2008年2月29日金曜日

「昼食弁当・献立表」&、”生活習慣病に役立つ100箇条”

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
*今回をもちまして「昼食弁当・献立表」は終了いたします。
次回からは「一日の献立表」”1600・1800KCal”
紹介致しますので、引き続きご覧ください。







◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・577KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回も、”生活習慣病に役立つ100箇条”です。

◆食事編
○調理方法で摂取するエネルギーを減らしましょう
 食材に火を通すと余分な脂を落とすことができますが、注意しないとビタミン類まで壊してしまいます。そこで料理をする時には、食材への火の通し方にも注意しましょう。
 例えば、 “蒸す”調理法は余分な脂肪分を落としてくれるうえ、食材が持つビタミン類をより多く残してくれます。また肉料理での「下ゆで」や揚げ物での「湯通し」なども、エネルギーダウンには効果的なので、面倒くさがらず行いましょう。

○食事のリズムを整えましょう
 朝、昼、夜の3食は、できるだけ毎日同じ時間帯に同じ位の量を摂るようにしましょう。
また、その際食事と食事の間隔も一定になるよう心がけましょう。
 規則正しいリズムで食事の摂取が行われない場合、食事の間隔があきすぎて脳や筋肉がエネルギー不足になってしまいます。
逆に間隔が短く食べる量もバラバラだと、余分なエネルギーが脂肪に変わってしまいます。
 忙しい日常生活で、すぐに規則正しい食事をするのは難しいものです。
そこで、まずは3食きちんと摂る、次に毎食同じ時間に摂るというように、少しずつ食事のリズムを整えていきましょう。

◆次回も、、”生活習慣病に役立つ100箇条”です。
 
◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

 ▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

 ▼アンケートに「ご協力」下さい。(右側にあります)
   今後の「記事掲載」の参考にさせて頂きますので、
   宜しくお願い致します。

☆ネオの「独り言」
 栄養士さんが作った”透析中に頂いている”「昼食弁当」の「献立表」(写真付き)は
 今回が最後となりますた。
 栄養士さん、資料提供ありがとうございました。
 ご覧頂いた「昼食弁当」は、”別ブログ”にまとめて掲載したいと思っております。
 次回からは”リニューアル”して「一日の食事献立表」を、1600KCalと
 1800KCalを、交互に掲載して行きたいと思っております。
 献立に困ったり、ダイエットしたいけどどんな食事をすればいいのかわからない、
 メタボリッが気になる方々には、参考になると思いますので、是非活用して下さいね。
 

 

2008年2月27日水曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.53」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。








◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・614KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
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◆今回からは、”生活習慣病に役立つ100箇条”です。

▼食事編
○野菜やきのこを先に食べましょう
 食物繊維は消化も遅く、お腹にたまります。
そこで、食事のときは食物繊維の多い野菜やきのこなどを、先に食べましょう。
満腹感を早く感じることができるため、食べすぎ予防になります。
 ただし、野菜やきのこばかりでお腹を満たして、他のものを食べないというのはよくありません。食事は、バランスが大切です。
野菜やきのこのあとは、主食のご飯やパンはもちろん、魚や肉などのたんぱく質もしっかりと摂りましょう。

○鍋料理で野菜をたくさん摂りましょう
 心もからだも温まる鍋料理は、野菜をたくさん摂れる料理です。
野菜は煮ると、カサが減ります。
鍋料理の定番である白菜や長ネギ、春菊などの葉物の野菜は、生の時にくらべると驚くほど小さくなります。また、タレや薬味を変えればいくつもの味を一度に楽しめるのも、鍋料理ならではです。
 最後に軽く雑炊でしめれば、熱で外に出てしまったビタミンやミネラルもとることができ、野菜を味わいつくすことができます。

○丼物にはサイドメニュー(副菜)を追加しましょう
 牛丼、カツ丼、天丼。丼物は種類も多く、お店もたくさんあります。
手軽なお昼ご飯として重宝している人も多いと思いますが、注意しないと摂取する栄養が偏ってしまいます。
 そこで、丼物を食べるときには、サラダなどのサイドメニュー(副菜)も一緒に頼むようにしましょう。その際、丼物は塩分が多いので、サイドメニュー(副菜)はドレッシングなどの調味料をできるだけ控え、高血圧の予防にも注意しましょう。

◆次回も、、”生活習慣病に役立つ100箇条”です。
 
◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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☆ネオの「独り言」
 前にお知らせしていた”やまがたコミュニティ新聞”のHPが更新され、
 「山形徳洲会病院」笹川医院長の”男性の更年期障害”が「なるほど健康講座」で
 紹介されております。
 ぜひご一読下さい。
 画面右上【関連サイトリンク】◆ネオの透析日記 をクリックして
 ”低タンパク食”レシピ・6をご覧ください。

2008年2月24日日曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.52」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
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◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・687KCal”の「献立表」です。
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◆今回は”慢性腎臓病(CKD)は「新たな国民病」”についてです。

◆慢性腎臓病(CKD)は「新たな国民病」

透析の医療費は1.3兆円
 現在、わが国の透析患者数は26万4,473人。これは日本人口100万人あたり2,070人に相当し、483人に1人が透析患者という計算になる。
透析療法は患者の生活の質を大きく低下させるだけでなく、医療経済への影響も深刻だ。2004年度の国民医療費では、透析医療に1.3兆円が費やされている。

 透析患者がこんなに増えた背景に、透析予備群が増加しているためと考えられている。
日本だけでなく、欧米など先進国を含め世界中で予備群は増えている。

 こうした世界的な現況に対策し米国腎臓財団は2002年に、「慢性腎臓病(CKD)」という病気の概念を提唱した。慢性腎臓病は、慢性的に腎機能が低下している状態をさす考え方で、透析患者の予備群となるだけでなく、心臓病の危険因子でもある。

 腎臓病は他の病気と重なることで危険性がより高まる病気だ。糖尿病と高血圧症のある患者では死亡リスクが高くなり、心臓病のリスクも高まる。腎機能の低下が進行するにともない、心筋梗塞や心不全、脳卒中など、いわゆる心血管障害(CVD)の発生率が高くなることもわかってきた。

◆慢性腎臓病は予防できる
 慢性腎臓病を予防し早期発見・治療しようという声が高まったのは、慢性腎臓病は、その危険因子となる2型糖尿病や高血圧の予防や対策をすれば抑制できることがあきらかになったからだ。

日本でも対策が進められており、厚生労働省は、慢性腎臓病を2008年度の新たな戦略研究事業として位置付けると公表した。
慢性腎臓病対策に関する5年間の戦略研究が今秋にも始められる。

 また、慢性腎臓病を社会に広く啓発し、その対策が国民的な規模で推進されるようはたらきかけることを目的に、日本腎臓学会、日本透析医学会、日本小児腎臓病学会の腎臓関連3団体が共同で、2006年6月に日本慢性腎臓病対策協議会(J-CKDI)を設立した。

◆早期発見が重要なのに知られていない
 慢性腎臓病は病状が進行しないと、ほとんど自覚症状がない。
そのため健康診断や人間ドックなどで検査を受けない限りは、病気として発見される機会は少ない。
気がつかないうちに進行し、人工透析の導入に至ってしまうおそれがある。
そのため検査で早期発見し、適正な治療を行うことが重要だ。

 しかし、同協議会が昨年12月に行った調査では、慢性腎臓病や健康診断の受診が大切であることを理解している人は少ないことがわかった。
調査は、全国の成人男女1,000名を対象にインターネット調査で行った。

 尿タンパクは腎機能の低下を示し、慢性腎臓病を発見する重要な指標となる。
尿タンパクについてどのように考えているかを聞いた質問では、正しい回答である「尿タンパクがでていると、腎不全に加えて、心筋梗塞、心不全や脳卒中にもなりやすくなるので、きちんと再検査や治療を受けるべきである」を答えた人は18.1%だった。

 もっとも回答が多かったのは「尿タンパクがでていると、腎機能が低下し、腎不全になりやすくなるので、再検査や治療を受けたほうが良い」(53.4%)だった。

 今年4月より実施される「特定健診」では、尿タンパク検査以外の特別な腎臓関連項目が予定されていない。
同協議会は、慢性腎臓病を早期発見するために「尿タンパク検査の重要性は大きい」とし、早期発見と治療のための健康診断や人間ドック受診を促すよう、取り組みを行うとしている。

◆次回からは、”生活習慣病に役立つ100箇条”です。

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
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☆ネオの「独り言」
 早いもので、2月も下旬になりました。
 県内には”大雪注意報”出ていますが、早朝まで降り続いていた”雪”は
 やみ”曇り空”になりました。
 もうじき”花粉症”の時期が来ますね、私には辛い時期です、目が痒く、
 かな水が止まらねい。
 まだ特効薬はないそうです。
 早く開発して下さい。

2008年2月22日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.51」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
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栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
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◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・528KCal”の「献立表」です。
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◆今回は「腎臓病」についてです。

◆腎臓病を早い段階で見つけ早期治療

腎臓病発症のリスクの高い人を早い段階で見つけ出し、早期治療を行おうと、特定非営利活動法人(NPO)「腎臓病早期発見推進機構」(高橋進理事長・日本大学大学院教授)は、腎臓病を早期に評価するためのプログラム(KEEP in Japan)を開始すると発表した。

 腎臓病になる危険性の高い糖尿病、高血圧と診断された人とその家族を対象に、毎年少なくとも1回、血液、尿検査、身体測定などの定期的な検査を行う。異常があれば、専門医から食事など生活習慣の指導や治療を受けることができる。費用は無料。

 このプログラムにより、参加者は慢性腎臓病の有無や病状のレベルを知ることができ、治療の時期を知ることができ、医師は患者に関する情報を得ることで、より的確で効率的な治療活動が可能になる。日本における腎臓病患者数を減らすことで医療費の軽減につながり、病気に対する社会の意識向上もはかれると期待している。

 腎臓病が進行し慢性的な腎不全になると、人工透析を生涯受け続けるか、腎臓移植が必要になる。糖尿病が原因で透析療法を受ける人は増加しており、現在透析を受けている約25万人の3割が糖尿病腎症による。最新の年間新規透析患者数でみると、3万4,000人中1万4,000人(2004年)と4割強に及び、透析導入原因のトップを占めている。

 医療費の増加も深刻で、平成15年度では国民医療費約31兆5,000億円の中、透析医療に1兆円以上が費やされている。

◆次回は、慢性腎臓病(CKD)は「新たな国民病」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
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☆ネオの「独り言」
 2月22日(弟35号)発行の「やまがたコミュニティ新聞」に
 私の「主治医」で”山形徳洲会病院」院長の笹川先生が
 「なるほど健康講座」に”男性更年期障害①”を書いてあります。
 (HPには、まだ前回記事でした。更新になりしだいお知らせいたします。)
 ”男性更年期障害になりやすい人”は、下記の様なかただそうです。
 1.まじめで几帳面な人
 2.神経質な人
 3.がむしゃらに頑張る人
 4.アタメばかりで身体を動かさない人
 5.せっかちな人
 6.くよくよする人
 7.生きがいや趣味の少ない人
 以上のような方です。あなたは大丈夫ですか!?
 
 注目記事として”目からウロコの法律相談”「離婚、その時アナタは②」
 

2008年2月20日水曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.50」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
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◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・624KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は「献立を作ってみる」についてです。

◆ステップ5 献立を作ってみる(食品成分表を参考に見て下さい・書店で売っています。)
 それでは、いよいよ献立を立ててみましょう。腎症の食事では、たんぱく質を減らした分のエネルギーを油 脂類、治療用特殊食品、エネルギー調整食品で補います。
 また、表1、表3の区分に気をつけて献立を作りましょう。
 まずは主食の種類や配分を考え、次に主菜、副菜、くだもの、汁ものの順に献立を考えます。
 エネルギー調整食品は 2.5単位使用しますが、昼食0.5単位、間食2単位と分けて使うと、摂取エネルギー のばらつきが少なくなります。
 治療用特殊食品は夕食に使用すると、おかずの材料の幅を増やせます。

◆わからないことは積極的に相談しましょう
 腎症の食事療法は、たんぱく質を減らし、その減らした量に相当するエネルギーを炭水化物や脂質に振り分 けたり、病期によっては総エネルギー量を増やすこともあって、それまでの糖尿病の食事療法と内容が変わります。
 このため、糖尿病の食事療法をきっちり行っていた人ほど、新しい食事療法に慣れるまで戸惑う面が多いか もしれません。
 また、腎症の治療は、治癒をめざすというよりも、いかに進行を遅らせるかということが主目的ですので、 食事療法を正しく進めても、腎機能を表す検査値は、よくならないこともあります。
 しかし食事療法は、腎症の進行を遅らせる有効な手段のひとつです。わからないことや具体的な料理方法な どは主治医や栄養士によく聞き、食事療法の意味を理解して、腎臓をいたわる食生活をがんばって続けていきましょう。

◆次回も「腎臓病」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
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☆ネオの「独り言」
 最新鋭の”イージス艦”が、漁船と衝突事故を起こしました。
 一日も早く乗り栗院が救助されることを祈ります。
 防衛大臣・行革大臣が連絡の遅さや、危機管理のなさに憤慨していました。
 自衛隊の「幕僚長」の記者会見での発言は、歯切れがわるく、
 聴いているとイライラしてきます。
 真実の解明と、公表を望みます。

2008年2月17日日曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.49」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
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「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。






◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・582KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
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◆今回も「たんぱく質の“質”に注目」についてです。

◆たんぱく質の“質”に注目
 牛肉・豚肉・鶏肉・マグロ(赤身)などの動物性たんぱく質は、腎臓内の血流を増やして腎臓に負担をかけ ます。
 そこで、大豆製品などの、腎臓に負担をかけることの少ない、植物性たんぱく質の比率を増やすことがすす められます。
 また、たんぱく源が偏ると、必須アミノ酸(体内で合成できず、摂取したたんぱく質から得なければならな い)が不足することもあるので、好き嫌いによる偏食をしがちな人は、栄養士と相談してください。

◆「低たんぱくごはん」について
 低たんぱくの食事療法を効果的に進めるために、主食のたんぱく量を下げた、ごはん、パン、うどんなどが 用いられています。
 とくに主食としての使用頻度の高いごはんについては、除たんぱく技術が向上し、通常のごはんと比較して 15分の1以下のたんぱく量のもの(「生活日記ごはん」販売:三和化学研究所)が販売されています。
 1日3食でたんぱく量は1g以下ですから、副食のたんぱく量に余裕ができて、献立の選択枝が広くなりま  す。
 栄養士に相談のうえ利用してください。

◆次回も「ステップ5 献立を作ってみる」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
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☆ネオの「独り言」
 ログイン出来ない(>_<)
 毎日更新している「山形県内スキー場情報」の”モバイル”を
 更新しようと「サイト」に”ログイン”しても「エラー」がでて
 ログイン出来ません。
 至急掲載サイトに連絡して、状況説明。
 解決策の連絡待ちの状態です。
 PC版は「更新」しました。

2008年2月15日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.48」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
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「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
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◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・720KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
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◆今回も「腎症のある人の食事」についてです。

◆食塩・カリウムの制限には
 腎症の交換表では、1単位中の食塩含量が記載されていて、食塩含量が多いものはその数値が赤字で示され ています。
 また、500ミリグラム以上のカリウムが含まれている食品には「K」マークがついています。
 食塩・カリウム制限がある人は、これらの数値や記号に注意しましょう。
 カリウムは水に溶けるので、野菜を水にさらす、煮ものの煮汁を捨てるなどの工夫で、ある程度減らすこと ができます。

◆減塩のポイント
 漬物は控え目に
 汁ものの量は少なく
 かけしょうゆより付けしょうゆ
(調味料は小皿にとって)
 新鮮な材料を使う
 香辛料を上手に使う
 食酢や柑橘類などの酸味を利用する
 油を使って料理する
(油の使用はエネルギー量確保にも役立つ)
 加工食品を減らす
(加工食品は一般に塩分が多い)
 焼き味、こげ味をつける
 料理の全体ではなく、料理の表面に味をつける
 うまみを利用する
 できたてを食べる(料理は適温で)
 献立にめりはりをつける
(食塩は一品に集中して使い、あとは無塩で)
 煮汁にはとろ味をつけて、塩分の無駄をなくす
(汁の味を逃さないように)

◆次回も「たんぱく質の“質”に注目」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
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 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
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☆ネオの「独り言」
 この”ブログ”では、私が「人工透析」中に食べている
 山形徳洲会病院の「弁当」を紹介していますが、近日中に
 一日の「献立」を公開する予定です。
 「献立表」は、山形徳洲会病院さんの”ご厚意”で頂いている
 栄養士さんが、作られた「献立表」です。
 まずは、一日”1,600キリカロリー”の「献立表」を
 掲載し、次に”1,800キロカロリー”の「献立表」を
 掲載したいと思って、準備を進めていますので、出来たら
 ぜひご覧下さいね。

2008年2月13日水曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.47」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。







◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・471KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回も「腎症のある人の食事」についてです。

◆ステップ4 献立の工夫と注意点
低たんぱく食品の利用
 たんぱく制限をすると、通常の食品だけでは指示エネルギー量を満たすのが難しいことがあります。
 そんな患者さんのために、たんぱく質含量を減らしたり、たんぱく質がわずかしか含まれていない食品が開 発されています。
 腎症の交換表では、これらの低たんぱく食品のうち、主食として使える食品を表1の「治療用特殊食品」と して、主食以外でエネルギー補給用に使う食品を「エネルギー調整食品」としてまとめています。
・治療用特殊食品
 治療用特殊食品には、通常の食品と同じ重量(単位数)で、たんぱく質を半分以下に減らしたごはんやパ  ン、めん、でんぷん製品、小麦粉などがあります。
 1日23単位、たんぱく質40グラムのケースでは、治療用特殊食品を1日4単位以上使用するのが望ましく、さ らにそれより多く(8~11単位)使用すれば、表1では通常の食パンやじゃがいもなどB区分の食品を使える ようになります。また、表3のC区分の食品を使用できたり、表3自体への配分を多くすることもできて、変 化に富んだ料理を楽しめます。
・エネルギー調整食品
 エネルギー調整食品には、ゼリー類や油が練り込まれた菓子、清涼飲料水、くだものの缶詰、ジャム、あめ などがあります。この例のケースでは、間食とあわせて2.5単位とります。
 治療用特殊食品やエネルギー調整食品は、医師や栄養士の指導を受けて、上手に食事療法に取り入れてくだ さい。


◆次回も「食塩・カリウムの制限には」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

 ▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
   役に立てれば”幸い”です。

 ▼アンケートに「ご協力」下さい。(右側にあります)
   今後の「記事掲載」の参考にさせて頂きますので、
   宜しくお願い致します。

☆ネオの「独り言」
 蔵王連峰の冬の”名物”「樹氷」が見ごろを迎えています。
 地蔵山頂駅付近の「樹氷」の見頃は、3月上旬まで。
 夜間の”ライトアップ”は、3月2日まで、
 ライトアップされた「幻想的な樹氷」が
 見られるのは、今の時期だけです。
 
 スキー場情報は、【関連サイトリンク】画面右上
 ◆山形県内スキー場情報から

 

2008年2月10日日曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.46」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。





◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・471KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回も「腎症のある人の食事」についてです。

◆ステップ3 食品交換のルール
 腎症の食品交換は、糖尿病の食事療法の交換ルールに、表1と表3のたんぱく質量区分の制限が加わります が、同じ表、同じ区分の食品は自由に交換できます。
 例えば、表3のあじ開き干し1枚(40グラム)は、ローストビーフ(40グラム)と交換できます。
 同じ表3のB区分の1単位だからです。しかし、C区分のあじ中尾(食べる部分が60グラム。開き干しでない もの)とは、表や単位数が同じでも交換できません。
 区分を越えて交換しようとして、食品の重量を無理に調整すると、たとえたんぱく質量は調整できたとして も、エネルギー量(単位数)に過不足が生じてしまいます。
 区分を越えての交換は、栄養士に相談してからにしましょう。
 また、表3には食塩や動物性脂肪が多い食品もありますので、偏りをなくし、できるだけ多くの食品を選ぶ ことが大切です。



(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
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◆次回も「たんぱく質を制限」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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☆ネオの「独り言」
 昨夜から、今朝にかけて”20cm”ほどの「積雪」がありました。
 大阪では11年ぶりに、5㎝の積雪を記録して「交通機関」に影響が
 でたそうです。
 先日は、東京でも「積雪」で、交通機関に影響がでたり、転倒して
 けが人が多数でました。
 都市部は「雪」に弱いんですね。
 山形では、考えられない事です。
 でも、雪おろしの事故が絶えませんが・・・
 

2008年2月8日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.45」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。




◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・610KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回も「腎症のある人の食事」についてです。

◆ステップ2 単位の配分を知る
 次に、指示エネルギー量と指示たんぱく質量を守り、たんぱく質以外の栄養も過不足なく摂るために、表1~表6の各表から何単位ずつ摂ればよいのかを把握します。
腎症の交換表は、たんぱく質の含有量によって、表1がA~C、表3がA~Dの区分に分けられています。
たんぱく質量は、A→B→C→Dの順で、Dが一番多くなります。



例えば1日1840キロカロリー(23単位)、たんぱく質40グラムの場合、表の左側のように配分します。
23単位は、表1に12単位(A区分8単位、治療用特殊食品4単位)、表2に1単位、表3に2単位(A区分0.5単位、B区分1.5単位)、表4に0.7単位、表5に3単位、表6に1単位、調味料に0.8単位、エネルギー調整食品に2.5単位というように振り分けます(これ以降は、この単位配分を例に解説していきます)。
 1日の単位配分がわかったら、次はそれを朝食、昼食、夕食、および間食に分けます。
表1は3食それぞれ4単位ずつに分け、そのうちいずれかに治療用特殊食品を利用します(表の右側参照)。
表3、表5、表6も3食なるべく均等に配分します。
表2、表4、エネルギー調整食品は、3食または間食として配分します。
それぞれの食事の単位数に、あまり差が生じないようにしましょう。
調味料は、その日の献立にあわせて使い分けます。
 単位をどのように配分すればよいかは、一般には医師や栄養士が、それぞれの患者さんの食習慣などを参考に決めて、患者さんに指示します。



◆次回も「たんぱく質を制限」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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☆ネオの「独り言」
「デアゴスティーニ」の"NO.2"も購入しました。
 今回は”マイク付きヘットホン”がセットになっていますが、
 作業は全く進んでいません(>_<)

2008年2月6日水曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.44」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
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「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
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◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・639KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回も「腎症のある人の食事」についてです。

◆腎症の食事療法のポイント
 腎症のための食事療法を、できるだけ簡単に日常生活に取り入れられるよう、
 実際的な方法を解説したものに、「糖尿病性腎症の食品交換表」(編著者:社団法人日本糖尿病学会、発行 所:株式会社文光堂)があります。
 これは、「糖尿病食事療法のための食品交換表」と同じ方式で作られていますので、それまで食品交換表を 使った食事療法に慣れ親しんできた人は、スムーズに腎症の食事療法に切り替えることができます。
 ここでは、「糖尿病性腎症の食品交換表(以下、腎症の交換表)」を使った食事療法のポイントを紹介しま しょう。
※食品の分類や単位計算、交換の仕組みなどの基本は「糖尿病食事療法のための食品交換表」と同じなので、 詳しい解説は省略します。このコーナーの「食事療法のコツ(1)―基礎―」のページをご覧ください。

◆ステップ1 適切なエネルギー量とたんぱく質量を知る
 まず、あなたが1日に必要なエネルギー量を、医師に決めてもらいます(指示エネルギー量)。これは糖尿 病の食事療法の最も基本的なことで、腎症の食事療法でも変わりません。
 指示エネルギー量は患者さんの体格や活動状況、腎症の進み具合などを総合的に判断し決められます。
 同じように、たんぱく質も「1日何グラム」と指示されます(指示たんぱく質量)。
 指示エネルギー量や指示たんぱく質量は、腎症の進行に合わせて、少しずつ変化します。



◆次回も「たんぱく質を制限」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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☆ネオの「独り言」
 音楽恩地をいくらでも克服するために「デアゴスティーニ」の
 ”マイ ミュージック スタジオ”を購入してみました。
 まだ、インストロールしただけです。
 これから少しづつ勉強して”オリジナル”を作曲したいと
 意気込んでいますが・・・

2008年2月3日日曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.43」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
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この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
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「献立表」(レシピ)を参考にして、
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「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。





◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・636KCal”の「献立表」です。
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◆今回も「腎症のある人の食事」についてです。

◆たんぱく質を制限します
 一番の相違点は、たんぱく質の摂取を制限することです。
 たんぱく質は、炭水化物や脂質と並び、必要不可欠な栄養素ですが、
 なぜその摂取が制限されるのでしょうか?
 体内の余分なたんぱく質は、尿素などの老廃物となり、腎臓でろ過されて尿中に排泄されます。
 腎臓の機能が低下している人がたんぱく質を摂り過ぎると、老廃物を排泄するための腎臓の負担が大きくな り、そのことが腎症の進行を早めてしまうのです。
 腎症の治療は、たんぱく質の摂取制限などにより、腎臓の負担を軽くして、残っている腎機能をできるだけ 長く保ち、腎不全への進行を防ぐことが目的です。

◆炭水化物・脂質を増やします
 単にたんぱく質の摂取を減らしただけでは、指示エネルギー量を満たすことができなくなります。
 そこで、たんぱく質を減らす分は、炭水化物や脂質の比率を増やして補います。
 たんぱく質は、血液や筋肉を作り出すなど、栄養素としての役割があります。一方、ヒトのからだはエネル ギーの補給を最優先させますので、炭水化物や脂質によるエネルギーの補給が十分でないと、たんぱく質が 本来の目的に使われずに、エネルギー源として利用されてしまいます。
 それを防ぐために、必要な炭水化物・脂質は十分に摂らなければいけません。
 炭水化物と脂質を増やすことで、たんぱく質は栄養素として効率的に活用され、腎臓に余計な負担をかけず にすむようになります。
 炭水化物を増やすことで血糖コントロールが乱れるようなら、薬物療法など他の方法で
 コントロールします。

◆ 塩分を制限し血圧をコントロールします
 腎症が起きるとからだに塩分が溜まりやすくなり、その結果、血圧が上昇します。
 高血圧は、腎症の進行を加速させる重大な原因のひとつです。このため、腎症の食事療法では、
 食塩の摂取も制限します。

◆カリウム摂取にも注意が必要です
 腎症が進行すると、カリウムが尿中へ排泄されにくく、血液内のカリウム濃度が高くなります。
 カリウムが多過ぎると、頻脈〈ひんみゃく〉や心不全が起きやすくなりますので、
 やはり摂り過ぎに注意します。

◆次回も「たんぱく質を制限」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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☆ネオの「独り言」
 前に「低血圧」で辛い思いをしている記事をかきました、
 先日より”ドライウエート”を700g増やしてもらいました。
 おかげで「低血圧」の辛さが、解消され体調が回復しました。
 健康な方には、たかが700ゲラムと思われるでしょうが
 排尿のない透析患者にとって、700グラムは大きな数字なのです。
 火曜日は「血液検査」と「レントベン撮影」です。
 結果は、木曜日にわかります。
 検査結果によっては、またドライウエートが変わるかもしれません。
 

2008年2月1日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.42」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
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個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
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◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・699KCal”の「献立表」です。
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◆今回は「腎症のある人の食事」についてです。

◆腎症のある人の食事
 食事療法のコツ

 腎臓をいたわる食事療法を始めます
 糖尿病性腎症は、糖尿病の三大合併症のひとつで、腎臓の機能が少しずつ低下する病気です。
 腎臓は、血液中の老廃物をろ過し、尿として排泄する臓器です。
 腎症が進行すると、腎臓がほとんど働かな い腎不全になり、器械で血液をろ過する、
 人工血液透析療法が必要になります。
 腎症の進行を防ぐには、糖尿病の治療(血糖コントロール)のための食事療法に加え、たんぱく質や食塩の 摂取を控えて腎臓の負担を少なくする、腎症治療のための食事療法が重要になります。

◆食事療法の進め方が変わってきます
 腎症の食事療法は、次の表のように、それまでとは内容が変わってきます。
 糖尿病の食事療法と糖尿病性腎症の食事療法の比較
 
 目  的
 糖尿病・・・・血糖コントロール
 糖尿病性腎症・ 血糖コントロールと腎症の進行防止
 (腎症の病期により比重が変わる)
 
 内  容
 糖尿病・・・・適切なエネルギー量の中で必要な栄養を過不足なく摂る
 糖尿病性腎症・糖尿病の食事療法に加え、たんぱく質や塩 分、カリウムの摂取を制限する

 食品交換表について
 糖尿病・・・・食品の分類 表1~表6と調味料
 糖尿病性腎症・表1と表3がたんぱく質量によってA~Dの区分に分かれる。
        治療用特殊食品・エネルギー調整食品の利用

 1単位
 糖尿病・・・80キロカロリーの食品
 尿病性腎症・80キロカロリーの食品

 医師・栄養士からの指示
 糖尿病・・・・1日の総エネルギー量(指示エネルギー量)と単位配分
 糖尿病性腎症・指示エネルギー量と単位配分、指示たんぱく質量、および塩分・カリウムの制限

◆次回も「たんぱく質を制限」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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   宜しくお願い致します。

☆ネオの「独り言」
 中国で作られて「冷凍餃子」に”農薬”が入っており
 食中毒が発生しました。
 テレビ報道当初は10数人の患者が、今朝の報道では
 400人以上に跳ね上がっていました。
 はたして全員が「中国産冷凍餃子」によるものなのか疑問です。
 もし虚偽の方がおりのなら調査を混乱させかねません。
 正確な情報提供が問題解決につながり、安全な食品購入が出来る
 様になるはずです。
 いたずらや、虚偽の報告はやめましょう。