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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
たばこの害 禁煙して動脈硬化と合併症を予防
喫煙は肺がんの重大な危険因子となるが、影響するのは肺だけでない。たばこにより体に入った有害物質は、血液などを通じて全身に運ばれ、煙は食道を通り胃にも運ばれる。たばこによりほぼすべての部位のがんの発症が増える。
腎症や合併症を引き起こす原因にも 糖尿病の人にとって、たばこは最悪といっていい。たばこはがんの原因となるだけでなく、血管が収縮し血圧が上がる、心拍数が増える、酸素不足を引き起こすといったさまざまな弊害がある。
こうした要因がからみあい動脈硬化の進行がさらに早まる。呼吸器や血管の障害、それにより引き起こされる脳卒中や心筋梗塞、下肢動脈閉塞にもつながる。
喫煙により糖尿病合併症の発症も増える。糖尿病腎症の発症リスクが約2倍に高まるという日本の調査結果が出ている。
禁煙はいまからでも遅くない
たばこに含まれるおよそ4000種類の化学物質のうち、ニコチンはたばこをやめられない主な原因となる。中枢神経に作用しリラックスできるのは、この物質のせい。しかしニコチンには、心臓などの血管を急に収縮させる作用がある。循環器、消化器、呼吸器などにも悪影響を及ぼす。
また、タールに含まれる化学物質のうち40種以上に発がん作用がある。たばこの煙に含まれる一酸化炭素は、ヘモグロビンによる酸素運搬を妨げ、酸素運搬する血液の機能を低下させ、組織の酸素欠乏をもたらす。
たばこによる直接の経済的損失も無視できない。20本300円のたばこを1日15本、10年にわたり吸い続けている人の、たばこ代は82万1,250円。たばこを吸わなければ、もっと有効な使い道があったかもしれない。
禁煙外来などの取り組みをしている医療機関は増えている。「禁煙したいがどうしてもやめられない」という人は、主治医や医療スタッフに相談してみてはどうだろう。
たばこ1箱1000円なら7割以上が禁煙
禁煙者の増加をはかろうと、各政党などはたばこ価格の欧米並み引き上げを議論している。たばこの価格が高くなれば、たばこを吸うのをやめるだろうという考えだ。
人材派遣大手のパソナグループが、禁煙について街頭とインターネットを使いアンケート調査を行った。10代、20代を中心に男女計212人から回答を得た。
それによると、「たばこ価格が1箱1000円になったら喫煙を続けるか」との質問に、喫煙者の4割以上は「すぐに禁煙する」と回答し、3割は「本数を減らし、いずれ禁煙する」と回答した。
日本のたばこの価格は先進国でも目立って低い。海外では、たばこ消費を削減するために価格を引き上げた例が多い。例えば、英国は1970年代に、たばこの価格を2倍以上、日本の平均的な価格の約4倍にした。販売価格の7割以上はたばこ税や消費税などが占める。
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☆ネオの「独り言]
関東・東海地区では、豪雨の被害が拡大しており、明日も危険なようです。
一方、四国では水不足で困っています。
自然には勝てない人間でうが、対策はあるのではないでしょうか。
道路も大切でしょうが、人命のほうが最も最優先される行政が必要だとは
おもいませんか!?
2008年8月29日金曜日
2008年8月27日水曜日
弁当の献立表」と「メタボ情報」・9
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
「健康増進計画」を策定 [大阪府]
2008.08.25
大阪府は、メ
タボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善のための目標項目を新たに加えるなど、生活習慣病対策を強化した「大阪府健康増進計画」を策定した。
平成18年度の政府の医療制度改革を受けて策定したもので、平成13年度よりはじめた「健康おおさか21」の平成17年度の中間評価をふまえ、栄養・食生活の改善やたばこ対策など、7つの分野ごとの重点課題を設定した。
府が定めた食育推進強化月間などに啓発イベントを集中実施する、「健康おおさか21」のロゴマークを使用した配布媒体を活用した啓発など産学官民連携を進める、地域スポーツクラブを育成・支援する、学校体育施設を開放するなど、取組目標の具体的な行動方針を示した。
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☆ネオの「独り言]
ここ数日涼しい日が続きましたが、今日はま立つ美の予報がでています。
布団を干して、シーツを洗たく。
今晩は気持ちよく眠れそうです。
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
「健康増進計画」を策定 [大阪府]
2008.08.25
大阪府は、メ
タボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の予防と改善のための目標項目を新たに加えるなど、生活習慣病対策を強化した「大阪府健康増進計画」を策定した。
平成18年度の政府の医療制度改革を受けて策定したもので、平成13年度よりはじめた「健康おおさか21」の平成17年度の中間評価をふまえ、栄養・食生活の改善やたばこ対策など、7つの分野ごとの重点課題を設定した。
府が定めた食育推進強化月間などに啓発イベントを集中実施する、「健康おおさか21」のロゴマークを使用した配布媒体を活用した啓発など産学官民連携を進める、地域スポーツクラブを育成・支援する、学校体育施設を開放するなど、取組目標の具体的な行動方針を示した。
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☆ネオの「独り言]
ここ数日涼しい日が続きましたが、今日はま立つ美の予報がでています。
布団を干して、シーツを洗たく。
今晩は気持ちよく眠れそうです。
2008年8月25日月曜日
弁当の献立表」と「メタボ情報」・8
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
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◆メタボ情報
「デブキャラ」花盛り…」
医師警告、肥満は万病のもと
高血圧、糖尿病放置は危険
昨今の芸能界、ウガンダさんを源流とする「デブキャラ」が花盛り。カワイイ、親しみやすい…というのがその理由のようだが、健康面での心配はないのか。大阪厚生年金病院内科医長の鈴木夕子医師に聞いた。
「肥満は万病のもとで、心筋梗塞や脳卒中などの重大疾患、また睡眠時無呼吸症候群の原因となり、突然死の危険性が非常に高まります」
鈴木医師によると、肥満の人が突然死に至る確率は、標準体重の人の3-5倍というハイリスク。肥満であることだけで、つねに死と隣り合わせということさえできるのだ。
肥満によって引き起こされる疾患は他にも多いが、中でも高血圧と糖尿病への注意を鈴木医師は呼びかける。
「肥満になると、ただでさえ多い体脂肪が血管を圧迫する上に、血中の脂質が多いので血液がドロドロになって高血圧になる。また肥満が長期化すると血糖をコントロールするインスリンの働きを妨げる物質の量が増えて、高血糖の状態が続く。そうなるとインスリン分泌能力が低下して糖尿病になるのです」
高脂血症や高血圧は動脈硬化を、糖尿病は神経障害や腎機能障害を引き起こし、いずれも放置すれば死を招く。
高度肥満の人の4割が糖尿病を合併しているとの報告もある。亡くなったウガンダさんも糖尿病だった。
こうした肥満の危険性を憂慮した元大関でタレントのKONISHIKI(44)は今年2月25日に地元ハワイで胃の手術を受けている。胃の入り口を狭めるガストリックバイパス術と、その後の節制で300キロあった体重から70キロの減量に成功している。
食事療法や運動で減量が可能なうちに、ダイエットに取り組んだ方が良さそうだ。
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☆ネオの「独り言]
「北京オリンピック」は無事!?終わりました。
聖火リレーでは世界各国で色んな事が起き、テトと思われる爆破などもありました。
日本は予想以上に苦しい戦いで、ことにマラソンは期待が大きかっただけに残念な結果に終わりました。
期待していた「星野ジャパン」はメダルもとれない惨敗でした。
打てない・走れない・守れない、ことに”GG佐藤”の2度の落球、まるで草野球を見ているようでした。
選手・スタッフの方々、お疲れ様でした、まずはゆっくり休んで下さい。
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
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◆メタボ情報
「デブキャラ」花盛り…」
医師警告、肥満は万病のもと
高血圧、糖尿病放置は危険
昨今の芸能界、ウガンダさんを源流とする「デブキャラ」が花盛り。カワイイ、親しみやすい…というのがその理由のようだが、健康面での心配はないのか。大阪厚生年金病院内科医長の鈴木夕子医師に聞いた。
「肥満は万病のもとで、心筋梗塞や脳卒中などの重大疾患、また睡眠時無呼吸症候群の原因となり、突然死の危険性が非常に高まります」
鈴木医師によると、肥満の人が突然死に至る確率は、標準体重の人の3-5倍というハイリスク。肥満であることだけで、つねに死と隣り合わせということさえできるのだ。
肥満によって引き起こされる疾患は他にも多いが、中でも高血圧と糖尿病への注意を鈴木医師は呼びかける。
「肥満になると、ただでさえ多い体脂肪が血管を圧迫する上に、血中の脂質が多いので血液がドロドロになって高血圧になる。また肥満が長期化すると血糖をコントロールするインスリンの働きを妨げる物質の量が増えて、高血糖の状態が続く。そうなるとインスリン分泌能力が低下して糖尿病になるのです」
高脂血症や高血圧は動脈硬化を、糖尿病は神経障害や腎機能障害を引き起こし、いずれも放置すれば死を招く。
高度肥満の人の4割が糖尿病を合併しているとの報告もある。亡くなったウガンダさんも糖尿病だった。
こうした肥満の危険性を憂慮した元大関でタレントのKONISHIKI(44)は今年2月25日に地元ハワイで胃の手術を受けている。胃の入り口を狭めるガストリックバイパス術と、その後の節制で300キロあった体重から70キロの減量に成功している。
食事療法や運動で減量が可能なうちに、ダイエットに取り組んだ方が良さそうだ。
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☆ネオの「独り言]
「北京オリンピック」は無事!?終わりました。
聖火リレーでは世界各国で色んな事が起き、テトと思われる爆破などもありました。
日本は予想以上に苦しい戦いで、ことにマラソンは期待が大きかっただけに残念な結果に終わりました。
期待していた「星野ジャパン」はメダルもとれない惨敗でした。
打てない・走れない・守れない、ことに”GG佐藤”の2度の落球、まるで草野球を見ているようでした。
選手・スタッフの方々、お疲れ様でした、まずはゆっくり休んで下さい。
2008年8月22日金曜日
弁当の献立表」と「メタボ情報」・7
◆今回も、「弁当の献立表」と「メタボ情報」を紹介いたします。
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
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◆メタボ情報
魚の多い食事が日本人の心疾患を減らす
米国人の半分以下に 2008年08月14日
日本人の心疾患の発症がアメリカ人や日系アメリカ人に比べ少ないのは、魚をよく食べているからだという研究成果が米国で発表された。
魚のn-3脂肪酸で心疾患を予防
この研究は、魚介類からとったn-3脂肪酸とアテローム性動脈硬化症の発症の関連を調べるために、米ピッツバーグ大学(ペンシルベニア州)の関川暁・公衆衛生大学院助教授らが行ったもので、医学誌「米国心臓学会誌」8月5日号に発表された。
虚血性心疾患
心臓に血液をおくる動脈の硬化や血栓などにより、心臓の血流が悪くなることで起こる疾患で、代表的なものに心筋梗塞がある。
アテローム性動脈硬化症
大動脈や脳動脈、冠動脈などの太い血管の内膜に、コレステロールなどの脂肪からなるドロドロの粥状物質(アテローム)がたまって粥腫(プラーク)という塊が形成されることで引き起こされる疾患。
プラークが蓄積すると動脈の内腔が狭くなり、心臓や脳などに血液が流れにくくなる。血管内にできるプラークは、ある程度まで大きくなると突然破裂し一挙に血栓を作り、血管内部を塞ぐことがある。これにより心臓では心筋梗塞が起こり、脳では脳卒中が起こる。
動脈硬化が起きても、血管断面積のほとんどが塞がれるまで、自覚症状がないことが多い。元気な人が突然、脳梗塞や心筋梗塞の発作に見舞われてしまうことがある。
対象となったのは、40歳から49歳の男性で計868人。日本在住の日本人が281人、ハワイ在住の日系アメリカ人が281人、ペンシルバニアからのコーカサス系白人が306人だった。
心臓病を評価するために、心臓の動脈の冠状動脈の石灰化を、CTスキャナーによるコンピュータ断層撮影を行った。また、動脈硬化に関連の深いアテローム性動脈硬化症を評価するために、超音波検査により頚動脈の内膜内側の厚さを調べた。
その結果、日本人は、冠動脈石灰化と頸動脈の肥厚が有意に少なく、アテローム性動脈硬化症が少ないことがあきらかになった。また、白人と日系アメリカ人は同程度であることもわかった。日系アメリカ人は、BMI(肥満指数)、血圧、中性脂肪の平均値がもっとも高く、糖尿病の比率も高かった。
血液検査では総脂肪量とともに、魚に豊富に含まれる脂肪酸(n-3脂肪酸)を測定した。総脂肪量は3つのグループで差がなかったが、日本で生活する日本人は魚介類からのn-3脂肪酸のレベルが、日系アメリカ人よりも45%、米国白人よりも80%高かった。
研究者らは、日本人の心疾患のリスクが低いのは遺伝因子では説明できないことで、魚の摂取が多いことに関連していると結論している。EPAやDHAといった二重結合をたくさんもつn-3脂肪酸には、血小板凝集能の阻害、血液の粘稠度を下げるなどのはたらきがある。これが、魚をよく食べると虚血性心疾患を予防できる理由のひとつと考えられている。
魚を週1回から2回食べただけで心疾患の予防を期待できる
魚摂取量と虚血性心疾患
厚生労働省がん研究助成金による指定研究班「JPHC Study」 日本でも、魚のn-3脂肪酸摂取と心疾患の発症との関連を調べた研究が行われている。週1回から2回でも魚を食べることで心疾患の発症予防につながることが、厚生労働省研究班の大規模調査で確かめられた。
研究班は、岩手、秋田、長野、沖縄の4県在住の40歳から59歳の男女約4万人を対象に、1990年から約11年追跡調査を行った。研究開始時とその5年後に実施した食事など生活習慣についてのアンケート調査から、魚を食べる頻度と量、魚の種類を推定した。
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☆ネオの「独り言]
テレビでは「クイズ番組」と「お笑い番組」が沢山放映されています。
特に「お笑い番組」には、若手の躍進が目立ちます。
私がはまっている芸人は”鳥居みゆき”!!
GYAOで放映中の「「鳥居みゆき 連続インタビュー」シリーズ」は最高に面白い!!
ご覧になりたい方は、こちらから>>>”鳥居みゆきの本質に迫るシリーズ企画”
注)いつまでの放映化わかりませんので、早めにご覧下さい。
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お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
魚の多い食事が日本人の心疾患を減らす
米国人の半分以下に 2008年08月14日
日本人の心疾患の発症がアメリカ人や日系アメリカ人に比べ少ないのは、魚をよく食べているからだという研究成果が米国で発表された。
魚のn-3脂肪酸で心疾患を予防
この研究は、魚介類からとったn-3脂肪酸とアテローム性動脈硬化症の発症の関連を調べるために、米ピッツバーグ大学(ペンシルベニア州)の関川暁・公衆衛生大学院助教授らが行ったもので、医学誌「米国心臓学会誌」8月5日号に発表された。
虚血性心疾患
心臓に血液をおくる動脈の硬化や血栓などにより、心臓の血流が悪くなることで起こる疾患で、代表的なものに心筋梗塞がある。
アテローム性動脈硬化症
大動脈や脳動脈、冠動脈などの太い血管の内膜に、コレステロールなどの脂肪からなるドロドロの粥状物質(アテローム)がたまって粥腫(プラーク)という塊が形成されることで引き起こされる疾患。
プラークが蓄積すると動脈の内腔が狭くなり、心臓や脳などに血液が流れにくくなる。血管内にできるプラークは、ある程度まで大きくなると突然破裂し一挙に血栓を作り、血管内部を塞ぐことがある。これにより心臓では心筋梗塞が起こり、脳では脳卒中が起こる。
動脈硬化が起きても、血管断面積のほとんどが塞がれるまで、自覚症状がないことが多い。元気な人が突然、脳梗塞や心筋梗塞の発作に見舞われてしまうことがある。
対象となったのは、40歳から49歳の男性で計868人。日本在住の日本人が281人、ハワイ在住の日系アメリカ人が281人、ペンシルバニアからのコーカサス系白人が306人だった。
心臓病を評価するために、心臓の動脈の冠状動脈の石灰化を、CTスキャナーによるコンピュータ断層撮影を行った。また、動脈硬化に関連の深いアテローム性動脈硬化症を評価するために、超音波検査により頚動脈の内膜内側の厚さを調べた。
その結果、日本人は、冠動脈石灰化と頸動脈の肥厚が有意に少なく、アテローム性動脈硬化症が少ないことがあきらかになった。また、白人と日系アメリカ人は同程度であることもわかった。日系アメリカ人は、BMI(肥満指数)、血圧、中性脂肪の平均値がもっとも高く、糖尿病の比率も高かった。
血液検査では総脂肪量とともに、魚に豊富に含まれる脂肪酸(n-3脂肪酸)を測定した。総脂肪量は3つのグループで差がなかったが、日本で生活する日本人は魚介類からのn-3脂肪酸のレベルが、日系アメリカ人よりも45%、米国白人よりも80%高かった。
研究者らは、日本人の心疾患のリスクが低いのは遺伝因子では説明できないことで、魚の摂取が多いことに関連していると結論している。EPAやDHAといった二重結合をたくさんもつn-3脂肪酸には、血小板凝集能の阻害、血液の粘稠度を下げるなどのはたらきがある。これが、魚をよく食べると虚血性心疾患を予防できる理由のひとつと考えられている。
魚を週1回から2回食べただけで心疾患の予防を期待できる
魚摂取量と虚血性心疾患
厚生労働省がん研究助成金による指定研究班「JPHC Study」 日本でも、魚のn-3脂肪酸摂取と心疾患の発症との関連を調べた研究が行われている。週1回から2回でも魚を食べることで心疾患の発症予防につながることが、厚生労働省研究班の大規模調査で確かめられた。
研究班は、岩手、秋田、長野、沖縄の4県在住の40歳から59歳の男女約4万人を対象に、1990年から約11年追跡調査を行った。研究開始時とその5年後に実施した食事など生活習慣についてのアンケート調査から、魚を食べる頻度と量、魚の種類を推定した。
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☆ネオの「独り言]
テレビでは「クイズ番組」と「お笑い番組」が沢山放映されています。
特に「お笑い番組」には、若手の躍進が目立ちます。
私がはまっている芸人は”鳥居みゆき”!!
GYAOで放映中の「「鳥居みゆき 連続インタビュー」シリーズ」は最高に面白い!!
ご覧になりたい方は、こちらから>>>”鳥居みゆきの本質に迫るシリーズ企画”
注)いつまでの放映化わかりませんので、早めにご覧下さい。
2008年8月20日水曜日
弁当の献立表」と「メタボ情報」・6
◆今回も、「弁当の献立表」と「メタボ情報」を紹介いたします。
(画面をクリックしていただけと、大きく・鮮明にご覧いただけます。
スクロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
糖尿病体質示す遺伝子特定
日本の2グループ同時発表 FujiSankei Business i. 2008/8/18
成人が発症し、糖尿病患者の約95%を占める2型糖尿病のなりやすさに強くかかわる遺伝子を、国立国際医療センターと理化学研究所がそれぞれ中心となった2つのグループが、日本人を対象にした別々の研究で突き止め、17日付米科学誌「ネイチャージェネティクス」(電子版)に同時発表した。
特定した遺伝子は「KCNQ1」。従来、心臓の筋肉の動きに重要であることが知られていた。この遺伝子の塩基配列にわずかな違いがあると、2型糖尿病を発症する危険性が1・3~1・4倍に高まるという。
2型糖尿病に関連する遺伝子は、欧米人対象の解析で数種類見つかっていたが、アジア人で特定されるのは初めて。予防のための体質診断や、新しい治療法の開発につながると期待される。
両グループは、患者と一般人で、遺伝子の塩基配列が1カ所だけ異なる「一塩基多型(SNP)」があるかどうかを調べ、発症との関連を統計学的に分析した。
国際医療センターの春日雅人研究所長らは、日本人の患者と一般人計約8800人分を解析。この遺伝子に特定のSNPがあると、血糖を下げるインスリンの膵臓(すいぞう)からの分泌を低下させる可能性があることが分かった。
理研の前田士郎チームリーダーらも計約9300人分を調べ、この遺伝子が日本人患者の約2割の発症にかかわっていると試算した。
両グループは、中国人、韓国人、シンガポール人、フィンランド人、デンマーク人でもそれぞれ数千人規模で調査。人種によらず発症に強く関連することを確認した。
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☆ネオの「独り言]
ここ数日、雨が降り涼しいひが続きましたが、今日は久しぶりに「真夏日」の予報がでています。
さっき散歩に行って来ましたが、暑さのせいで疲れます。
ほんのりと汗もかきました。
気温はウナギ登りで、ブログを書いていても汗がでてきています。
しかし、朝・夜はめっきり涼しくなり、秋の気配を感じる”虫の音”も聞こえてはじめました。
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
糖尿病体質示す遺伝子特定
日本の2グループ同時発表 FujiSankei Business i. 2008/8/18
成人が発症し、糖尿病患者の約95%を占める2型糖尿病のなりやすさに強くかかわる遺伝子を、国立国際医療センターと理化学研究所がそれぞれ中心となった2つのグループが、日本人を対象にした別々の研究で突き止め、17日付米科学誌「ネイチャージェネティクス」(電子版)に同時発表した。
特定した遺伝子は「KCNQ1」。従来、心臓の筋肉の動きに重要であることが知られていた。この遺伝子の塩基配列にわずかな違いがあると、2型糖尿病を発症する危険性が1・3~1・4倍に高まるという。
2型糖尿病に関連する遺伝子は、欧米人対象の解析で数種類見つかっていたが、アジア人で特定されるのは初めて。予防のための体質診断や、新しい治療法の開発につながると期待される。
両グループは、患者と一般人で、遺伝子の塩基配列が1カ所だけ異なる「一塩基多型(SNP)」があるかどうかを調べ、発症との関連を統計学的に分析した。
国際医療センターの春日雅人研究所長らは、日本人の患者と一般人計約8800人分を解析。この遺伝子に特定のSNPがあると、血糖を下げるインスリンの膵臓(すいぞう)からの分泌を低下させる可能性があることが分かった。
理研の前田士郎チームリーダーらも計約9300人分を調べ、この遺伝子が日本人患者の約2割の発症にかかわっていると試算した。
両グループは、中国人、韓国人、シンガポール人、フィンランド人、デンマーク人でもそれぞれ数千人規模で調査。人種によらず発症に強く関連することを確認した。
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役に立てれば”幸い”です。
☆ネオの「独り言]
ここ数日、雨が降り涼しいひが続きましたが、今日は久しぶりに「真夏日」の予報がでています。
さっき散歩に行って来ましたが、暑さのせいで疲れます。
ほんのりと汗もかきました。
気温はウナギ登りで、ブログを書いていても汗がでてきています。
しかし、朝・夜はめっきり涼しくなり、秋の気配を感じる”虫の音”も聞こえてはじめました。
2008年8月17日日曜日
弁当の献立表」と「メタボ情報」・5
◆今回も、「弁当の献立表」と「メタボ情報」を紹介いたします。
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
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▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
ラジオ体操80年 メタボ対策
家族でいかが 全身運動、継続が大切
夏休みの思い出に、ラジオ体操を思い浮かべる人は少なくないのでは。今年はラジオ体操の放送が始まって80年を迎える。ジョギングや水泳などと比べ準備体操という印象が強いが、特定健診・保健指導が今年始まったこともあり、健康増進のための一助として見直されている。この夏、家族で一緒に始めてみてはいかがだろう。(日野稚子)
◇
7月27日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で、ラジオ体操80年を記念した「第47回1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」が開催された。「大きく足を戻して、手と足の運動」。集まった老若男女約6000人は、かけ声に合わせ、一斉に体を動かしていた。
参加した静岡市の松井平造さん(86)は、ラジオ体操歴44年の“ベテラン”。ラジオ体操第1の8番目の運動が「背筋がピンと伸びて一番好き」という。24年続けているという仲間の浦田志信さん(66)は、始めたころは80キロだった体重が約8年で63キロに落ち、今も落ち着いている。「ぜんそく持ちだったので散歩程度しか運動できなかった。今はぜんそくもないよ」と浦田さん。
「漢方薬のようなもの」。ラジオ体操の効用をこう例えるのは昭和46年から28年間、NHKのラジオ体操指導員を務め、日本体育大学で体操を専門に教授してきた青山敏彦さん(71)だ。
青山さんは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を気にする中高年に対し、「雑談ができる程度の余裕を持ち、ラジオ体操第1と第2(計約10分)をするといい」とすすめる。このペースで第1と第2を続けて行ったときの心拍数は、1分間に約90~100。血中コレステロールのバランス改善に向く有酸素運動になる。
ただ、テレビでラジオ体操の指導を行うアシスタント女性(20代)の心拍数は、第1で130、第2は140に達する。これまでほとんど運動していなかった大人が、急に全力で取り組むと、負荷が大きすぎるので無理は禁物だ。
パソコンとにらめっこのデスクワークなどで肩が凝り気味になっている人や、背中を丸めがちな人には、「胸をそらす運動」(第1の4番目)が効果的だ。腕を斜め上に振り上げて胸をそらすが、「振り上げた腕を引き伸ばしながら肩甲骨を引き締め、胸を張るイメージで」と青山さん。胸から肩、肩甲骨が動くので、ストレッチより肩周辺がすっきりするはずという。
腹筋を鍛えたい人には、ウエスト付近を軸に背骨と腰を動かす「体をねじる運動」がいい。普通の腹筋運動では両脇腹の腹斜筋を鍛えられないが、「足を踏ん張って運動すると、肋骨(ろっこつ)から骨盤までの体側の腹斜筋が使えます」。
下半身、特にふくらはぎに効果的なのは「腕を振って足を曲げ伸ばす運動」(第1の2番目)。かかとを上げ、つま先立ちになり、そのままひざを曲げるのが正しいやり方だ。安定してできるようになれば筋力がついたと考えていい。
青山さんは「ラジオ体操は日常生活で使うことの少ない筋肉を動かすように作られています。短時間で頭のてっぺんから足の先まで総合的に使う全身運動で、毎日やると体のバランスが整います。即効性のある体操ではないので、継続することが大切です」とアドバイスしている。
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役に立てれば”幸い”です。
☆ネオの「独り言]
お盆も終わり、故郷で楽しい一時を過ごされた方も沢山おられたでしょうね。
ついつい食べ過ぎていませんか!?
月曜からはいつもの生活リズムに戻して、メタボ対策をしましょう!!
(画面をクリックしていただけと、大きく・鮮明にご覧いただけます。
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
ラジオ体操80年 メタボ対策
家族でいかが 全身運動、継続が大切
夏休みの思い出に、ラジオ体操を思い浮かべる人は少なくないのでは。今年はラジオ体操の放送が始まって80年を迎える。ジョギングや水泳などと比べ準備体操という印象が強いが、特定健診・保健指導が今年始まったこともあり、健康増進のための一助として見直されている。この夏、家族で一緒に始めてみてはいかがだろう。(日野稚子)
◇
7月27日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で、ラジオ体操80年を記念した「第47回1000万人ラジオ体操・みんなの体操祭」が開催された。「大きく足を戻して、手と足の運動」。集まった老若男女約6000人は、かけ声に合わせ、一斉に体を動かしていた。
参加した静岡市の松井平造さん(86)は、ラジオ体操歴44年の“ベテラン”。ラジオ体操第1の8番目の運動が「背筋がピンと伸びて一番好き」という。24年続けているという仲間の浦田志信さん(66)は、始めたころは80キロだった体重が約8年で63キロに落ち、今も落ち着いている。「ぜんそく持ちだったので散歩程度しか運動できなかった。今はぜんそくもないよ」と浦田さん。
「漢方薬のようなもの」。ラジオ体操の効用をこう例えるのは昭和46年から28年間、NHKのラジオ体操指導員を務め、日本体育大学で体操を専門に教授してきた青山敏彦さん(71)だ。
青山さんは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を気にする中高年に対し、「雑談ができる程度の余裕を持ち、ラジオ体操第1と第2(計約10分)をするといい」とすすめる。このペースで第1と第2を続けて行ったときの心拍数は、1分間に約90~100。血中コレステロールのバランス改善に向く有酸素運動になる。
ただ、テレビでラジオ体操の指導を行うアシスタント女性(20代)の心拍数は、第1で130、第2は140に達する。これまでほとんど運動していなかった大人が、急に全力で取り組むと、負荷が大きすぎるので無理は禁物だ。
パソコンとにらめっこのデスクワークなどで肩が凝り気味になっている人や、背中を丸めがちな人には、「胸をそらす運動」(第1の4番目)が効果的だ。腕を斜め上に振り上げて胸をそらすが、「振り上げた腕を引き伸ばしながら肩甲骨を引き締め、胸を張るイメージで」と青山さん。胸から肩、肩甲骨が動くので、ストレッチより肩周辺がすっきりするはずという。
腹筋を鍛えたい人には、ウエスト付近を軸に背骨と腰を動かす「体をねじる運動」がいい。普通の腹筋運動では両脇腹の腹斜筋を鍛えられないが、「足を踏ん張って運動すると、肋骨(ろっこつ)から骨盤までの体側の腹斜筋が使えます」。
下半身、特にふくらはぎに効果的なのは「腕を振って足を曲げ伸ばす運動」(第1の2番目)。かかとを上げ、つま先立ちになり、そのままひざを曲げるのが正しいやり方だ。安定してできるようになれば筋力がついたと考えていい。
青山さんは「ラジオ体操は日常生活で使うことの少ない筋肉を動かすように作られています。短時間で頭のてっぺんから足の先まで総合的に使う全身運動で、毎日やると体のバランスが整います。即効性のある体操ではないので、継続することが大切です」とアドバイスしている。
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☆ネオの「独り言]
お盆も終わり、故郷で楽しい一時を過ごされた方も沢山おられたでしょうね。
ついつい食べ過ぎていませんか!?
月曜からはいつもの生活リズムに戻して、メタボ対策をしましょう!!
2008年8月13日水曜日
「弁当の献立表」と「メタボ情報」・4
◆今回も、「弁当の献立表」と「メタボ情報」を紹介いたします。
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
【検証 メタボリックシンドローム】
リサーチフォーラム報告
■腹囲必須項目 日本のメタボ診断基準は有用
「高尿酸血症・メタボリックシンドロームリサーチフォーラム」では、メタボの食事・運動療法や、腹部肥満と病気の関連などの発表が相次いだ。
京都大学大学院医学研究科の荒井秀典講師は、同病院の治療方針にしているメタボに対する食事療法・運動療法の効果について発表した。荒井講師は、京大病院に通院する37歳から75歳までのメタボの患者33人に対し、毎日、理想体重掛ける25の数値に相当するカロリーを摂取する食事指導と、1回当たり1万歩以上を週5回行う運動指導を6カ月間行った。このうち、食事・運動目標を達成したのは10人で、体重、腹囲の減少、悪玉(LDL)コレステロールの指標であるアポリポタンパクB、炎症などの指標である高感度CRP(C反応性タンパク)がいずれも減少していた。また、食事療法のみ達成した10人は、体重と腹囲の減少が見られた。
荒井講師は「食事・運動療法は効果があることが分かった。今後は、達成率の上昇につとめたい」と話している。
また、大阪大学保健センターの瀧原圭子教授は、30歳代から50歳代までの同大学職員約2000人を対象に腹囲などリスク因子を測定し、メタボ予備群である腹囲肥満群と非肥満群のデータを比較した。この結果、腹囲肥満群の血圧などのリスク因子はすべて高く、炎症などが分かる高感度CRPなどのマーカーの値も高かった。
さらにメタボの最終病態である頸動脈の内側が肥厚する度合い(IMT)については、男女ともメタボのリスクの数が増えるに伴い、肥厚の度合いも増していた。
なかでも15カ月の観察期間で体形指数BMIと腹囲の変化率がIMTの変化率と強く相関しており、「腹囲を必須項目にした日本のメタボ診断基準は有用」と指摘した。
(2008/08/06)
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☆ネオの「独り言]
今日から”お盆の入り”ですが、我が家では11日にお墓参りに行って来ました。
片道”1時間”かけて、生まれ育った所まで、朝早くに出かけて、昼前に
帰ってきました。
昨年までは、何度か訪れていましたが、今年は初めて。
行くたびに遠く感じられます。
帰りに、知人から”トマト”を沢山頂きました。
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▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
【検証 メタボリックシンドローム】
リサーチフォーラム報告
■腹囲必須項目 日本のメタボ診断基準は有用
「高尿酸血症・メタボリックシンドロームリサーチフォーラム」では、メタボの食事・運動療法や、腹部肥満と病気の関連などの発表が相次いだ。
京都大学大学院医学研究科の荒井秀典講師は、同病院の治療方針にしているメタボに対する食事療法・運動療法の効果について発表した。荒井講師は、京大病院に通院する37歳から75歳までのメタボの患者33人に対し、毎日、理想体重掛ける25の数値に相当するカロリーを摂取する食事指導と、1回当たり1万歩以上を週5回行う運動指導を6カ月間行った。このうち、食事・運動目標を達成したのは10人で、体重、腹囲の減少、悪玉(LDL)コレステロールの指標であるアポリポタンパクB、炎症などの指標である高感度CRP(C反応性タンパク)がいずれも減少していた。また、食事療法のみ達成した10人は、体重と腹囲の減少が見られた。
荒井講師は「食事・運動療法は効果があることが分かった。今後は、達成率の上昇につとめたい」と話している。
また、大阪大学保健センターの瀧原圭子教授は、30歳代から50歳代までの同大学職員約2000人を対象に腹囲などリスク因子を測定し、メタボ予備群である腹囲肥満群と非肥満群のデータを比較した。この結果、腹囲肥満群の血圧などのリスク因子はすべて高く、炎症などが分かる高感度CRPなどのマーカーの値も高かった。
さらにメタボの最終病態である頸動脈の内側が肥厚する度合い(IMT)については、男女ともメタボのリスクの数が増えるに伴い、肥厚の度合いも増していた。
なかでも15カ月の観察期間で体形指数BMIと腹囲の変化率がIMTの変化率と強く相関しており、「腹囲を必須項目にした日本のメタボ診断基準は有用」と指摘した。
(2008/08/06)
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役に立てれば”幸い”です。
☆ネオの「独り言]
今日から”お盆の入り”ですが、我が家では11日にお墓参りに行って来ました。
片道”1時間”かけて、生まれ育った所まで、朝早くに出かけて、昼前に
帰ってきました。
昨年までは、何度か訪れていましたが、今年は初めて。
行くたびに遠く感じられます。
帰りに、知人から”トマト”を沢山頂きました。
2008年8月8日金曜日
「弁当の献立表」と「メタボ情報」・3
◆今回も、「弁当の献立表」と「メタボ情報」を紹介いたします。
(画面をクリックしていただけと、大きく・鮮明にご覧いただけます。
スクロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
糖尿病の人の「暑さ対策」 脱水症状に注意2008年07月29日
猛暑が続いており、各地で熱中症で倒れる人が相次ぎ、救急車で病院や医療機関に運ばれている。糖尿病の人にとって、暑さ対策は特に重要だ。
大量に汗をかく夏場は、汗などで体から排出される水分量が増える。水分の摂取量が不足し体内の水分が減ると、脱水症状を起こしやすくなる。口の渇き、尿量の減少からはじまり、脱水が進むと脱力感、倦怠感、頭痛、吐き気、めまいなどが起こる。
暑さで体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温を一定に保てなくなると脱水症状を起こしやすい。腎臓病などの病気がなければ、予防するために運動の前後に水分補給を十分に行うことが重要。水分は、お茶やぬるま湯などの温かい飲み物よりも、10度くらい冷たいものが効果的だ。
その他にも次のような工夫が役立つ――
夏場は、汗の量に見合う水分補給をしたい。エネルギーのない水を飲んで、体重が増えることはない。
スポーツドリンクは水分と塩分を同時に補えるので効果的だが、糖質(果糖など)が多く含まれるものがあるので十分に注意したい。スポーツドリンクには100g中5gから10gの糖質が含まれるものがある。多量に摂取すると高血糖になるおそれがある。
ビールは利尿作用が強い。尿で排泄される水分の量が多くなるので水分補給にならない。コーヒーなどカフェインの入った飲料も排尿を増やす。喉が渇いていると飲む量は多くなりエネルギーの摂取量も増えてしまうので注意が必要。
糖尿病の人では、汗をかかなかったり、反対に汗を多くかくことがある。体の一部で汗をかいたり、体の左右で違うというケースもある。糖尿病の人にだけ起こる現象ではないが、糖尿病になるとそうでない場合よりも起こりやすくなる。高血糖が続いていると起こりやすい自律神経(交感神経)の障害や皮膚の血流障害が要因と考えられている。
脱水症状が現れた場合、軽症なら水分を補給し、涼しい場所で衣服をゆるめて横になると回復する。吐き気や嘔吐などで水分補給ができない場合や、脱力感や眠気、頭痛などがおさまらない場合は、医療機関で緊急の処置を受ける必要が出てくる。
脱水症状や熱中症を防ぐための「暑さ指数」
熱中症予防情報サイト
インターネットと携帯電話で、暑さ指数の速報を知ることができる。 運動強度が強いほど熱の発生も多くなり、脱水症状の危険性も高くなる。気温や湿度などの環境条件、休息、水分の補給などにも工夫が必要になる。
暑い場所で無理してウェーキングなどの運動をしても効果は上がらない。暑い時季は日差しの強い野外での運動を控えた方が良い場合もある。
炎天下で運動すると、脱水症状や熱中症を起こしやすいことはよく知られているが、同じ気温でも湿度が高いと危険性が高くなることに気づかない人も少なくない。
脱水症状の発生には、気温だけではなく、湿度、風速、日射などの輻射熱も影響する。これらを総合的に評価する指標が「湿球黒球温度(WBGT)」だ。
この運動指針では、WBGT21度までは「ほぼ安全」、21~25度は「注意」、25~28度は「警戒」、28~31度は「厳重警戒」と分類される。日本体育協会の策定した「熱中症予防のための運動指針」によると、夏場でWBGTが31度以上なら気温はほぼ35度以上に相当し、皮膚の温度より気温の方が高い環境となるため、運動は原則中止となる。
環境省は携帯電話やインターネット向けに、一部地域の暑さ指数を情報提供している。予防の参考にしてはいかがだろう。
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役に立てれば”幸い”です。
☆ネオの「独り言]
昨日で「山形市の花笠踊り」が、終わりました。
母は生きているいちに、もう一度「花笠パレード」を見たいと言っているところに、
二女が遊びにきて、「いっしょに見に行こう」と母を「花笠踊り」に連れて行ってくれました。
私の”孫”と二女の彼氏と4人して、楽しそうに出かけて行きました。
一時間半ほどパレードを見て帰ってきました。
孫は踊りを覚えて「やっしょう、まかしょ」の歌に合わせて、踊って見せてくれました。
母は「いい冥途のみやげができた」と、十分に堪能して来ました。
花笠が終わるとお盆です、今月末ころからは吹く風が涼しくなります。
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
糖尿病の人の「暑さ対策」 脱水症状に注意2008年07月29日
猛暑が続いており、各地で熱中症で倒れる人が相次ぎ、救急車で病院や医療機関に運ばれている。糖尿病の人にとって、暑さ対策は特に重要だ。
大量に汗をかく夏場は、汗などで体から排出される水分量が増える。水分の摂取量が不足し体内の水分が減ると、脱水症状を起こしやすくなる。口の渇き、尿量の減少からはじまり、脱水が進むと脱力感、倦怠感、頭痛、吐き気、めまいなどが起こる。
暑さで体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温を一定に保てなくなると脱水症状を起こしやすい。腎臓病などの病気がなければ、予防するために運動の前後に水分補給を十分に行うことが重要。水分は、お茶やぬるま湯などの温かい飲み物よりも、10度くらい冷たいものが効果的だ。
その他にも次のような工夫が役立つ――
夏場は、汗の量に見合う水分補給をしたい。エネルギーのない水を飲んで、体重が増えることはない。
スポーツドリンクは水分と塩分を同時に補えるので効果的だが、糖質(果糖など)が多く含まれるものがあるので十分に注意したい。スポーツドリンクには100g中5gから10gの糖質が含まれるものがある。多量に摂取すると高血糖になるおそれがある。
ビールは利尿作用が強い。尿で排泄される水分の量が多くなるので水分補給にならない。コーヒーなどカフェインの入った飲料も排尿を増やす。喉が渇いていると飲む量は多くなりエネルギーの摂取量も増えてしまうので注意が必要。
糖尿病の人では、汗をかかなかったり、反対に汗を多くかくことがある。体の一部で汗をかいたり、体の左右で違うというケースもある。糖尿病の人にだけ起こる現象ではないが、糖尿病になるとそうでない場合よりも起こりやすくなる。高血糖が続いていると起こりやすい自律神経(交感神経)の障害や皮膚の血流障害が要因と考えられている。
脱水症状が現れた場合、軽症なら水分を補給し、涼しい場所で衣服をゆるめて横になると回復する。吐き気や嘔吐などで水分補給ができない場合や、脱力感や眠気、頭痛などがおさまらない場合は、医療機関で緊急の処置を受ける必要が出てくる。
脱水症状や熱中症を防ぐための「暑さ指数」
熱中症予防情報サイト
インターネットと携帯電話で、暑さ指数の速報を知ることができる。 運動強度が強いほど熱の発生も多くなり、脱水症状の危険性も高くなる。気温や湿度などの環境条件、休息、水分の補給などにも工夫が必要になる。
暑い場所で無理してウェーキングなどの運動をしても効果は上がらない。暑い時季は日差しの強い野外での運動を控えた方が良い場合もある。
炎天下で運動すると、脱水症状や熱中症を起こしやすいことはよく知られているが、同じ気温でも湿度が高いと危険性が高くなることに気づかない人も少なくない。
脱水症状の発生には、気温だけではなく、湿度、風速、日射などの輻射熱も影響する。これらを総合的に評価する指標が「湿球黒球温度(WBGT)」だ。
この運動指針では、WBGT21度までは「ほぼ安全」、21~25度は「注意」、25~28度は「警戒」、28~31度は「厳重警戒」と分類される。日本体育協会の策定した「熱中症予防のための運動指針」によると、夏場でWBGTが31度以上なら気温はほぼ35度以上に相当し、皮膚の温度より気温の方が高い環境となるため、運動は原則中止となる。
環境省は携帯電話やインターネット向けに、一部地域の暑さ指数を情報提供している。予防の参考にしてはいかがだろう。
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☆ネオの「独り言]
昨日で「山形市の花笠踊り」が、終わりました。
母は生きているいちに、もう一度「花笠パレード」を見たいと言っているところに、
二女が遊びにきて、「いっしょに見に行こう」と母を「花笠踊り」に連れて行ってくれました。
私の”孫”と二女の彼氏と4人して、楽しそうに出かけて行きました。
一時間半ほどパレードを見て帰ってきました。
孫は踊りを覚えて「やっしょう、まかしょ」の歌に合わせて、踊って見せてくれました。
母は「いい冥途のみやげができた」と、十分に堪能して来ました。
花笠が終わるとお盆です、今月末ころからは吹く風が涼しくなります。
2008年8月6日水曜日
「弁当の献立表」と「メタボ情報」・2
◆今回も、「弁当の献立表」と「メタボ情報」を紹介いたします。
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆メタボ情報
6割がメタボ「気になる」…男性より女性の関心高く
4月から特定健診が始まったメタボリック症候群が気になる人は6割近くおり、男性より女性の方が関心が高いとの調査結果を、民間調査会社の日本リサーチセンターがまとめた。
同社は「全般的に女性の方が男性より一割ほど関心が高い結果が出ており、女性の健康志向の強さを表している」と分析している。
調査は6月、面接などで全国の男女1200人を対象に実施した。
その結果、メタボリック症候群が「非常に気になる」と「やや気になる」を合わせると58%。男女別では、男性の55%に対し、女性が61%と上回った。特定健診の対象者は40―74歳だが、男性は30代の関心が一番高く、次いで50代、70代の順。女性は50代、60代、40代の順だった。
同症候群の「内容までよく知っている」とする回答は46%(男性43%、女性49%)なのに対し、特定健診について「内容までよく知っている」と答えたのは30%(男性27%、女性32%)にとどまった。日本リサーチセンターは「健診への理解を高めることが今後の課題になる」としている。
ZAKZAK 2008/07/31
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役に立てれば”幸い”です。
☆ネオの「独り言]
昨夜から3日間「山形花笠パレード」が始まりました。
今年も”恒例!?”の「雨」が8時頃から降り始め、踊りが終わる頃にやみました。
不思議なくらい「花笠踊り」期間中、踊っているときに雨が降るんです。
今夜は、私が通院している「山形徳洲会病院」の方が、踊りに参加します。
今夜は「雨が降りませんように・・・」
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
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◆メタボ情報
6割がメタボ「気になる」…男性より女性の関心高く
4月から特定健診が始まったメタボリック症候群が気になる人は6割近くおり、男性より女性の方が関心が高いとの調査結果を、民間調査会社の日本リサーチセンターがまとめた。
同社は「全般的に女性の方が男性より一割ほど関心が高い結果が出ており、女性の健康志向の強さを表している」と分析している。
調査は6月、面接などで全国の男女1200人を対象に実施した。
その結果、メタボリック症候群が「非常に気になる」と「やや気になる」を合わせると58%。男女別では、男性の55%に対し、女性が61%と上回った。特定健診の対象者は40―74歳だが、男性は30代の関心が一番高く、次いで50代、70代の順。女性は50代、60代、40代の順だった。
同症候群の「内容までよく知っている」とする回答は46%(男性43%、女性49%)なのに対し、特定健診について「内容までよく知っている」と答えたのは30%(男性27%、女性32%)にとどまった。日本リサーチセンターは「健診への理解を高めることが今後の課題になる」としている。
ZAKZAK 2008/07/31
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☆ネオの「独り言]
昨夜から3日間「山形花笠パレード」が始まりました。
今年も”恒例!?”の「雨」が8時頃から降り始め、踊りが終わる頃にやみました。
不思議なくらい「花笠踊り」期間中、踊っているときに雨が降るんです。
今夜は、私が通院している「山形徳洲会病院」の方が、踊りに参加します。
今夜は「雨が降りませんように・・・」
2008年8月3日日曜日
「弁当の献立表」と「メタボ情報」・1
◆今回からは「弁当の献立表」と「メタボ情報」を紹介いたします。
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
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▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆夏に食べてい一品!
ニガウリとワカメのぬた
材料(6人分)
ニガウリ 1本
塩ワカメ 40g
タマネギ 1/2個
塩 少々
(A) 西京味噌80g、酢大さじ2、みりん大さじ1、砂糖小さじ2、しょうゆ小さじ1
作り方
① ニガウリは縦2等分に切って種をスプーン
でとり除き、7~8mm厚さの薄切りにして
塩をふってもみ、水洗いして水気をきる。
② ①を熱湯でサッとゆで、冷水にとって
水気を絞る。
③ 塩ワカメは水洗いして熱湯でサッとゆで、
冷水にとって水気を絞り、ひと口大に
切ってさらにかたく水気を絞る。
④ タマネギは薄切りにし、水にさらして
水気をきる。
⑤ 耐熱容器に(A)を合わせ、ラップでフタ
をせずに500Wの電子レンジで30秒加熱し、
粗熱をとる。
⑥ ⑤で②③④を軽く和える。
⑦ 器に⑥を盛る。
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役に立てれば”幸い”です。
☆ネオの「独り言]
「一日の献立表」(1,600・1,800cal)は
お役に立てたでしょうか!?
今回からは「弁当」の、献立表です。
病院の栄養士さんが作った「献立表」です。
材料やカロリーを参考にして、毎日の食事にお使い
くださいね!!
(画面をクリックしていただけと、大きく・鮮明にご覧いただけます。
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▼おいしいメタボ撃退レシピ
▼メタボリック予防と改善【食事編】
▼メタボリック予防と改善【運動編】
▼メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。
しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。
また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!
◆夏に食べてい一品!
ニガウリとワカメのぬた
材料(6人分)
ニガウリ 1本
塩ワカメ 40g
タマネギ 1/2個
塩 少々
(A) 西京味噌80g、酢大さじ2、みりん大さじ1、砂糖小さじ2、しょうゆ小さじ1
作り方
① ニガウリは縦2等分に切って種をスプーン
でとり除き、7~8mm厚さの薄切りにして
塩をふってもみ、水洗いして水気をきる。
② ①を熱湯でサッとゆで、冷水にとって
水気を絞る。
③ 塩ワカメは水洗いして熱湯でサッとゆで、
冷水にとって水気を絞り、ひと口大に
切ってさらにかたく水気を絞る。
④ タマネギは薄切りにし、水にさらして
水気をきる。
⑤ 耐熱容器に(A)を合わせ、ラップでフタ
をせずに500Wの電子レンジで30秒加熱し、
粗熱をとる。
⑥ ⑤で②③④を軽く和える。
⑦ 器に⑥を盛る。
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☆ネオの「独り言]
「一日の献立表」(1,600・1,800cal)は
お役に立てたでしょうか!?
今回からは「弁当」の、献立表です。
病院の栄養士さんが作った「献立表」です。
材料やカロリーを参考にして、毎日の食事にお使い
くださいね!!
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