2008年9月21日日曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・19

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 ▼おいしいメタボ撃退レシピ 【9月3日・更新】
  ▼メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】 >【9月5日・更新】
メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボ情報

日本食は世界中で脚光を浴びている

一方で、日本食は健康的な食生活スタイルとして、海外での関心を集めている。

 米国では、20年ほど前から心疾患など動脈硬化と関連の深い病気が急増した。危機感をつのらせた米国では、食生活に関する見直しが行われ、「もっとも好ましいのは日本型食生活」とする報告も発表された。

 現在では「寿司バー」などに代表される日本食は米国では一般化している。伝統的な日本食が健康食として注目されたのは、摂取エネルギーの50%から60%を炭水化物からとり、エネルギー配分を行いやすい点だ。

 欧米では、肉類の脂肪の摂取が多いので、血中脂質が高くなり動脈硬化を招きやすい。また、パンやパスタなどは米と同じ穀類からつくられるが、穀類を粉にして調理した加工食品なので、バターや油で味付けを加え、食卓の主役は肉類になりやすい。

 日本型食事はご飯(米)を主食として中心にすえ、主菜、副菜の三本柱で構成される。主食のご飯には味がついていないので、どんな食材とも合うという利点がある。米を中心にさまざまな食材を摂取するのでエネルギーや栄養バランスの調整をしやすい。

 その他にも、大豆など植物性蛋白質を摂取できる食品が多い、魚介や根菜類を常食にしている、海藻やキノコ類をよく食べるといった、欧米には見られない特徴が日本人の食生活にはある。

 しかし皮肉なことに、日本では1960年代頃から主食である米や大豆、みその消費が減り、肉類や小麦などが好まれるようになった。食生活が欧米式に変化するにつれ、肥満や2型糖尿病も増えている。

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☆ネオの「独り言]
今のお気に入りは「ニコニコ動画(夏)」の”最近の曲に疲れたあなたへ”1~13
青春時代に聞いた歌が盛りだくさん!
歌それぞれに思うでが蘇ってくる
今「中原理恵」さんの”東京ララバイ」が流れています。
聞きたいかたは「ニコニコ動画」で好きな歌や動画を検索してみては!?

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