2007年11月30日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.16」





◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・591KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は”高血糖の治療”についてです。

◆高血糖の治療
 高血糖であれば、すぐ治療しなければなりません。
 高血糖が続くと、糖尿病性合併症を発症するリスクが高くなりますので、
 すぐ医師にご相談ください。
 うまくコントロールしたいという気持ちを伝え、目標に到達するには
 どうすれば良いかを聞いてみてください。

◆治療のポイント 薬の種類や量を変える。
 1.食事療法を厳密にする。
 2.定期的な運動を増やす。
 3.血糖検査を頻繁に行い、その結果に細かく対応する。
 4.1型糖尿病の人に起こるケトアシドーシス

◆ケトアシドーシスは主に1型糖尿病患者さんに起こる深刻な状態です。
 血液中のケトン値が高くなり、体が強い酸性になった状態です。
 ケトンはインスリンが不足すると体脂肪から作られる物質です。
 この状態になると、体は糖を使えないため、燃料として体脂肪を燃焼させます。
 体がケトンを作り始めたときにインスリンを十分に補なわないと、
 次のような状態になる場合もあります。

 1.血糖値が上がり続けます。
 2.ケトンが血液中にたまり、体の組織が強い酸性になります。
 3.細胞が損傷を受け、重大な病気や時によっては死を招く可能性もあります。

◆ケトアシドーシスは、特にかぜやインフルエンザなどの感染症にかかっている時や、
 強いストレス下にある時に、急激に発症します。
 こんな時は1日に何度も血糖値と尿ケトン体を検査することが大切です。

◆ケトアシドーシスの症状
 ケトアシドーシスが起こっているのを知らせる警告サインがあります。
 無視してはいけません。
 次のような場合は、血糖値と尿ケトン体を検査するか、
 直ちに医師を受診してください。

 1.普段より空腹と喉の渇きを感じる。
 2.尿の回数が多くなった。
 3.吐いたり、胃がむかむかする。
 4.胃やおなかが痛い。
 5.息が果物の匂いがする。
 6.呼吸が苦しい。
 7.熱がある。

◆ケトアシドーシスの治療
 自分では治療できません。血糖値が250 mg/dlを超え、かつ尿に
 ケトン体が出ていればすぐに医師に連絡して、指示に従ってください。
 医師に連絡できない場合は、すぐに救急車を呼んで専門医の診察を受けましょう。

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。

◆次回は”糖尿病の日常的ケアのポイント”についてです。

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   今後の「記事掲載」の参考にさせて頂きますので、
   宜しくお願い致します。

☆ネオの「独り言」
 今月も今日で終わりですね。
 来月から、またガソリン・灯油が値上がりせるそうです。
 スタッドレスタイヤも、新しいのと交換しないといけないし、
 年末は”お金”がかかりそう・・・

2007年11月28日水曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.15」








◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・584KCal”の「献立表」です。
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◆今回は、”高血糖の原因と対策 ”の「高血糖とは」 についてです。

◆高血糖の原因と対策
 
 ▼高血糖とは
 血糖が上がり、正常をはるかに上回る値が続くと高血糖になり、
 これが度々起こると、糖尿病が「コントロールできない」
 ということになります。
 血糖は多くの要因で変化します。

 ▼おもな要因として
  過食 ・精神的ストレス ・身体的ストレス(病気や痛み)
 運動不足 ・糖尿病の薬の不足 ・糖尿病の薬の種類が体にあっていない
 肝臓が糖を作りすぎる
 血糖値を上げてしまう薬の服用
 血糖値を上げてしまう薬は数多くあります。
 あなたにとって安全に使える薬がどれであるかは、医師や薬剤師に
 ご相談ください。

◆高血糖の判断基準
 血糖値が350mg/dl以上を高血糖とみなします。
 これは糖尿病の人なら誰にでも起こりえますが、
 しばしば起こるようであれば注意が必要です。

◆高血糖の症状
 高血糖のやっかいな点は、血糖値が高すぎても特に体調が
 悪くならないということです。
 高血糖の症状があっても、軽度であるか、非常にゆっくりと現れるため、
 気づきません。
  そのため、定期的に血糖を測り、次のような症状がないか
 チェックすることがとても大切です。

◆高血糖はこんな症状
 1.ふだんより空腹感やのどの渇きを覚える
 2.夜間は特に尿の回数が増えた
 3.皮膚が乾燥する、またはかゆい
 4.疲労感があり、眠い
 5.目がかすむ
 6.かぜなどの感染症にかかりやすい
 7.切り傷やただれなどの治りが遅い

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。


◆次回は”高血糖の治療”についてです。

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☆ネオの「独り言」
 日曜に”不二家”に行って「アンパンマン」の
 クリスマスケーキを注文して来ました。
 孫が”アンパンマン”だ~い好き!!
 どうせても”不二家”の「アンパンマンケーキ」を
 プレゼントしてとの、娘からのお願いでした。
 クリスマス・パーティーは23日にすることになりました。

2007年11月25日日曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.14」





◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・618KCal”の「献立表」です。
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◆今回は、”糖尿病”の「低血糖の予防と治療 」 についてです。

◆低血糖の予防
 ▼次の事を守っていれば、低血糖は防げます。
  時間どおりに食事をとること。

 ●食事や間食を指示されている場合はそれを抜かない
 ●運動に合わせて食事をしたり糖尿病の薬を飲む
 ●指示されたスケジュールどおりに血糖自己測定を行う。
 ●体がいつもとは違う感じがしたら、指示された
  スケジュール以外の時でも血糖自己測定を行い、
  測定値を記録用紙に記入する。
 
◆低血糖の治療
 ▼低血糖はすぐに治療を始める必要があります。
 放っておいても良くなることはありません。
 つねに砂糖やブドウ糖やそれらを含む食物を備えておきましょう。
 血糖が下がっていることを感じたら、血糖値を測ってみて
 70 mg/dl以下(または医師の指示する低血糖の値)であれば、
 すぐに次のうちのいずれかを摂取してください。
 効果がもっとも早く現れるのはブドウ糖です。

 ●ブドウ糖5-10 g
 ●ブドウ糖を含む清涼飲料水(150-200ml)
 ●はちみつや砂糖10-20g
 ●血糖が下がっている感じがしても、すぐ血糖値を測れないときは、
  とにかく上にあげたなかのどれかをすぐ摂取してください。
  重大な低血糖を起こすよりは、念のため余分に食べておいた方が
  安心です。

 ▼何かを口にした後
 15分間待ってから血糖をもう一度測って、数値を記録用紙に
 記入しておきましょう。
 低血糖があったことも書いておいてください。
 15分経っても体調が改善しない場合は、もう一度、
 砂糖と上記にあげたものを摂取してください。
 それでも血糖値が低い場合は、医師に連絡してください。
 次の食事までの間が1時間以上あれば、糖質の多い食品を口にした後
 、炭水化物とたんぱく質を含む食物(サンドイッチ半分やチーズを
 のせたクラッカーなど)を食べてください。
 糖質の多い間食をしても、いつもの時間に普通どおりに
 食事をとってください。

 ▼大切なことは
 血糖が低下しているときの体の警告サインを知りましょう。
 症状に気づいたら、血糖を測ってから糖をとりましょう。
 あなたが糖尿病であることを知らせるものを常に携行しましょう。
 家族、友人、職場の人に低血糖の症状と治療を
 知っていてもらいましょう。

◆次回は”高血糖の原因と対策 ”の「高血糖とは」 についてです。

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☆ネオの「独り言」
 昨日、お昼に放送された”土曜スペシャル.1(再放送)
 「女検視官」(主演・天海裕希)に病院のシーンがありました。
 その病院は、私が透析通院している系列病院の
 ”札幌徳洲会病院”でした。
 山形で撮影しると、女優さんにあう機会があるかも・・・

2007年11月23日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.13」




◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・559KCal”の「献立表」です。
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◆今回は、”糖尿病”の「低血糖の原因と対策.1 」 についてです。

 ◆低血糖の原因と対策
 
 ▼低血糖って?
 血糖値が50 mg/dl未満に下がると明らかな低血糖と考えられます。
 低血糖になると、大部分の人が身体的、気分的に不快な症状を感じます。
 こういった症状は突然現れることもあります。
 通常は簡単に治療できますが、放置すると痙攣を起こしたり昏睡に
 至る場合があるので、十分な対処が必要です。
 低血糖の緊急症状を防ぐにはどうすればよいか、緊急症状が
 起こったらどうしたらよいかを、医療チームの指導を受け、
 日頃からしっかり理解しておきましょう。

 ◆低血糖の原因

 ▼低血糖症の主な原因を挙げます。
 1.運動量が通常より多かった。
 2.糖尿病の薬を飲みすぎた。
 3.飲んでいる薬と食事時間が合わなかった。
 4.食事や間食を抜いた、または量が足りなかった。
 5.アルコール飲料を飲んだ。

◆スルホニル尿素薬(SU薬)またはナテグリニドやインスリンを
 使用している人が、食事を抜いたり遅らせたりすると低血糖になる
 可能性があります。こういった薬は血中のインスリンを増やす働きを
 するため、食事量が少なすぎると血 糖値が下がりすぎることになります。
 アルコールを摂取してよいかどうかは医師などに前もってご相談ください。

◆低血糖の症状
 ▼血糖が下がる過ぎると次のようなことが起こります。
  ふらつく ・冷や汗をかく ・だるい、脱力感がある
  異常な空腹感がある ・動悸が速くなる ・怒りっぽくなったり、
 頭が混乱する ・目がかすんだり、頭痛がする

◆低血糖がおこっていても自覚症状がないこともあります。
  軽くてもすぐに低血糖への対処が必要です。
  →低血糖治療法は下記を参照してください。
 このなかでも、無自覚性の低血糖は、危険な状態です!
  血糖値が50mg/dl未満であれば、対処した後に医師に連絡してください。
  治療を変更する場合もあります。
 人によって低血糖の症状は違います。自分の症状の特徴を知っておきましょう。

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
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◆次回は”糖尿病”の「低血糖の予防と治療 」 についてです。

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☆ネオの「独り言」
 昨日の夕方から、体調不良(>_<)
 原因は”低血糖”でブログにある症状の
 「ふらつく ・冷や汗をかく ・だるい、脱力感がある」
 先生から貰っている”ブドウ糖”を飲んで寝ました。
 今日は、だいぶ体調が回復してきました。

2007年11月21日水曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.12」





◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・577KCal”の「献立表」と、
 ”一日の献立表・1800KCal”です。
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◆今回は、「糖尿病の薬・インスリン療法」 についてです。

 ▼インスリン療法
 糖尿病は時が経つにつれて病態が変化するため、血糖値をうまく
 コントロールし続けるには、治療法を変える必要が出てくることもあります。
 2型糖尿病の初期の治療では、経口血糖降下薬で血糖をうまく
 コントロールできるかもしれませんが、だんだん飲み薬では
 効かなくなる場合もあります。

 ▼考えていただきたいポイント。
 2型糖尿病の人でも、血糖値をコントロールするためにインスリン療法を
 しなければならなくなることもあります。
 また、糖尿病の経口血糖降下薬とインスリンを併用することもあります。
 インスリン療法を始めれば、さらに上手に血糖をコントロールできる患者が
 たくさんいると考えられています。

 ▼多いインスリンへの間違った思い込み
 インスリン療法で血糖値をコントロールできても、患者さんの多くが
 この大切な治療法について間違った考え方をしているようです。

 ▼たとえば
 インスリン治療を始めることで、自分が「糖尿病の自己管理に失敗した」
 と思うのは大間違いです。
 糖尿病は、時が経つにつれて病態が変化する疾患であるため、
 それに合わせてうまく血糖値をコントロールするために、
 治療を変える必要がある。
 ただそれだけの理由です。
 注射は痛いという先入観のために、インスリン注射をこわがる方もいます。
 現在は、技術の進歩でインスリン注射の針は驚くほど改良され、
 ほとんどの人は注射していることさえも感じないほどです。

 ▼目標はコントロールです
 薬を飲む、インスリン注射をする、またはその両方で治療すると言うこと自体より、
 血糖をコントロールすることの方がはるかに大切なことを、どうか忘れないでください。
 たとえば、2型糖尿病の人が毎日2~3回インスリン注射をして血糖を正常範囲に保っていれば、
 経口血糖降下薬を飲んでいても血糖値の高い人よりも、合併症の病気を防ぐことができます。
 人によって治療計画は違います。主治医の先生があなたに最適の治療計画を作ってくれるでしょう。

 ▼インスリン注射の頻度は?
 血糖を1日中コントロールするためにインスリン注射を行います。
 主治医の先生があなたに適するインスリン量、1日の回数、いつ注射するかを指示します。
1日に3~4回注射する人もいれば、2回で血糖をコントロールできる人もいます。
 人によって治療計画が違います。

 ▼インスリンの取り扱いと保存
 インスリンは正しく取り扱い、保存しなければうまく働きません。
 インスリンのバイアル、カートリッジ、ディスポーザブルタイプのインスリン製剤の説明書を
 必ず読んでください。インスリンの品質を保つために、以下のことに気をつけてください。

 1.余分のインスリンは冷蔵庫に保存する。
 2.インスリンは絶対に凍らせない。
 3.バイアルを使う場合は、使いかけはなるべく冷蔵庫に入れてください。
   ペンはその必要がありません。
 4.冷蔵庫に入れないインスリンも、熱や光の当たらないなるべく涼しい場所に保管してください。
 5.インスリンを激しく振ったり、放り投げたりしないでください。
   手荒く扱うと固まる事があります。
 6.旅行にもインスリンを忘れずに旅行する時には、インスリンの補給に特にご注意を。

 ▼トラブルを避けるには、以下のことに気をつけてください。

 現在お使いのインスリンが手に入らないといけないため、多めに持って行きましょう。
 インスリンが熱くなったり冷たくなったりしないように。
 飛行機の貨物室や車のトランクは温度変化が激 しいため、インスリンの品質が落ちます。
 機内・車内に持ち込む荷物に入れましょう。
 なくさないように、手荷物として持ち歩きましょう。
 インスリンや他の糖尿病薬を二つのかばんに分けて入れれば、片方をなくしても、
 もう片方のものを使えます。

 ▼インスリン注射の部位を選ぶ
  注射は主治医の指示に従い、腹壁、上腕外側部、臀部、大腿上半部の外側などの注射部位に行います。  最も一般的な注射の部位は腹壁ですが、その理由としては、(1)安静状態でのインスリンの吸収速度が、  腹部>上腕>臀部>大腿の順であることi、(2)通常の運動を行った場合でも最も吸収速度が影響されに くい部位が腹部であること、などがあげられます。
 なお、注射の部位によりインスリン吸収速度が異なることから、同一部位内で場所を変えて注射すること が推奨されています。
 このように部位を限定することで血中インスリン濃度や血糖値の変動が一定になるという良い結果が得ら れているという報告もあります。

 ▼注射場所のローテーション
  インスリンをいつも同じ場所に注射すると、皮膚がへこんだり、逆にふくれたりすることがあります。  そのようなことを防ぐため、同一部位内で2~3cmくらいずつ場所をずらしながら注射を
  行いましょう。

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
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◆次回は”糖尿病”の「低血糖の原因と対策 」 についてです。

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☆ネオの「独り言」
 昼食の”弁当”を写真に撮ろうとしたら「カメラ」が動かない!?
 故障か、と思ったら”電池”の入れ忘れ(>_<)
帰ってみると、充電器にさしっぱなしでした。
 そんな訳で”弁当の写真”は載せられませんでした。
 

 

2007年11月18日日曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.11」








◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・624KCal”の「献立表」です。
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◆今回は、”糖尿病”の「糖尿病の薬.2」 についてです。

◆薬の種類と量は医師の指示に従って

 薬の量や種類が増えたり、種類が変わったりしても、必ずしも糖尿病が
 悪化しているというわけではありません。
 大切なのは、血糖レベルをコントロールすることです。
 薬を変えるのは、うまくコントロールできるように手助けするためです。

◆経口血糖降下薬(内服薬)

 2型糖尿病の人の多くは、経口血糖降下薬を飲むことで血糖を
 コントロールできます。
 この薬はインスリンではありませんが、インスリンを分泌を
 促したり体が作るインスリンを効きやすくします。薬の種類により、
 血糖の下げ方も違います。
 主な薬の種類と作用は次のとおりです。

 1、インスリンの分泌を促進する → スルホニル尿素(SU)薬や
 速効型インスリン分泌促進薬

 2.(ナテグリニド)
 糖の消化・吸収を遅くする → αグルコシダーゼ阻害薬
 糖の代謝を促進する → ビグアナイド(BG)薬
 インスリンの働きを高める → チアゾリジン薬(TZD薬)

 3.スルホニル尿素(SU)薬および速効型
   インスリン分泌促進薬(ナテグリニド)
 このタイプの薬は膵臓のインスリン分泌を助ける働きがあります。
 SU薬は数時間にわたりインスリンの分泌を促進させます。
 ナテグリニドの作用時間はスルホニル尿素薬ほど長くはありません。
 ナテグリニドは食直前に服用します。

◆副作用=低血糖の誘発。注意が必要です。

 αグルコシダーゼ阻害薬(アカルボ―ス・ボグリボース)
 このタイプの薬は糖の消化・吸収を遅らせるため、食後の血糖上昇が
 ゆるやかになります。
 
 副作用=ガスおよび胃内ガス貯溜。用量をゆるやかに増量することで
 副作用を軽減することができます。

 ビグアナイド薬(塩酸メトフォルミン・塩酸ブフォルミン)
このタイプの薬は肝臓でも糖新生をおさえて血糖を下げます。
 食後に内服します。

 副作用=胃部不快感や下痢をおこす事があります。
 
 インスリン抵抗性改善薬=TZD薬(塩酸ピオグリタゾンなど)
 最新の経口薬で、インスリン抵抗性改善薬と呼ばれています。
 このタイプの薬は、原因の1つであるインスリン抵抗性を改善して
 血糖を降下させるというものです。
 インスリン抵抗性改善薬とは、体が作るインスリンや外部から
 注射したインスリンを有効に利用し、抵抗性を改善し、
 血糖の有害な蓄積を減少させます。

 副作用=体重増加、心不全、肝障害などです。


※薬を服用する一方、食事・運動療法が十分に行われていることが大切です。

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◆次回は”糖尿病”の「糖尿病の薬・インスリン療法」 についてです。

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☆ネオの「独り言」
 蔵王に”雪”が降りました。
 今日は、平地にも”雪”が降るとも「天気予報」です。
 スタッドレスタイヤは昨日”娘婿”が交換してくれたので
 いち”雪”が降っても大丈夫!!
 交換してぅれたお礼に”焼酎(4リットル)”をプレゼント。
 今、外は”冷たい雨”が降り続いています。

 ”雨は夜更け前に”雪”へと変わるだろう~”♪♪

2007年11月16日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.10」







◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・657KCal”の「献立表」です。
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◆今回は、”糖尿病”の「糖尿病の薬」 についてです。

◆糖尿病の薬

糖尿病の薬物療法には、数種類の経口血糖降下薬(飲み薬)と、
さまざまなタイプのインスリンがあります。
1型糖尿病の人は、体がインスリンを作ることができないため
生涯にわたってインスリンを注射しなければなりません。
2型糖尿病の人は通常、食事療法と運動療法から始め、
十分なコントロールが得られない場合に飲み薬かインスリン、
またはその両方を使用する場合があります。

 ▼2型糖尿病の一般的な治療
 糖尿病は人によってそれぞれ違うため、進行度と治療効果に応じて
 医師は、以下にあげた治療を1種類か複数を処方します。
 たとえば、飲み薬1種類でコントロールできる人もいれば、
 2種類以上必要な人もいます。
 また、飲み薬ではなく、インスリン注射で治療し始める方が
 良い人もいます。
 糖尿病の進行度により、治療のレベルを変えることはよくあります。
  あなたの主治医の先生が、あなたにとって最適の治療法を
 選択してくれるでしょう。

 ▼糖尿病治療のプロセス
  一般的な糖尿病治療のステップ

 1.運動と食事療法で血糖値をコントロール
 (体重を減らすことが必要な場合もある)
      ↓
  糖尿病の薬を飲む
      ↓
  複数の種類の薬を併用する
      ↓
  インスリン療法に切替える

 ▼どの薬を使うかに関係なく、糖尿病の管理には食事療法と
  運動療法が欠かせません。
  運動プログラムを始める前に、必ず医師に相談しましょう。

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。

◆次回は”糖尿病”の「糖尿病の薬。2」 についてです。

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☆ネオの「独り言」
 年賀状の「季節」になりました。
 来年は、干支のはじめの”鼠年”どんな図柄にしょうかな!?
 皆さんは、もう決まったのでしょうか。
 
 

2007年11月14日水曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.9」





◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・528KCal”の「献立表」です。
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◆今回は、”糖尿病”の「運動療法」 についてです。

 ◆運動療法

 ▼運動療法
 運動はだれにとっても良いことですが、糖尿病患者にとっては
 とくに良いことで、習慣的に運動を続けていると、
 次のような効果があります。

 1、ストレス解消、活力がわいてくる、体調が良くなる
 2.体力がつき、動きやすくなる
 3、血圧がコントロールでき、脂質の代謝が改善する。
 4.インスリン抵抗性であっても、インスリンの働きが良くなる

 ▼運動を始める前に
 1.健康診断を受けましょう。35歳以上の方には必須です。
 2、糖尿病のほかに健康上の問題を抱えている方にも大切です。
 3.運動の計画について糖尿病医療チームに相談しましょう。
   運動すると低血糖になることがあるため、その対策はもちろん、
   食事、投薬量、薬を服用する時間などが違ってくるかも
   しれないからです。

 ▼運動の始め方
 1、 楽しく長続きしする運動を選びましょう。
 2.現在の体力に合っているか確認しましょう。
 3.ウォーキングから始めるのもよさそうです。
   手軽にでき、特別な用具も不要です。綿の靴下と、
   いつでもどこでも足にフィットし負担の少ない靴さえあれば、
   今日からでもウォーキングが始められます。

 ▼運動を続けるコツ
 1.ウォ―キングなどの運動を日課にしましょう。
 2.一緒にウォーキングや運動をしてくれる家族や仲間がいると、
   より楽しく運動できるようです。
   運動が 楽しく、人と一緒の運動が楽しくできれば、そのことだけでも十分。
   運動を続けようという気持ちになることが大切です。
   誰でも自分の運動計画に挫折することがあるものです。
   そんなときは弱気にならずに、この時期を目標を見直す
   良い機会ととらえましょう。
   なるべく早く気持ちを入れかえて、自らの健康のために
   楽しく運動を始めましょう。

 ▼望ましい運動計画とは、次の3点を取り入れるようにしましょう。
 1.柔軟性を高める―ウォーキングを始める前に
  ストレッチなどをします。
 2.筋力を鍛える―筋肉ではカロリーを消費します。
   筋肉は筋力を鍛えるために軽いダンベルの利用が効果的です。
 3.有酸素運動をする―ウォーキング、ダンス、水泳、
   サイクリングなどでカロリーを消費し、心臓病のリスクを
   減らしましょう。

 ▼安全に運動するために
 1.運動を始める前に医師に相談しましょう。
 2.始めはゆっくりと。今まであまり運動していなかった人は、
   1日に5分~10分から始めましょう。
 3.足に合った負担の少ない靴と綿の靴下をはきましょう。
   歩いた後は、靴が足に合っていたか、けがなどはないかを
   確認しましょう。
 4.運動の前と後に血糖をチェックしましょう。
   インスリン、スルホニル尿素(SU)薬、ナテグリニドを
   使用している人にとっては特に大切です。
   こういった薬剤には、低血糖へのリスクがあります。

◆上のような低血糖をおこす薬を使っている人はブドウ糖や砂糖を
 持ち歩き低血糖の予防や治療に使いましょう。
 運動を始める前にストレッチやウォーミングアップをすると、
 けがが防げます。
 運動中は、脱水しないように水分を補給するようにしましょう。
 運動中に、脚や胸の痛みを感じたら、運動を止めて医師にご相談ください。
 空腹時血糖が300mg/dlを超える、または70 mg/dl未満の場合は、
 運動はしないようにしましょう。

◆次回は”糖尿病”の「糖尿病の薬」 についてです。

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☆ネオの「独り言」
  朝日連峰が「初冠雪」になりました。
  例年よりは遅かったようですが、今週なは平地にも
  雪が舞い落ちる予報が出ています。
  おととしは「豪雪」・昨年は「積雪の少ない」年でしたが
  今年はどうなのでしょうか!?
  天気のいい日に”スタットレスタイヤ”の交換しなくては!

 

2007年11月11日日曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.8」









◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・515KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は、”糖尿病”の「合併症を防ぐ10か条」についてです。

◆合併症を防ぐ10か条

  1.食事、運動、薬の服用を遵守する
  2.定期的に血糖値を測り、記録する
  3.頻繁に血圧を測る
  4.年に1回、詳しい目の検査を受ける
  5。1~2ヶ月に一回HbA1cの検査を受ける
  6、年に1回、尿蛋白の検査を受ける
  7.血中脂質の検査を受ける
  8.毎日、足と皮膚をチェックする
  9.たばこをやめる
 10.自分の糖尿病に責任を持つ!

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。

 ◆次回は”糖尿病”の「運動療法」 についてです。


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   役に立てれば”幸い”です。

  ▼アンケートに「ご協力」下さい。(右側にあります)
   今後の「記事掲載」の参考にさせて頂きますので、
   宜しくお願い致します。

☆ネオの「独り言」
 ”Googke”は「検索」の”サイト”で有名ですが、
 他にもいろんな”無料サービス”がありましたので
 皆さんも「便利」に使ってみてはいかがですか!?
 「画面右上」◆Google サービス◆Google サービス◆
 を”クリック”すると”サイト”が見られますよ。
 「各種検索」や、◆アラート ◆イメージ ◆グループ
 ◆ディレクトリ ◆トランジット ◆ニュースなどなど
 一押しは ◆トランジット 「目的地」までの”経路”
 ”料金””時間””地図”などで、詳しく説明してくれる
 ので”迷わず”に行けますよ。

2007年11月8日木曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.7」








◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・582KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は、”糖尿病”の「合併症」についてです。

◆”糖尿病”の「合併症」の多くは高血糖に関係します。
 血糖を目標範囲内にコントロールできていれば、患者さんの多くは
 合併症にかからないと思われます。
 血糖をできるだけ正常近くに維持することができれば、次のような
 「合併症」にかかるリスクが減るわけです。

◆”糖尿病”の合併症
 合併症は、クオリティオブライフを低下させるため、重大な影響を
 患者さんとその家族に与えます。
 しかし、糖尿病の危険性についてよく知り、発症や進展を阻止するために
 積極的に対処していけば、恐れることはありません。
 
◆合併症のリスク
 2型糖尿病患者を対象にしたよく知られた研究で、HbA1cが高くなるにつれて
 目や腎臓の病気などの長期的疾患にかかるリスクが高くなることが
 わかっています。
 たとえば、HbA1cが9%であれば、網膜症になるリスクは、HbA1cが7%の場合と
 比べて6倍になる。
 HbA1cが10%であれば、腎症になるリスクは10倍近くなるということです。

◆糖尿病をコントロールしなければ、こんな合併症のリスクが待ちかまえている
 
 ▼網膜症
 糖尿病が原因で、目の網膜の細小血管がもろくなったりつまったりして、
 視力低下を引き起こします。
 初期の治療可能な段階では症状がないため、毎年眼科を受診し、眼底検査を
 受けましょう。
 早期発見できれば、レーザー治療により糖尿病が原因の失明はほとんど
 防げます。

 ▼腎症
 糖尿病は、腎臓の細かい血管にも障害を起こします。
 腎症と呼ばれ、初期には症状はありません。
 この状態になれば次のようなことが起こります。

 ●腎症の症状
 腎臓が機能しなくなれば、血液中から不純物を除去する透析療法が
 必要になります。
 しかし、腎臓の障害は、病院で簡単な検査である尿中の尿蛋白
 (アルブミン尿)を検出することにより、早いうちに発見できます。
 この尿蛋白(アルブミン尿)の有無を調べるこの検査は、
 少なくとも1年に1回は受けましょう。

 ▼糖尿病性大血管症・足の病変
 糖尿病は神経系と血管系に影響を与えるため、足や膝に重大な障害が
 生じる可能性があります。

 ●主な症状
 深刻な場合は、足や指を切断しなければならなくなります。
  たいていの場合は、足をケアすれば手術の必要はありません。
 このため、特に運動する時には足を保護し、毎日、足をよく
 チェックすることが大切です。

 ●神経障害と性機能低下(勃起障害)
 神経障害の原因は血管障害の原因と似ています。
 血糖値が高い時は神経細胞が膨張して傷つきます。そのうち、
 神経は体を通して信号を送るという本来の役割を
 果たせなくなります。

 ●神経障害がもたらす症状
 足の痛み、しびれ、知覚異常、勃起障害、こういった神経障害の
 症状は、現れたり消えたりします。
 さらに進行すると感覚がなくなることがあります。

 ▼感染症
 高血糖が続くと、インフルエンザなどのさまざまな感染症と
 戦う体力が落ちます。
 インフルエンザのワクチンを接種した方が良いかどうか医師に
 ご相談ください。

 ●起こしやすい感染症
 足の指や、爪の白癬菌症、足潰瘍、呼吸器疾患などがあります。
 女性の場合は膀胱炎などの尿路感染症、陰部真菌症などがあります。

 ▼心筋梗塞・脳卒中
 2型糖尿病の患者さんでは、脳血管障害や、虚血性心疾患のリスクが
 高くなります。

 ●脳血管障害・虚血性心疾患の原因
 高脂血症 ・高血圧 ・高血糖 ・喫煙
 ※予防法については医師にご相談ください。

◆以上でわかるyとうに、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。

 ◆次回は”糖尿病”の「合併症を防ぐ10か条」についてです。


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☆ネオの「独り言」
 病院の中は”安全”だと思っていましたが、
 佐賀の病院内で入院していた患者さんが”射殺”
 と言う痛ましい事件が起こりました。
 それも、「人違い」の可能性が大きいとか。
 犯人は、拳銃を持って”逃走中”!!
 私のような「透析患者」は”透析中”ベットから
 離れられません。
 どうすればいいにでしょうか!?

   

2007年11月6日火曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.6」





◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・664KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
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◆”今回”「糖尿病」の”コントロール ”についてです。

 ▼糖尿病と上手に付き合う
 
 糖尿病の主治医は、あなた自身です。
 糖尿病はコントロール可能な病気だということです。
 患者さんと医師、医療チ―ムの連携作業ですが、いつ何を食べるか、
 運動するか、糖尿病薬を実際にどのように飲むか、注射するかは
 最終的にあなた自身にかかっています。
 いわば、糖尿病の主治医はあなた自身なのですから、ご自分の糖尿病に
 もっと関心をもっていただきたいのです。
 糖尿病は「医師」のアドバイスに従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、この”ブログ”
 ” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」(レシピ)を活用して
 糖尿病・【メタボリック症候群】の「予防・改善」「ダイエット」に
 御役立て下さい。

 ◆次回は”糖尿病”の「合併症」についてです。


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☆ネオの「独り言」
 今日の「夕刊」に「”Google"携帯事業に参入」の
 掲載がありました。
 新ソフトを”開発”して”無償提供”する予定だそうです。
 日本では”ドコモ””KDDI”が協力し外国の企業を含めると
 33社が協力するそうです。
 2008年に、携帯電話を市場に投入する計画です。
 ますます便利になりますね!!
 携帯おんちの私には、関係ないかも・・・

2007年11月3日土曜日

「1800KCal・献立表」&「合併症.5」





◆今日は、「栄養士さんが、作った”一日の食事・18000KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
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◆”今回”「糖尿病」の”診断”です

◆”糖尿病”の「診断」

糖尿病の診断は、主に血液検査で血糖値を調べることで行います。
 血糖値が正常なのか、糖尿病なのか、その中間の境界型(耐糖能異常)
 であるのかがはっきりしない場合には、75gの糖分を含む飲料を飲んで
 診断することもあります。
(「75g経口ブドウ”糖負荷試験”と呼ばれる検査です)。

1.型の区分と判定基準
 
 イ・早朝空腹時血糖値126mg/dl以上
 ロ・75g経口ブドウ糖負荷試験の2時間値が200mg/dl以上
 ハ・随時血糖値※200mg/dl以上
   ※随時とは食後の任意の時間のことをいいます。
   食前でもかまいません。
 ニ・早朝空腹時血糖値110mg/dl未満
 ホ・75g経口ブドウ糖負荷試験の2時間値 が140mg/dl未満

 イ~ハのいずれかの血糖値が確認された場合には「糖尿病型」と
 判定します。
 ニ・および、ホ・の血糖値が確認された場合には「正常型」と判定します。
 上記の「糖尿病型」「正常型」のいずれにも属さない場合には、
 「境界型」と判定します。

 2.糖尿病の診断
  別の日に行った検査で「糖尿病型」が再確認された場合には
  糖尿病と診断します。
  ただし、次のイ~ニのいずれかがある場合は、1回の検査で「糖尿病型」で
  あれば糖尿病と診断していいことになっています。

 イ・糖尿病の典型的な症状(口渇、多飲、多尿、体重減少)の存在する時。
 ロ・HbA1c▼(ヘモグロビンエーワンシー)が6.5%以上の時。
 ハ・確実な糖尿病性網膜症の存在する時。
 ニ・過去に「糖尿病型」を示した資料がある時。

 ▼HbA1c:過去1~2カ月間の平均血糖値を示す指標です。
  赤血球に存在し、酸素を運搬する役割を持つヘモグロビンの中で、
 ブドウ糖が結合しているものの割合を意味します。
 正常値は4.3~5.8%で血糖値が高いほど、HbA1cは高くなります。

◆【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
 バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
 しなければいけません。
 個人で計算して、メニューを作るのは、容易な事ではありません。
 この”ブログ”では、病院の栄養士さんが作った
 「献立表」(レシピ)を活用して【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。

◆”次回”「糖尿病」の”コントロール ”についてです。

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☆ネオの「独り言」
 
ヘッドライン
 結婚詐欺で舞台作家が逮捕されました。
 結婚を約束して新居購入名目に女性から現金をだまし取られました。
 捕まった人は、「金は受け取ったが、だましてはいない」と
 言っているそうです。。
 昨年7月以降、この女性以外に3人が同様の手口で
 現金約1億7000万円をだまし取ったそうで、警視庁では、
 余罪を追及しているそうです。
 どんな言葉で”だました”のでしょう!?
 ”恋は盲目”と言いますが、「結婚」のニ文字に”女性”は
 「盲目」になったんでしょうね。
 迷惑メールで”女性”を名乗る方が、急増しています。
 騙されないように、気を付けなければいけませんね。」