に菓子が並ぶスーパーのレジ。政府はレジ周辺に菓子を並べる慣例の改善を要請=パリ(共同)

フランスの健康監督研究所は、肥満の子供の増加に歯止めがかかったとみられるとする調査結果を発表した。フランス流の児童ダイエット作戦の奥義はごく簡単。甘い菓子は子供から断固遠ざけるべし-。

 欧州各国の中で、フランスは子供の肥満が比較的低いレベルにとどまっている。それでも過去約30年間にわたって、大人の肥満よりも子供の肥満の方が速いペースで増えてきた。

 政府は2001年ごろから肥満防止対策を本格化。大人だけでなく子供の食生活にも注意し、05年には学校内に菓子類の自動販売機設置を禁止した。

 さらにバシュロナルカン保健・青年・スポーツ相は、肥満につながる食品のコマーシャルは子供向けテレビ番組では控えるよう提唱し、スーパーのレジ付近に甘い菓子を陳列する慣例を改めるよう業界に要請。スーパー大手のルクレールは要請に応じて、菓子をレジの周りから“締め出す”ことを決めた。減収も覚悟の上だ。

 「市民が子供の身長と体重のバランスに注意を払うようになった」

 肥満防止ネットワーク代表の小児科医ソフィ・トレポーズさんは、肥満に対する警戒心が強まったと話す。

 ≪貧困層に懸念≫

 健康監督研究所のカストボン博士は、7~9歳の子供の肥満度を00年と07年の2度にわたって調査。00年に調べた約1600人のうち、標準体重を超えていたのは18・1%で、うち肥満と認定されたのは3・8%。07年に調べた約1000人では、標準体重を超えていたのは15・8%、肥満は3・0%だった。

 博士によると、肥満の増加に歯止めはかかったものの、まだ減少に転じたとまでは言えないという。3~17歳を対象にした調査でも肥満の頭打ちが確認された。

 今回の調査では、富裕層に比べて貧困層の子供に肥満が極めて多いことが浮き彫りになった。博士は「健康に良い食品は値段が高い。スポーツ施設を利用できるかどうかの問題もある」と分析している。(パリ 共同)

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
食品に限らづ、色んなのもの値上げは増えています。
 公共料金(水道・電気・ガス)もが値上がり、
 我が家で読んでいる{新聞」も”10%”値上がりしました。
 国民の痛みがわかる政治家は日本にはいないのでしょうか!?
 衆議院選挙に備えて、自分が当選することしか
 今は頭にないのでしょうね・・・

2008年6月20日金曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策・最新情報」

◆今回は「一日の献立表」”1.600kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム” メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボリック最新情報
血圧値を知って高血圧を防ごう…4月から特定健診開始

 4月からの特定健診・保健指導のスタートもあって、メタボリックシンドロームへの関心は高まるばかりだ。

 メタボの指標の一つで、動脈硬化の最大の要因でもある高血圧。現在国内に推定で約3500万人の患者がいるとみられるが、実際に治療を受けているのはそのうちわずか22%の781万人にすぎない。世のお父さんの大半は、健康診断などで血圧の高さを指摘されても、自覚症状がないことから「年のせい」などと軽く考え、日ごろ血圧の管理に意識を傾けることは少ない。

 そこで日本高血圧協会と日本高血圧学会が主催し、高血圧啓発キャンペーンを開催することになった。

 「ウデをまくろう、ニッポン!~知っていますか?大切な人の血圧」と題したこのキャンペーン、血圧測定イベントや啓発セミナー、またウェブサイト「血圧ドットコム」からの情報提供などにより、正しい血圧管理の方法と重要性を訴えていく。

 特に今回は、配偶者をはじめとする「大切な人」の血圧値を知ることで相互の健康意識を高め、家族単位で高血圧予防に取り組むことへの理解を深めたいとしている。

 「高血圧の日」として制定された5月17日には、千葉ロッテ対オリックス戦が行われる千葉マリンスタジアムで、バレンタイン監督も参加して行われる24時間血圧測定数ギネス世界記録挑戦イベント「ウデをまくろう、千葉!」を開催するなど、楽しみながら血圧を考えるきっかけづくりの場を提供していく。

 日本高血圧協会会長で福岡大学名誉教授の荒川規矩男医師は、「塩分摂取をはじめ、ストレスや生活習慣など高血圧の原因はさまざま。夫婦や家族がお互いに血圧値を知ることで、高血圧予防に興味を持ってもらうことが先決」と、キャンペーンの意義を唱える(「血圧ドットコム」www.ketsuatsu.com)。
ZAKZAK 2008/03/25

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
おととい”さくらんぼ狩り”に行って来ました。
2~3時間かけて収穫した”さくらんぼ”(写真)です。
近所・友人などにおすそらてして、もちろんいるもお世話になっている
病院の透析スタップの皆さんにも持って行きました。
残りは「さくらんぼ酒」とジャムにしましたよ。

2008年6月15日日曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策・最新情報」

◆今回は「一日の献立表」”1.800kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム” メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボリック最新情報
朝食を毎日しっかりとると肥満は少なくなる2008年04月07日
 朝食をとる若者は肥満の比率が低いことが、米ミネソタ大学公衆衛生学の研究チームの調査であきらかになった。「10代のうちから朝食をきちんと食べことが望ましいことが実証された」と研究者らは話している。

 調査は、ミネソタ州ミネアポリスやセントポール周辺の公立学校に通う少年1,007人と少女1,215人の計2,222人を対象に行われた。調査開始時の平均年齢は15歳で、家庭環境はさまざまだった。調査は5年にわたり実施された。
朝食をとる若者の方が食事が健康的で活動的
 朝食をとる頻度と体重変化、肥満指数(BMI)との関連を調べたところ、朝食とBMIには密接な関連があることがわかった。朝食をとる頻度の高い若者ほどBMIが低く、肥満傾向が少なかった。

 調査を開始した時点での、朝食を毎日とる若者の平均BMIは21.7、ときどきとる若者では22.5、全くとらない若者では23.4だった。5年の調査期間で同じパターンでBMIが増加し、調査期間中のどの時点のデータを解析しても、この傾向は変わらなかった。また体重は朝食をよくとる若者の方が平均で2.3kg少なかった。

 さらに、朝食をとる頻度の高い若者では、炭水化物と食物繊維の摂取が多く、脂肪の摂取量は少ない傾向がみられた。さらに日常で運動する時間も長かった。

 米国では思春期の男子の33%、女子の57%は健康的ではないダイエットを試み、朝食をとらないことが減体重につながると考えているという調査結果がある。そのため子供と若者の12%から24%が朝食をとらない習慣があり、年齢が上がるとその比率は増えるとみられている。今回の調査でも、ときどき朝食をとるという若者はおよそ半数だった。

 研究者らは、今回の調査はアンケートに基づくもので、朝食の習慣とBMIの関連性を示唆するものに過ぎないとしながらも、「朝食をきちんと食べることで夜に食べすぎるのを防ぐことになる。逆に朝食をとらないと、夜遅くにたくさん食べるという不健康な食事パターンを強めることになるだろう」と話している。

 この研究は米国小児科学会が発行する医学誌「Pediatrics」3月号で発表された。

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
8月7日オープン(予定)の”メデカルフィットネス+スパ”「LaVita」が
姿を現しました。(写真・下)

オープンに向けて準備が進んでおり、会員募集をしております。
今なら「入会金無料」(限定300名)
詳しくは、ブログ右上の【関連サイトリンク】◆ネオの透析日記 をご覧下さい。

2008年6月13日金曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策・最新情報」

◆今回は「一日の献立表」”1.600kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム” メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボリック最新情報
夏にお勧め! 水中ウオーキング 軽い負担で全身運動
 プールの中で歩く「水中ウオーキング」が人気だ。陸上での運動に比べ、水の浮力や水圧の影響で関節や腰への負担が軽く、運動効果は高い。暑くなるこれからの季節、汗や紫外線を気にせず、気軽に運動不足を解消できる水中ウオーキングを始めてみてはいかが。(中曽根聖子)

 ≪メタボ対策にも≫

 「歩幅を大きくとって、足の裏をしっかりつけて」

 「はい、次は後ろ向きで」

 東京都江戸川区のコナミスポーツクラブ西葛西。30分間の水中ウオーキングの教室では、インストラクターの梅田信彦さんの声に合わせ、参加者がプールの中をゆっくりと歩いていく。

 近くに住む海藤頼子さん(66)は6年前、ひざの治療に通っていた病院の医師に勧められて始めた。「最初は水の抵抗で前に進むのが難しかったけれど、今は友達とおしゃべりしながら歩くのが楽しい。週に5日ほど通っていて、体調もいい」と笑顔で話す。

 参加者のほとんどは中高年女性。だが、梅田さんは「速く歩くほど水の抵抗でエネルギー消費が大きくなる。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策やシェイプアップにもつながるので、体力に自信のある男性や若い女性にもお勧めです」と説明する。

 ≪陸上の3分の1≫

 20年にわたり、水中運動の研究を続けている国士舘大学体育学部准教授の須藤明治さんによると、水中ウオーキングには陸上での運動に比べ、さまざまな利点がある。

 まずは浮力の効果。須藤さんは「浮力のある水中では、体にかかる負荷が陸上の半分から3分の1程度になる。関節や筋肉にかかる負担が軽く、足腰に痛みがある人や肥満の人も無理なく運動できる」と説明する。陸上で常に体を支えている筋肉が、水の中では重力の負荷から解放されリラックスすることで、凝りや血行不良が改善されるという。

 もう1つは水圧による影響だ。水深1・3メートルのプールなら、下半身には最大1・13気圧がかかる。適度な水圧で血液の循環がよくなり、老廃物のたまりがちな静脈血が心臓に戻され、足のむくみの解消などにつながるという。また、水中では水の抵抗があらゆる方向からかかるため、全身の筋肉がバランスよく鍛えられるというメリットもある。

 ≪週2回、3カ月≫

 では、実際に始める際、どんな点に注意すればいいのか。須藤さんは「最初は水の抵抗で歩きにくく感じるので、まずは負荷の軽い横歩きから。無理せず、水の中の気持ちよさを味わって」とアドバイスする。慣れてきたら、両手を前に組んだり、歩幅を大きくとったり、ひざを高く上げるなど、手足の動きや速度を工夫してみよう。

 「1回でもリラクゼーション効果は得られますが、これまでの研究で1回30~40分程度の歩行を週2回、3カ月以上続けると、体が引き締まり、腰痛や肩凝りの改善、生活習慣病の予防につながります」と須藤さん。

 水中ウオーキングは1人でもできるが、一緒に楽しむ仲間を作ることが長続きするコツだ。最近は、歩行者専用レーンや専用プールも増えており、気軽に始められる環境が整ってきた。各地のスポーツクラブのほか、水中運動の教室を開く自治体も多いので、まずは参加してみては。

(2008/06/04)

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
昨夜ニュースで、”居酒屋タクシー”の報道をしていました。
官僚の500人以上が、私たちの税金で”居酒屋タクシー”を利用しており、
現金やクオカードなどで「キックバック」を受けています。
庶民は増税や値上がりに苦しんでおり、年金からは「介護保険」ばかりでなく
「後期高齢者医療保険」も天引きされ、年金生活の老人生活は、益々苦しく
なっているのに、官僚や政治家は”庶民”とは、かけ離れた感覚で生活しています。
問題を起こしている省庁の大臣の答弁は、調査中とはぐらかし嵐がおさまるまで
時間稼ぎの沈黙を決めつけている様に感じられます。
総理はリーダーシップを発揮する事無く、もらりくらり!!
日本に未来を感じられないのは、私だけでしょうか!?

2008年6月11日水曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策・最新情報」

◆今回は「一日の献立表」”1.800kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆「メタボ予防・改善策」
---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
-----------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム” メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボリック最新情報
「デブキャラ」花盛り…医師警告、肥満は万病のもと
高血圧、糖尿病放置は危険

 昨今の芸能界、ウガンダさんを源流とする「デブキャラ」が花盛り。カワイイ、親しみやすい…というのがその理由のようだが、健康面での心配はないのか。大阪厚生年金病院内科医長の鈴木夕子医師に聞いた。

 「肥満は万病のもとで、心筋梗塞や脳卒中などの重大疾患、また睡眠時無呼吸症候群の原因となり、突然死の危険性が非常に高まります」

 鈴木医師によると、肥満の人が突然死に至る確率は、標準体重の人の3-5倍というハイリスク。肥満であることだけで、つねに死と隣り合わせということさえできるのだ。

 肥満によって引き起こされる疾患は他にも多いが、中でも高血圧と糖尿病への注意を鈴木医師は呼びかける。

 「肥満になると、ただでさえ多い体脂肪が血管を圧迫する上に、血中の脂質が多いので血液がドロドロになって高血圧になる。また肥満が長期化すると血糖をコントロールするインスリンの働きを妨げる物質の量が増えて、高血糖の状態が続く。そうなるとインスリン分泌能力が低下して糖尿病になるのです」

 高脂血症や高血圧は動脈硬化を、糖尿病は神経障害や腎機能障害を引き起こし、いずれも放置すれば死を招く。

 高度肥満の人の4割が糖尿病を合併しているとの報告もある。亡くなったウガンダさんも糖尿病だった。

 こうした肥満の危険性を憂慮した元大関でタレントのKONISHIKI(44)は今年2月25日に地元ハワイで胃の手術を受けている。胃の入り口を狭めるガストリックバイパス術と、その後の節制で300キロあった体重から70キロの減量に成功している。

 食事療法や運動で減量が可能なうちに、ダイエットに取り組んだ方が良さそうだ。
ZAKZAK 2008/06/02

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
山形名産の「サクランボ」が収穫の最盛期を迎えていますが、
今年も、不埒な”サクランボ泥棒”が現れて、農家の方が困っています。
手口は例年と同じく、収穫時期になった”良質”なサクランボを狙い
一晩で何十ロと、盗んでいきます。
農家・農協・警察などが、パトロールに回っていますが、サクランボ畑は点在しており、
広範囲でカバーしきれないのが現状です。
精魂こめて育てたサクランボを盗むのはやめて下さい。

観光サクランボ園では、直接サクランボ刈りが楽しめます。
是非、山形に遊びに来て下さいね。

2008年6月9日月曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策・最新情報」

◆今回は「一日の献立表」”1.600kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)



◆「メタボ予防・改善策」
---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
-----------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム” メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボリック最新情報
(新聞・マスコミなどの最新情報を掲載します。参考にして下さい。)

メタボリックシンドローム【検証 メタボリックシンドローム】適正なコレステロール値とは(2-1)
 □名古屋市立大学大学院医学研究科教授・横山信治氏

 ■「高いままでよい」は誤り

健康ブームの中で血液中に含まれるコレステロール値に関心が高まっている。コレステロールは細胞膜やホルモンの材料だが、脂質異常症などで過剰にあると動脈硬化を起こす原因になる。大半が食事療法や運動療法で減らせるのだが、「高いままでもよいのではないか」とまでいう議論や意見が一部にある。日本動脈硬化学会は、昨年、ガイドラインを改定し、悪玉(LDL)コレステロールに焦点を絞った基準値を発表し、日本人の健康との関連をわかりやすくした。厚生労働省の特定健診でも示される数値をどう解釈すればよいか。専門家に聞いた。(坂口至徳、大串英明)

 --コレステロールが動脈硬化を起こすことがわかってきたのは

 世界保健機関(WHO)の調査などいろいろな疫学調査で、明らかに認識されるようになったのは、第二次大戦後です。米国では、アイゼンハワー大統領が現職で心筋梗塞(こうそく)を起こしたことが、心臓病予防への取り組みを後押ししたといわれ、血液中のコレステロールが多い人がなりやすい、コレステロールの摂取量が多い国では心臓病の死亡率が高い、などの疫学データが集まりました。

 1960年代の後半には、血液中のコレステロールは均一に存在しているのではなく、現在では悪玉コレステロールや善玉コレステロールとして知られるLDLやHDLに分かれて存在していることが知られました。そして、70年代には、精密な疫学調査である米国のフラミンガム研究(米国で行われている健康と生活習慣に関する調査)などにより、LDLが悪い本体であり、HDLは、見かけ上の逆の良い役割を果たしていることが次第に理解されるようになり、80年代にはその理解が専門家の間で定着しました。

 --血液中のLDLが増えると、どのような悪さをするのですか

 家族性高コレステロール血症という疾患では、遺伝的にLDLを細胞に取り込めず血液中に留まってLDLが非常に高くなります。こういう方たちを放置すれば、若くして心筋梗塞を発症します。また、欧米などでは、食習慣などの環境因子でLDLが増えてしまう方々も、非常に高い心筋梗塞のリスクを持ちます。

 通常、血中でのLDL増加は、それが血液の中に長くとどまっていることを意味し、その間にLDLは酸化変性などいろいろな化学変化を受けると考えられます。そのため、これを「異物」と認識した白血球細胞が捕食するわけですが、LDLに含まれるコレステロールは分解処理されずにたまり込み、細胞ごと血管壁に沈着し、動脈硬化を起こすというのが現在最も有力な仮説です。

 --それが動脈硬化から心筋梗塞などの原因となるわけですね

 LDLをため込んだ細胞が血管壁に沈着し膨れ上がってくると、そこに血流の乱れができたり、血管の内部を覆っている内皮細胞に傷害が起きたりします。それにより血栓(血液が凝固した塊)ができたり、血管の筋肉の収縮に異常が生じたり、その周りに炎症反応のようなものが起こってきたりします。そして、血液の流れに異常が生じ、極端な場合血管が詰まって、「梗塞」を起こします。

 LDL値の上昇を抑えればこれが予防できるのか、この疑問に対する答えは、1984年に米国で最初に発表されました。この頃、LDL増加に対する唯一の治療薬であった腸内で胆汁酸を吸着する樹脂を使ってLDL値を下げると、動脈硬化の予防が確かにできるというものです。総コレステロール値を280mg/dlから240mg/dlに下げて、6、7年間追跡すると、対象群に比べて17~18%発症の抑制ができ、統計学的にも有意差がでました。

 90年代になるとコレステロール合成を抑えてLDL値を下げる薬(スタチン)が登場、より強力な高LDL血症の治療により、心筋梗塞などいわゆる虚血性心疾患の予防ができるという確かなデータが出てきました。初めての発作、二度目の発作の予防効果も確認されて、多くのエビデンス(科学的な証拠)が得られるようになりました。

 --コレステロール値を下げすぎることについては、議論がありますが

 LDL値を下げても、心筋梗塞などのリスクが一律に減っていくわけではありません。一次予防(最初の発作の予防)では、160mg/dlぐらいまではLDLを下げるにともない確実に効率よくリスクが減っていく。ところが、日本動脈硬化学会のガイドラインの治療の基準値(140mg/dl以上)より低い120mg/dl近辺では、それほど効率よくリスクが減るわけではありません。一方、疫学調査では、総コレステロールやLDL値が非常に低い方々の間では全体的な死亡率が多少上がるというデータがあります。

 これらの事柄が混同され、LDL値を下げ過ぎると動脈硬化のリスクは下がるがそれ以外の病気のリスクが上がるのではないか、という議論がされる場合があります。

 疫学的には、コレステロールが極端に低い人には、悪性腫瘍(しゅよう)や慢性の感染症、栄養不足など生命のリスクを持つ人たちが含まれている可能性があり、心筋梗塞のリスクはないが、ほかのリスクが隠れていないかを臨床的に検討するのは意味があります。

 かつてのわが国では、低タンパク・高塩食が脳出血の発症と強くかかわっていたと考えられ、疫学的にはこうした人たちが低コレステロールのグループに含まれている可能性もあります。しかし、高LDLであった方のLDLを下げ過ぎると脳出血が増えるとか、がんになるというのは科学的に証明された議論ではないと思います。高LDL血症の方の治療がそういうリスクを引き起こすという議論にすりかえるのは誤りです。

 ただし、リスク低下の効率と「治療」対象者の数のバランスを考えて治療目標のガイドラインを設定することは、医療費の効率的な活用という視点から、今後真剣に考慮すべき事柄です。

                   ◇

【プロフィル】横山信治

 よこやま・しんじ 東京大学医学部卒業。米国シカゴ大学助教授、国立循環器病センター研究所室長、カナダ・アルバータ大学教授を経て、平成8年から名古屋市立大学大学院医学研究科教授。日本動脈硬化学会の理事で、脂質代謝部会長を務めている。研究テーマは、HDLの産生機構など。 

(2008/06/04)

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
 寒暖の差が、大きく体が対応しきれません(>_<)
 朝は、なかなか起きられず、体がだるい、暑さで”汗”が噴き出しています。
 山形の暑さはこれからなのに・・・
 ことに”梅雨時”は湿気が多く、ぎめっとして気持ちがわるくなります。
 スッキリした暑さな早くなりますように。

2008年6月6日金曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策」

◆今回は「一日の献立表」”1.800kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)


◆「メタボ予防・改善策」
---------------------------------------------------------------------------------
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
-----------------------------------------------------------------------------------

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム” メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
 ダイエットにも効果抜群メタボ予防・改善エクササイズ!!←←クリックして、実践して下さい。
STEP-2から、エクササイズのたり方を開設しています。
継続が大切です、30種類くらい紹介していますので、無理しないで少しずつ実践して下さいね。
 

2008年6月4日水曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策」

◆今回は「一日の献立表」”1.600kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)


◆「メタボ予防・改善策」
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム” メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
 メタボ予防・改善エクササイズ!!は、手軽にできる”エクササイズ”です。
 ダイエットにも”効果”がありますよ!!
 お風呂上りに行えば、より効果大です。
 30種類位ありますので、少しずつ続けて下さいね。
クリック⇒ メタボ予防・改善エクササイズ!!・step--1

2008年6月2日月曜日

「一日の献立表」&「メタボ予防・改善策」

◆今回は「一日の献立表」”1.800kCalの「献立表」”をを紹介いたします。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)


◆「メタボ予防・改善策」
 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】

◆最近よく話題に上る”メタボリックシンドローム” メタボを解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
 6月は衣替えの”時期”ですね。
 ”ブログ”も「衣替え」をしてみました。
 「メタボ予防・改善策」に”リンク”しれいますので、各サイトを
 ”クリック”して、ご覧下さい。
 各サイト内容は、随時追加して、内容の充実を予定しています。
 「お気に入り」「ブックマーク」して、活用して下さいね!!