2008年8月20日水曜日

弁当の献立表」と「メタボ情報」・6

◆今回も、「弁当の献立表」と「メタボ情報」を紹介いたします。
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 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボ情報

糖尿病体質示す遺伝子特定 
日本の2グループ同時発表 FujiSankei Business i. 2008/8/18

成人が発症し、糖尿病患者の約95%を占める2型糖尿病のなりやすさに強くかかわる遺伝子を、国立国際医療センターと理化学研究所がそれぞれ中心となった2つのグループが、日本人を対象にした別々の研究で突き止め、17日付米科学誌「ネイチャージェネティクス」(電子版)に同時発表した。

 特定した遺伝子は「KCNQ1」。従来、心臓の筋肉の動きに重要であることが知られていた。この遺伝子の塩基配列にわずかな違いがあると、2型糖尿病を発症する危険性が1・3~1・4倍に高まるという。

 2型糖尿病に関連する遺伝子は、欧米人対象の解析で数種類見つかっていたが、アジア人で特定されるのは初めて。予防のための体質診断や、新しい治療法の開発につながると期待される。

 両グループは、患者と一般人で、遺伝子の塩基配列が1カ所だけ異なる「一塩基多型(SNP)」があるかどうかを調べ、発症との関連を統計学的に分析した。

 国際医療センターの春日雅人研究所長らは、日本人の患者と一般人計約8800人分を解析。この遺伝子に特定のSNPがあると、血糖を下げるインスリンの膵臓(すいぞう)からの分泌を低下させる可能性があることが分かった。

 理研の前田士郎チームリーダーらも計約9300人分を調べ、この遺伝子が日本人患者の約2割の発症にかかわっていると試算した。

 両グループは、中国人、韓国人、シンガポール人、フィンランド人、デンマーク人でもそれぞれ数千人規模で調査。人種によらず発症に強く関連することを確認した。

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☆ネオの「独り言]
ここ数日、雨が降り涼しいひが続きましたが、今日は久しぶりに「真夏日」の予報がでています。
さっき散歩に行って来ましたが、暑さのせいで疲れます。
ほんのりと汗もかきました。
気温はウナギ登りで、ブログを書いていても汗がでてきています。
しかし、朝・夜はめっきり涼しくなり、秋の気配を感じる”虫の音”も聞こえてはじめました。

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