2008年9月28日日曜日

「弁当の献立表」と「メタボ情報」・22

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 ▼おいしいメタボ撃退レシピ 【9月3日・更新】
  ▼メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】 >【9月5日・更新】
メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボ情報

食物繊維 メタボや糖尿病軽減効果も
便秘改善やデトックス(毒排出)効果があることから美容や健康にいいとされる食物繊維。最近では、血糖値のコントロールに欠かすことのできないホルモンや、食欲の抑制効果があるホルモンの分泌を活発にする働きがあることが分かってきた。糖尿病やメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の改善に効果があることから、ますます食物繊維が注目されそうだ。

 食物繊維とは、ヒトの消化酵素では消化・吸収されない成分のこと。大きく分けて「水溶性」と「不溶性」の2種類がある。水溶性食物繊維は、粘性があり、水分を吸収して便の量を増やして柔らかくし、腸壁を刺激して腸の運動を盛んにする。そして、腸内の有害物質を包み込んで排出する。果物や海藻、寒天などに多く含まれる。

 不溶性食物繊維は、大腸内の水分と毒素を吸ってふくらみ、腸の排便を促す働きがある。便秘を予防・解消するとともに、腸内環境を整える。穀物やイモ、豆類に多く含まれる。

 食物繊維は、便秘、腸がんなど腸の病気と深くかかわっていることは以前から知られていたが、肥満、高血圧、高コレステロールなどが重なり合って併発するメタボリックシンドロームや糖尿病を軽減する働きもあることが明らかになってきた。

 食べ過ぎ、運動不足、不規則な生活が続くと内臓脂肪がたまる。この内臓脂肪を形成する脂肪細胞からは、さまざまな生理活性物質が分泌される。これには悪玉と善玉があり、悪玉の代表的なホルモンがインスリンの働きを弱めて血糖値を高める「TNF-α」だ。善玉としてはインスリンの働きを高め、血糖値や血圧、中性脂肪を低下させる「アディポネクチン」と呼ばれる物質があげられる。

 これらの生理活性物質は、内臓脂肪が肥大化して脂肪細胞が多い人ほど大量に分泌される。しかも、内臓脂肪が過剰に増加すると、善玉の「アディポネクチン」の分泌量が減ってしまい、血糖値が上がる。

 血糖値の恒常性維持に必要なホルモンとして知られるインスリンは、骨格筋、脂肪組織、肝臓に作用して糖の吸収を促すが、「インスリンの効き具合」が弱くなる症状が現れることがある。糖尿病の予備軍として「食後高血糖」が問題視されることが多いが、これは空腹時の血糖は正常だが、食後に血糖値が健常者のそれを超えるレベルに上昇し、インスリンの効きが悪い状態が誘導される症状だ。

 膵臓(すいぞう)からインスリンが血中に分泌されているにもかかわらず、各臓器のインスリンに対する感受性が低下し、その作用が鈍くなっている状態で「インスリン抵抗性」とも呼ばれる。インスリン抵抗性があると、血糖値が下がりにくくなり、血糖値を正常状態に戻すためにより多くのインスリンが必要となる。この状態が続くと、膵臓のインスリン分泌機能が低下し、血糖値が上昇するために糖尿病を発症する。

 このように、肥満はインスリン分泌のコントロール機能が正常に作動していないことが一因となるわけだ。

 胃の中が空になると、「グレリン」というホルモンの分泌が促進され、食欲が生じる。食べると「GLP-1(グルカゴン様ペプチド1)」「ペプチドYY(PYY)」「コレシストキニン CCK」といった“満腹ホルモン”が増えて、食欲が抑制される。

 小腸から分泌される「GLP-1」は、膵臓のベータ細胞に作用してインスリンを分泌させと同時に、食欲を抑制する作用もある。血糖値を抑えるだけでなく、体重減少などにもつながるとされ、米国などでは糖尿病の治療薬として「GLP-1」をベースとした新薬を治療に使っている。日本では、ノボ ノルディスク ファーマが7月、「GLP-1」と構造がほとんどホルモン治療薬の承認申請を行った。

 注目されるのは、食物繊維が豊富な食事をとることで、「GLP-1」「PYY」などの腸の消化管ホルモンの分泌能力を高め、これがインスリンの放出、食欲の抑制につながっているという研究報告が世界各国で発表されていることだ。食物繊維、とくに水溶性食物繊維が、胃がその内容物を小腸へ送り出すスピードが緩やかになり、栄養素の吸収がゆっくりと進むため、消化管ホルモンのコントロールが乱れにくいとみられる。

 4月に発表された厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、「糖尿病が強く疑われる人」(患者)が約820万人、「糖尿病の可能性を否定できない人」(予備軍)が約1050万人。しかし、実際に通院して治療を受けている人の数は300万人弱と見込まれている。また、40~74歳でみると、男性の2人に1人、女性の5人に1人が、「メタボリックシンドロームが強く疑われる人または予備群」という。運動管理ともに、食事療法として、食物繊維が一段と脚光を浴びそうだ。

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☆ネオの「独り言]
昨夜は近所に開店した”焼き鳥屋”に二女と二女の彼氏と孫・母の5人で行ってきました。
まずは”生ビール”を注文出ていた生ビールを一口飲んで「これってビール!?」と顔を見合わせる。
発泡酒の味がする。
お通しは”生のキャベツ”で驚き!!
BGMは焼き鳥やには合わない”洋楽”、「焼き鳥やには”演歌”でしょう」などと言いながら
たいしておいしくない焼き鳥を食べビール?で流し込む。
発泡酒のよううなビールは一杯でやめ、焼酎にチェンジ!
小一時間くらいで帰って来ました。

2008年9月26日金曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・21

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メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボ情報

歯磨きは動脈硬化や合併症の予防にもなる
糖尿病の食事療法や運動療法に取り組んでいる人は多いが、歯のことや歯周病と糖尿病を関連付けて意識している人は少ない。よく知らないという人も多いかもしれないが、実は口の中の衛生を改善することが、糖尿病合併症の予防につながる。

 歯周病は、口の中に常時住みついている細菌の一部により引き起こされる。口の中で見つかる細菌は数百種類に上り、その中には無害なものや健康を保つために必要なものもあるが、一部は歯周病の原因となる。

 歯を支えている歯周組織(歯肉、歯根膜、セメント質など)では、いつも細菌が歯の土台のより深部に入り込もうとしている。歯磨きをしていなかったり衛生状態が悪いと、それらの細菌が繁殖しやすくなる。そのため、しっかり歯を磨いて歯周病の原因となる細菌を繁殖させないことが必要となる。
歯磨きで心臓疾患を予防
 歯磨きには、歯周病を予防し歯の健康を保つため以外にも、さらに効用があることが最近の研究で明らかになった。歯磨きによって心臓疾患を予防できるというのだ。

 この研究は、今年9月にトリニティ・カレッジ(ダブリン)で開催された「一般微生物学会」(Society for General Microbiology)の秋期集会で発表された。心臓疾患の要因として喫煙、肥満、高血圧、糖尿病などが挙げられるが、口内の衛生状態の影響も見落とせないという。口内の衛生状態が悪いと、心臓発作や脳梗塞を発症するリスクが高まることが示された。

「口の中には約700種の細菌がいる。人間の体でもっとも汚れている場所かもしれない」と、アイルランド王立外科大学のスティーブ・ケリガン博士は指摘している。「歯茎から出血すると傷ついた血管から細菌が侵入しやすくなる。細菌が血液の中に入ると、傷口を塞ごうと血管内で血小板が凝結し、血栓(血液の固まり)ができる。」

 血栓ができて血管がつまると血流が止まってしまう。脳梗塞や心筋梗塞は、血流障害により酸素の供給が困難になり引き起こされる。

 「抗生物質による治療は有効だが、多発性の薬耐性菌が増加しており、この治療法が必ずしも有効ではない」とブリストルの大学のハワード・ジェンキンソン教授は強調している。こうした細菌はさまざまなメカニズムで血小板を凝集させ、血小板によって包み込まれることで抗生物質から身を守ろうとする。

 歯垢(プラーク)が溜まり口の中の衛生状態が悪くなり細菌が増えすぎると、こうした病気を発症しやすくなる。予防するためにもっとも効果的なのは原因となる細菌を繁殖させないことだ。

 そのために、毎日しっかり歯を磨いて歯垢を取り除くことが有効だ。磨き残っている歯垢や歯石は歯周病の原因となる細菌が付着し繁殖する足場になる。定期的に歯科医を受診して歯石をとってもらい予防することも勧められる。

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☆ネオの「独り言]
麻生新総裁が誕生し、異例の総裁みずから閣僚人事の発表。
早くも閣僚中から、問題が発覚(以前にも見たような…)
内閣支持率は45%前後(報道各社によりまちまち)
そこえ、小泉元総理の政界引退。
野党は総選挙を熱望と政界が混沌としています。
しかし、国内では年金・事故米・食品偽装・輸出の低迷・値上げ等々
多くの問題が山積しており解決の目処がたたないまま、
政治家は選挙にしか興味がないようす・・・
解散総選挙では、本当に国民本位に考え、政策を実行する
政党を選びたいものです。
私たちの一票で政治が大きく変わるかもしれませんね。

2008年9月24日水曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・20

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メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボ情報

【さよならメタボ】(上)官民あげて脱運動不足
 □お年寄りも積極的…30分間で脂肪燃焼

 9月は「健康増進普及月間」。ぽっこり出てきたおなかが気になるお父さんをはじめ、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)への関心は高まる一方。官民挙げての“脱メタボ大作戦”のあれこれを首都圏各地から紹介する。

                   ◇

 ■ウエストサイズ物語

 〈千葉〉「ちょっときついですけど、この運動は血中の酸素濃度を高めます」。香取市の市民体育館で、松田信二さん(72)が四つんばいになって片足、片腕を床と平行に伸ばした姿勢のまま、松田さんの動きをまねる参加者に声をかける。

 この体育館で月2回、メタボ予防・解消のための健康体操教室が開かれている。みっちり2時間、血行促進マッサージ、ストレッチ、音楽に合わせたダンスなどが“メタボ撃退”プログラム。この日の参加者は70代を中心に男女85人だった。

 教室はその名も「ウエストサイズ物語」。主催するボランティア団体「地域文化活動推進センター」代表の松田さんが、お気に入りの有名ミュージカルをもじって名付けた。メタボ診断基準、ウエストサイズに着目してもらいたいとの思いも込められている。

 教室は県内6カ所で開催されるほど参加者が増えた。発案者の松田さんは、東京都の心身障害者福祉センターで障害の判定業務にあたっていた経験を生かす。

 一見したところ、参加者に、いわゆるメタボ体形の人はほとんどいない。「本当にメタボな人がなかなか足を運んでくれない。若い人の意識が高まってほしい」。松田さんは、他県のボランティア団体とも連携して取り組みを広げたいという。

                   ◇

 ■消費カロリー3割増

 〈東京〉「ポールウオーキング」は、背筋をまっすぐに伸ばし、スキーのストックのような2本のポールを使って早足で歩く有酸素運動だ。長野県の整形外科医、安藤邦彦さん(55)が3年ほど前に「転ばないような安全歩行ができるように」との思いから考案した。

 健康器具開発などを手がける「元気学校」(千代田区)によると、ひざの負担はさほどかからない。30分間で消費カロリーは通常のウオーキングよりも3割増え、体内の脂肪も効率よく燃焼できるという。

 18日には「ポールウオーキング協会」が設立された。元気学校の校條(めんじよう)諭社長(60)は「メタボ予防に必ずつながる。足腰が思うように動かない高齢者でも気軽に楽しめる」と強調する。

 旅行を組み合わせた“脱メタボ”プログラムも。JTBグループのヘルスツーリズム研究所(港区)はお父さんの運動不足を解消する「メタパパ応援クラブ」を企画した。

 参加者は日帰りで静岡県伊豆市の「サイクルスポーツセンター」に家族で出向く。専門家による栄養指導などを受けた後、家族の前で「メタパパ脱却宣言」。5キロのサイクリングといったセンターオリジナルの運動プログラムに挑戦する。

 その後も3カ月~半年間、センターの「メタパパマニュアル」に沿った行動が求められる。マニュアルには「昼休みには10分散歩する」「通勤は早足で大またで歩き、会社に到着したら建物を1周歩いて入る」といったアドバイスが満載。センターからは毎月、励ましのメールも。

 再び、日帰りでセンターに足を運び、体力を測定。事前に設定した目標をクリアできれば“卒業”だ。

                   ◇

 ■メタボの基準 メタボリックシンドロームは放置すると、脳梗塞(こうそく)や糖尿病などになりかねない。今年4月、厚生労働省が旗振り役となり、メタボ該当者や予備群を見つけ出す特定検診・保健指導(メタボ検診)が保健所で始まった。おなか周り(腹囲)に着目し、「男性85センチ、女性90センチ」を上回るかどうかを指標の1つとして重視する。内臓の周囲にたまった脂肪を減らせばメタボ予防につながるとの考えから、日本内科学会などが平成17年に日本人の健診データを踏まえて基準をまとめ、昨年、厚労省が決めた。だが、糖尿病学会など専門家が参加している国際糖尿病連合は昨年以後、メタボの判断基準として腹囲測定は「必須ではない」として、国際基準の検討を進めている。

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☆ネオの「独り言]
”いも煮会”のシーズンがやって来ました!!
土曜・日曜は河川敷や公園で、職場・友達。家族などが集まり”いも煮会”を楽しみます。

芋煮料理講座
材料
1.牛肉 2.こんにゃく 3.里芋 4.ねぎ 5.きのこ、豆腐など
調味料
1.醤油 2.酒 3.砂糖 4.味の素

調理法
1.牛肉を醤油と酒・砂糖で炒めます(少し赤みがにこるくらい)
  痛めた牛肉を一度取り出します。
2.取り出したなべは洗わずに、水と里芋を入れてにます。
3.里芋が煮えたら、こんにゃくと、取り出しておいた牛肉を鍋にもどして煮ます。
4.きのこや豆腐は好みによって入れて、醤油・酒・砂糖・味の素で好みの味付けをします。
5.最後にねぎを入れてひと煮立ちしたら完成ですよ。

2008年9月21日日曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・19

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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
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◆メタボ情報

日本食は世界中で脚光を浴びている

一方で、日本食は健康的な食生活スタイルとして、海外での関心を集めている。

 米国では、20年ほど前から心疾患など動脈硬化と関連の深い病気が急増した。危機感をつのらせた米国では、食生活に関する見直しが行われ、「もっとも好ましいのは日本型食生活」とする報告も発表された。

 現在では「寿司バー」などに代表される日本食は米国では一般化している。伝統的な日本食が健康食として注目されたのは、摂取エネルギーの50%から60%を炭水化物からとり、エネルギー配分を行いやすい点だ。

 欧米では、肉類の脂肪の摂取が多いので、血中脂質が高くなり動脈硬化を招きやすい。また、パンやパスタなどは米と同じ穀類からつくられるが、穀類を粉にして調理した加工食品なので、バターや油で味付けを加え、食卓の主役は肉類になりやすい。

 日本型食事はご飯(米)を主食として中心にすえ、主菜、副菜の三本柱で構成される。主食のご飯には味がついていないので、どんな食材とも合うという利点がある。米を中心にさまざまな食材を摂取するのでエネルギーや栄養バランスの調整をしやすい。

 その他にも、大豆など植物性蛋白質を摂取できる食品が多い、魚介や根菜類を常食にしている、海藻やキノコ類をよく食べるといった、欧米には見られない特徴が日本人の食生活にはある。

 しかし皮肉なことに、日本では1960年代頃から主食である米や大豆、みその消費が減り、肉類や小麦などが好まれるようになった。食生活が欧米式に変化するにつれ、肥満や2型糖尿病も増えている。

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☆ネオの「独り言]
今のお気に入りは「ニコニコ動画(夏)」の”最近の曲に疲れたあなたへ”1~13
青春時代に聞いた歌が盛りだくさん!
歌それぞれに思うでが蘇ってくる
今「中原理恵」さんの”東京ララバイ」が流れています。
聞きたいかたは「ニコニコ動画」で好きな歌や動画を検索してみては!?

2008年9月19日金曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・18

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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
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◆メタボ情報

肩や腰しっかり動かす
四十腰、五十肩-。加齢とともに体が動かしづらくなると、運動も、おっくうになりがち。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防エクササイズ「メタボビクス」で硬くなった体をほぐして、さっそうと歩いてみませんか。4月27日に続き、2種類の体操を紹介します。

 内臓脂肪を減らすには、ウオーキングや水泳など、時間をかける運動が効果的。そう分かっていても、「時間がない」「運動が苦手」などと、後回しになりがちだ。

 運動不足で肩や股(こ)関節が硬くなると、歩くときなどに手や脚とからだが連動せず、体幹部を動かす機会が少なくなる。「メタボビクス」は日ごろ動かさない体幹部を使う体操に加えて、肩や股関節の動きを滑らかにする体操もある。

 考案した健康運動指導士の菅野隆さんは「肩甲骨や股関節の動きが滑らかになると、体幹部が腕や脚と連動して動き、1つの動作で動員される筋肉が増えます」と効果を説明する。

 同じ歩くにしても、肩や腰をしっかり動かした方が、使う筋肉が多くなるというわけだ。

 
例えば、骨盤シャッフル体操は、骨盤周辺の筋肉を鍛える体操。リズミカルに繰り返して、股関節の動きを滑らかにする。上体がぶれないように注意し、骨盤をしっかり動かすのがポイントだ。

 シェーッ体操は、全身を動かす体操。肩甲骨や股関節も大きく動かす。

 メタボビクスは、1つの体操が1分程度と、短時間でできるのが特徴。消費されるエネルギーは、体操1種類あたりで1~7キロカロリー。24種類すべてを行っても64キロカロリーと、1時間ゆっくり歩くのと同程度にすぎないが、筋肉を鍛えることで基礎代謝を高める効果が期待できる。

 硬くなった肩や股関節がスムーズに動けば、ウオーキングもより効果的に行えそうだ。

 「男性は自分の体に関心を向けない人が多いようです。定年後の生活にうまく適応できず、運動量が減って、一気に糖尿病が進む人もいます。日常生活の中で体を動かす機会を少しでも増やしてほしい」と菅野さん。

                   ◇

 というのも、菅野さんは介護予防事業のプログラムとして運動器機能向上トレーニングの指導もしているが、プログラムに参加する高齢者のほとんどが女性だからだ。

 3カ月間のプログラム終了時に行ったアンケートでは、参加者の7割以上が「体の痛みが改善した」と答えており、菅野さんは「多くは日ごろ体を動かさないことから来ているのではないか」とみている。

 厚生労働省が今月16日に公表した「2005年国民健康・栄養調査」では、40~74歳の中高年男性の2人に1人がメタボリックシンドロームの該当者か予備軍。生活習慣の改善は大きな課題だが、医療関係者からは「働き盛りのサラリーマンは、問題があると分かっていても放置しがち」との指摘もある。

 メタボビクスはもともと、運動不足の解消がなかなか実践できない30~50歳代男性を対象に考案されたエクササイズ。ウオーキングの時間がとれなくても、オフィスで手軽にできるよう工夫されている。

 おへその回りが85センチ以上なら、まずは仕事の合間に1分だけでも体を動かしてみては。

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☆ネオの「独り言]
台風13号が勢力を増し、九州が暴風域に入り大雨と暴風にさらされています。
各地で浸水、冠水、土砂崩れ、停電などの被害が増加しいぇおり、四国地方に
接近して被害を受けそうです。
台風から離れて地域でも大雨が降り、予断をゆるさない状況です。
台風情報を見たり聞いたりして、万全の対策うをして下さいね。

2008年9月17日水曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・17

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  ▼メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】 >【9月5日・更新】
メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボ情報

人間ドックで「異常なし」が初めて増加2008.09.11
 人間ドックで2007年に「異常なし」と判定された人は11.8%で、前年をわずかに上回ったことが、日本人間ドック学会(奈良昌治 理事長)などの調査で分かった。

 この調査は、日本人間ドック学会と日本病院会がまとめたもので、「2007年 人間ドックの現況」として発表された。調査は、2日ドック指定病院や1日ドック指定施設、学会認定の機能評価施設など799施設を対象に実施し、回答率は89.6%だった。

 人間ドックでは、肥満、糖尿病(耐糖能異常)、高血圧、高コレステロール、高中性脂肪、肝機能など20項目以上を判定する。調査では1984年から毎年、その前年の受診者の検査結果を調べている。

 人間ドックや健診の受診者は増えており、昨年は全国で合計1070万人が受診した。人間ドックの合計は304万人で、前年より約2万人増加した。

「異常なし」の割合が初めて増加
年代別健常者頻度(2007年)


異常頻度の年代別の比較(2007年)

日本人間ドック学会、他「2007年 人間ドックの現況」
 昨年、全国で人間ドックを受診した人のうち、「異常なし」(A判定)と「軽度異常だが現在心配はない」(B判定)を合わせた「異常なし」の割合が、24年におよぶ調査で初めて増加に転じた。

 年代別でみると、30歳代以下が24.5%(前年比1.9ポイント増)、40歳代は12.5%(同0.5ポイント増)だった。一方で、50歳代と60歳代以上は同0.1~0.2ポイント減った。

 「異常なし」の割合は、調査を始めた1984年の29.8%がもっとも高く、2006年には11.4%まで低下していた。最近では2004年と05年が12.3%、06年が11.4%と減少率は低下していたが、上昇に転じることはなかった。

 学会は、「1988年から異常がみられる割合の上位を占めている肝機能異常がどの年代でも減ってきており、全体では前年より0.5%減った」ことを指摘している。

 その理由は不明だが、「メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)」が流行語になり知識が普及したことや、今年4月の特定健診・保健指導の導入により、生活習慣病の予防や対策の関心が高まったたことなどが影響したとみられる。

検査で異常が出やすくなる原因
 日本人間ドック学会は、生活習慣に関連の深い検査項目で異常が現れ、健康が悪化する要因として、次の4項目を挙げている。

生活習慣の欧米化
 ファーストフードやコンビニエンスストアの普及により、手づくりの家庭料理を作る頻度が減っている。食事でとる料理が和食中心から洋食に変わり、食事でとる脂肪の割合が25%を超えるようになった。野菜の摂取量も少なくなった。

専門学会の基準値が厳しくなった
 日本動脈硬化学会、日本高血圧学会、日本糖尿病学会などの関連学会が、検査値のガイドラインを発表し、特定健診の判定値にも使われている。異常や病気を早期に見つけだすために、こうした判定基準がより厳しくなっている。

反復受診者が増え年齢が高くなってきた
 人間ドックが普及し、繰りかえし受診する人の割合も増えた。その結果、人間ドック受診者の平均年齢は40歳代から50歳代に移り、60歳以上の受診者も増えている。

社会環境の悪化
 不景気や物価水準の変動など社会の経済的な環境が変化し、心や体のバランスを失いやすくなったり、ストレスが生活習慣を悪化させる原因となっている人が増えている。

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☆ネオの「独り言]
”ブライダル”に招待されて時に、服装や食事などのマナーが
心配では、ありませんか!?
{お役立ちマナー」Q&Aを参考にして下さいね。
(写真をクリックしてご覧ください。)

2008年9月15日月曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・16

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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
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◆メタボ情報

◆健康手帳 Q&A
資料提供「山形徳洲会病院」(写真をクリックしてご覧ください。)


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☆ネオの「独り言]
今日は「敬老の日」孫の長女夫婦から”母”に花と饅頭を頂きました。
私からは「お寿司」をプレゼント。
どちらも、ささやかなプレゼントでしたが、母はとても喜んでいました。
皆さんは何をプレゼントしましたか!?

2008年9月12日金曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・15

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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
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◆メタボ情報

深刻化する日本人の肥満 
日本人のライフスタイルは、この50年で大きく変化してきました。欠乏の時代から飽食の時代となり、併せて自動車の普及など社会環境の大きな変化によって肥満・生活習慣病といった新しい健康問題が深刻化しています。その主な原因は、偏った食事(特に欧米型の食生活がもたらした脂質のとり過ぎ)と運動不足といわれています。

 日本では日本肥満学会基準により、Body Mass Index (BMI=体重÷身長2)が25kg/m2以上で肥満と判断されるが1)、2003年(平成15年)国民健康・栄養調査報告の結果では、BMIが25kg/m2以上の肥満者の割合は30~60歳代の男性、60歳代女性で約3割でした2)。肥満の中でも内臓脂肪型肥満は、高脂血症、高血圧、糖尿病等の生活習慣病の発症に深く関与していることが明らかとなってきました。肥満を初めとして、様々な生活習慣病が重積すると、飛躍的に動脈硬化性疾患を引き起こす危険性が高くなることが知られており3)、この状態はメタボリックシンドロームと呼ばれています。

そこで、日本においても2005年4月に、メタボリックシンドロームの診断基準{内臓脂肪蓄積(腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上で内臓脂肪面積100cm2以上に相当)に加えて、脂質代謝異常、血圧高値、空腹時高血糖のいずれか2項目以上に該当}が設けられ、生活習慣の改善による内臓脂肪の低減が強く求められています4)。また上記調査報告結果では、内臓脂肪型肥満が疑われるものの(BMI25以上で、腹囲:男性85cm以上、女性90cm以上)割合は、男性24.9%、女性13.8%で、30~60歳代男性の約3割に、内臓脂肪型肥満が疑われています2)。

 厚生労働省は「健康日本21」の推進にあたり、メタボリックシンドローム予防の重要性を啓発し、運動習慣や食生活の改善を図る強化策を発表しています。

「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、最後にクスリ」
食事の取りすぎや運動不足に気をつけて、消費エネルギーを積極的に増やす努力をしましょう。



 肥満や様々な生活習慣病予防のための食生活改善の1つとして、普段の食生活を変えることなく、毎日無理なく摂取できるものは、‥‥。こうした考えから、お茶の中に一番多く含まれている茶カテキン類に注目していろいろな検討がなされています。その結果、高濃度茶カテキン類の継続摂取により体脂肪低減効果が確認されています。

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☆ネオの「独り言]
”事故米”が流通していると報道され、また食品の安全が崩壊しました。
すでに、給食・焼酎などにより製品として流通しており、
メーカーは自主回収にひっしです。
監督官庁の農水省の会見を聞いていると、現行の法律ではどうしょうもなく
構造改革をしたせいで起こった事で、どうしょうもないように言っています。
現行の法律で出来ないなら法律を改正するにが政治家の仕事です。
総裁選挙より国民の生命のほおうが大事だとは思はないのでしょうか!?

2008年9月10日水曜日

の献立表」と「メタボ情報」・14

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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
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◆メタボ情報

【食にメス】甘い「ゼロ」基準 消費者感覚とズレ
 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が気になる人向けに、酒類や清涼飲料水などで「糖質0(ゼロ)」や「カロリー0(ゼロ)」がブームになっている。

 しかし、この「ゼロ」が必ずしも本当にゼロではない。厚生労働省所管の健康増進法の栄養表示基準で定められているゼロ(糖質やカロリーが含まれていない)の基準値は次のとおりである。

 食品100グラム(液状食品100ミリリットル)当たり、熱量(エネルギー)は5キロカロリー未満▽タンパク質、脂質、炭水化物、糖質と糖類(糖分)は0・5グラム未満▽ナトリウム(塩分)とコレステロールは5ミリグラム未満▽飽和脂肪酸は0・1グラム未満-である。

 熱量以外は、100グラム当たり0・5%未満である。熱量5キロカロリーが100グラム当たり何%なのかは難しいが、タンパク質、炭水化物(低カロリー甘味料などは除く)は一般的に1グラム当たり4キロカロリーである。

 炭水化物の代表である糖分が1グラム含まれていると「無糖」「糖分0」「ノンシュガー」といった表示はできないが、熱量は4キロカロリーなので「カロリー0」「ノンカロリー」と表示しても違反にならない。「無糖」の基準値の2倍以上も糖分が含まれているのにカロリーはゼロというのは、基準が甘過ぎるのではないか。

 遺伝子組み換え食品の場合、「遺伝子組み換えではない」という表示はJAS法(農水省所管)で、遺伝子の組み換え分の含有量が全体の5%以下と定められている。欧州連合(EU)では0・9%以下である。

 ノンアルコールは酒税法(国税庁所管)で、アルコール分が1%未満と定められている。

 法律が違い、所管も違うから統一できていないといっても、食品に表示されるという点では、みな同じである。「0」とか「含まれていない」「遺伝子組み換えではない」という基準値が、あまりにも消費者感覚とかけ離れているのではないか。

 来年にできる予定の消費者庁には、酒税法を除き食品表示関連の法律がほぼ全面移管され、食品表示法に一本化されようとしている。ぜひとも消費者感覚に合った法律を作ってほしい。(食品問題評論家 垣田達哉)

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☆ネオの「独り言]
皆さんは”泌尿器科”を受信した事がありますか!?
人に見られるのは”恥ずかしい”部分ですが、メタボからも
いろんな病気になる危険性があります。
なかなか人に聞くのが恥ずかしい方や、悩んでいる方は
下記サイトをクリックして参考にして下さいね。

【「泌尿器科の話」・1”腎臓” 】【「
【「泌尿器科の話」・2”膀胱” 】
【「泌尿器科の話」・3”卵管・卵巣” 】
【「泌尿器科の話」・4”子宮” 】
【「泌尿器科の話」・5”尿道” 】
【 「泌尿器科の話」・最終回 】

2008年9月5日金曜日

当の献立表」と「メタボ情報」・13

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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
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また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
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◆メタボ情報

◆生活改善報告
私は現在67歳。62歳で会社を定年退職しましたが、長年の不摂生がたたり身長160㎝で、体重64kg、BMI25、腹囲88㎝と、見た目は内臓脂肪型肥満の体型でした。しかし、ほかの検査では、血圧130/80mmHg、空腹時血糖値102mg/dl、HDLコレステロール43mg/dl、中性脂肪113mg/dlと異常は見られず、検査結果からはメタボリックシンドロームや生活習慣病らしきものは指摘されておりませんでした。

 それでも内臓脂肪量が気になり、大阪府立健康科学センターで検査を受けたところ、内臓脂肪量153.3㎠、腹囲86.1㎝、で「積極的な運動と食事制限をする必要がある」と指摘されました。

まずは食生活の改善と、早朝2時間のウォーキング

 そこで、まず食事療法として、白米をできるだけ玄米あるいは麦ご飯に変えたり、朝食に野菜ジュースや豆乳、果物を加えたりしました。夕食時の晩酌は、日本酒150ml以内、ビールなら250ml以内に抑え、夕食後の間食も控えました

 運動は、早朝2時間(10キロ、15,000歩)以上のエクササイズ・ウォーキングを本格的にはじめました。そして、継続するためには、記録をとることが一番と思い、パソコンで管理できる万歩計を購入し、使用しています。

生活習慣改善は必ず実を結ぶ

 2年後、同センターで再び内臓脂肪量を測定したところ、内臓脂肪量87.9㎠、腹囲83.2㎝とほぼ正常範囲になっていました。さらに今年の検査では、内臓脂肪量91.7㎠、腹囲78㎝と、メタボリックシンドロームは解消されて、先生からも、「これからも適度な運動やバランスの良い食事に心がけるように」とのコメントをいただきました。

 今も、年1回の人間ドックと、毎日の血圧、体重、脈拍、体温などのチェックから身体の状態を観察し、ときには簡易血糖測定器で血糖値もチェックしています。また、アルコールや主食の量なども記録して、体重の増加に注意しています。この体験から、メタボリックシンドロームの予防・改善には、食事と運動が最も大切であると確信しています。

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☆ネオの「独り言]
国防省が信じられない!!!
先日「イージス艦」の船員に処分がくだされました。
しかし納得いかないのか、沈没した漁船が回避行動をミスした為に
事故が起きたとして、法廷で争うと発表しました。
事故当時は、全面的に過失を認め艦長や防衛大臣も謝罪していたもに、
「死人に口なし」と判断して法廷高層を始めたのでしょうか!?
総理大臣が変われば、防衛大臣も変わる可能性があり、
防衛省幹部はやり放題と思っているのか・・・
機密の漏えいはじめ問題をたくさん出しているのに、何を考えて
いるのか!?
戦争が始まったら本当に自衛隊は国民を守って戦ってくれますか!?

2008年9月3日水曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・12

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 ▼おいしいメタボ撃退レシピ ◆NEWメニュウウ追加掲載(9.3)
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
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◆メタボ情報

肥満は生活習慣病の元

「肥満は生活習慣病の元」とよく言われます。実際に、肥満によって、さまざまな病気が起きてきます。例を挙げると、糖尿病や高脂血症(高コレステロール血症)、高血圧、痛風・高尿酸血症などなど。このような「生活習慣病」と呼ばれる病気の多くが肥満と関係しています。
 これらの病気は、血管の老化「動脈硬化」を速める原因です。言い換えると、これらの病気にかかると実際の年齢以上に血管が老化してしまい、からだの要所要所に血液が流れにくくなってくるということです。その結果、心筋梗塞や脳梗塞などの怖い病気になってしまう確率が高くなります。
*このページでは「糖尿病」という病名を、生活習慣病の一つである「2型糖尿病」の意味で用いています。

太っていなければ安心?

 では、太っていなければこういった病気を心配しなくても大丈夫なのかというと、そうとも言えません。外見からはそれほど太っているように見えない、標準的な体型の人でも、糖尿病や高脂血症、痛風・高尿酸血症だったり、心筋梗塞や脳梗塞になってしまう人もいます。なぜでしょうか?
 肥満には「皮下脂肪型肥満」と「内臓脂肪型肥満」という二つのタイプがあり、前に挙げたさまざまな生活習慣病の発病とより深い関係があるのは、後者の内臓脂肪型肥満です。皮下脂肪型肥満では、おなかの表面の皮下に脂肪が貯まるのに対して、内臓脂肪型肥満は、おなかの中の内臓の周囲に脂肪が溜まった状態なので、体型からはで太っているようには見えないことが少なくありません。ですから「太っていなければ安心」とは言えません。また、糖尿病や高脂血症、高血圧などの生活習慣病が、肥満とは別の原因で発病することもあります。

隠れ肥満もメタボリックシンドローム

 “隠れ肥満”という言葉をお聞きになったことがあるのではないかと思いますが、その“隠れ肥満”もまさに内臓脂肪型の肥満です。そして、この内臓脂肪型肥満が、最近マスコミなどで見聞きする機会が増えている「メタボリックシンドローム」の元凶なのです。
 メタボリックシンドロームの診断基準の一番初めに調べる項目が「ウエストサイズ(腹囲径)が男性85cm以上、女性90cm以」となっているのは、ウエストサイズを目安に、内臓脂肪が過剰に溜まっているかどうかを推定するためです。

過剰な内臓脂肪が諸悪の原因

 長い間、からだの脂肪はエネルギーを貯蓄するためにあるもので、それ以外にはとくに重要な働きをしているとは考えられていませんでした。しかし近年、脂肪細胞からはいくつかの重要な生理活性物質(アディポサイトカインといいます)が分泌されていて、からだの諸機能に大きな影響を及ぼしていることがわかってきました。
 内臓脂肪が過剰に溜まると、それらのサイトカインの分泌に異常が現れ、血糖値や血清脂質(中性脂肪など)、血圧が高くなりやすくなります。その結果、糖尿病や高脂血症、高血圧が起きてきます。また、血液を固まりやすくする――サラサラ血液をドロドロ血液にする――サイトカインも分泌されるので、血栓(血管内にできる血の塊)ができやすく、心筋梗塞や脳梗塞などの発作が起きやすくなります。

小さな悪者も群れをなすと手におえない

 メタボリックシンドロームとは、これらの複数の生活習慣病が、たまたま一人の人に同時に起こるのではなくて、過剰に溜まった内臓脂肪という上流に位置する一つの原因から、いくつもの病気が起きてくる状態です。
 注意すべきことは、それぞれの病気を単独でみると、すぐに治療が必要なほど悪い状態ではないことが多いという点です。‘少し悪い’程度の病態なのに、それが複数寄り集まるため、血管に非常な負担がかかるのです。
 糖尿病や高脂血症や高血圧などを、それぞれ別の病気として治療する従来の考え型では、どの病気も‘軽症だから’といって放置されてしまいかねません。そのような状態を放置せずに、しっかりと予防的な治療(食事、運動療法など)していく必要性がわかったため、メタボリックシントロームの診断基準が設けられたのです。

改善の指標は体重よりもウエストサイズ

 メタボリックシンドロームによる複数の生活習慣病を治療するには、原因のおおもとである内臓脂肪型肥満を解消することが第一です。このとき、必ずしも減量――体重を減らすこと――にこだわることはありません。
 もちろん、しっかり減量すると内臓脂肪は減少しますが、減量しなくても内臓脂肪が減ることがありす。内臓脂肪減少の目安となるのは、ウエストサイズです。逆に言うと、肥満のように見えなくてもウエストサイズが大きい場合(隠れ肥満の場合)は、内臓脂肪型肥満の可能性が高いので、ウエストサイズを減らす必要があります。

内臓脂肪を減らすには

 内臓脂肪は皮下脂肪に比べて、溜まりやすく減りやすいというと特徴があります。ですから、からだを少し多めに動かしてエネルギーを消費したり、食べすぎ飲み過ぎを少し控えて、からだに過剰なエネルギーが入らないように心掛ければ、体重そのものはそれほど減らなくても、内臓脂肪は割と良く減ってきます。

まずはウエストサイズ5センチ減少をめざす

 そして、内臓脂肪が減りウエストサイズが少しでも小さくなると、血糖値や血清脂質や血圧などの検査値が、目に見えて改善します。原因のおおもとから改善するのですから、当然と言えば当然ですね。治療開始に際しては、とりあえず、現在のウエストサイズを5センチ減らすことを目標にしましょう。
 次回は、『肥満とメタボリックシンドローム』のポイントをQ&A形式で解説します。

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☆ネオの「独り言]
福田総理が突然の辞任、国民無視の勝手な振る舞い、前任の安部といい
総理大臣の責務の重さを軽視しているのか!?
どうせ辞任しるなら”衆議院を解散”して選挙をして、国民の
審判を仰ぐのが筋だと私は思う。

突然の辞意発表で、録画予約していた「きらわれ松子の一生」が
始まって20分しか見れず、後は辞任会見が録画されていた。
「太陽と海の教室」・「SMAP×SMAP」も録画予約を
していたが、こちらはテレビを見ていたので見逃さずにすんだ。

国民は「値上げラッシュ」で困っているのに、総裁選と総選挙しか
国会議員の頭にはないようだ。
世界をみれば「新冷戦」の緊迫は懸念させている時に、日本の
政治家は”他山の石”か”対岸の火事”と思っているのか・・
政治不信はつのるばかりである。

2008年9月1日月曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・11

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 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボ情報

メタボリックシンドローム無理なく運動継続 

新サービス続々と

 「自宅にトレーナーを派遣します」「医療機関と協力して、あなたに合った運動メニューを提案します」-。外出がままならない高齢者や短期間でダイエットに失敗した人などに、無理なく健康づくりを続けてもらおうという新サービスが次々に生まれている。「ダイエットは継続が大事」と頭で分かってはいても、続かない…。そんな三日坊主にとって、運動を続ける動機付けの手助けとなりそうだ。(安田幸弘)

 「ゆっくり足を回します。力を入れないで」

 ストレッチを行うトレーナーのアドバイスに耳を傾けるのは、東京都世田谷区の橋本元吉さん(79)。昨年5月に脳梗塞(こうそく)を患い、外出には危険が伴う。とはいえ、「何もしないと体が退化する」と昨秋から週3回、自宅にトレーナーを招き、毎回1時間、じっくりとマッサージなどをしてもらう。

 トレーナーを派遣しているのは、テニス教室などを運営するスポーツネットワークアンドクリエイションズ(東京都渋谷区)。橋本さんは、同社が平成18年8月に始めた「Sports+(プラス)」という出張サービスを利用している。

 このサービスは、自宅でフィットネスのレッスンをしたり、プールで水泳を教えたり、要望のあった場所まで専門トレーナーが出向くことで継続性を高めるのが狙い。「ホノルルマラソンに出たい」という人のために一緒に走って、準備方法をアドバイスしたケースもある。

 「一対一の会話を通してモチベーションを維持できるようにお客さんと接しています」と担当者。利用者は常時50~80人。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策も含め、利用者は増えているという。

 医療機関と協力して最適な運動プログラムを提案するのは、フィールファイン(東京都千代田区)が運営する複合施設「フィールファインプラザ」。

 フィットネスクラブの隣に、内臓脂肪や血液を調べてもらえるクリニックがあり、「医師、管理栄養士、トレーナーが組んで利用者一人一人に最適な運動メニューや食事を提案しています」と担当者。

 年齢が高いほど、無理に運動を始めると腰や関節を痛める危険性がある。そのため、ダイエットも健康づくりも、長続きさせるには、まずは内臓脂肪の数値や生活習慣など現在の自分の状態を多角的に把握することが大切というわけだ。

 メタボ対策の特定健診・保健指導が始まり、健康への意識が高まった今春以降、会員は倍近くに増えた。フィットネスに限らず「姿勢を直したい」など、利用者の要望ごとに細かなサービスを提供しているという。

 脂肪の付き具合や生活習慣は人さまざま。利用者個々の健康づくりを提案し、長く続けてもらうことを目的としたサービスは、今後さらに増えそうだ。

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☆ネオの「独り言]
2週間ぶりに”孫”が泊まりに来ました。
心なしか大きくなったような気がします。
週末に娘夫婦が迎えに来る予定ですが、
忙しいと次週になると言って帰って行きました。
山形は賃金が安いので、共稼ぎ夫婦の割合が
全国でも、トップクラスなんです。
おばあちゃん、おじいちゃんに子供を見てもらう
家庭が多いのもそのせいです。
昔は同居していましたが、今はアパートなどに
若い家族が別居して、急がしい時に実家に
預けるパターンが主流となりました。