2008年8月8日金曜日

「弁当の献立表」と「メタボ情報」・3

◆今回も、「弁当の献立表」と「メタボ情報」を紹介いたします。
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 ▼おいしいメタボ撃退レシピ
メタボリック予防と改善【食事編】
メタボリック予防と改善【運動編】
メタボリック予防と改善【生活編】
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◆ 近年、「メタボリックシンドローム」という言葉は急速に広まり、"太っていればメタボ"と、太っている人の代名詞のように使われることが多くなりました。
お腹がでっぷりとせり出したような、中高年男性に多い「内臓脂肪型肥満」が健康的ではないこと、そして、生活習慣を改善しましょう、といった雰囲気が社会の中に芽生え始めていることは、私達の健康を考えるうえで、大変大きな一歩であったと言えます。

 しかし、「メタボリックシンドローム」が、太っているという見た目やお腹まわりの数値(腹囲)だけの問題ではないこと、そして"メタボ"の状態があなたの体にとって深刻な問題であることを、これからはもっと知っておいてほしいのです。ここで、メタボリックシンドロームがどのようなことなのか? そして、なぜ怖いのか?をいま一度ご理解いただき、今後の健康管理にお役立ていただければと思います。

また、”メタボ”と”糖尿病&糖尿病予備軍”を解消するには、食事療法が欠かせませんが、いつも「あっさり味」に「量は控え目」のおかずでは、なかなか続かないものですよね。
そこで”低カロリーなのに量がたっぷりある肉料理・うまみやコクのある野菜料理の作り方を紹介します。
また、メタボリックシンドロームは自覚症状が少なく、血圧や血糖値、血清脂質(コレステロールなど)といった検査値は、それほど悪くないことが少なくありません。そのためつい放置してしまいやすいのです。 しかし、メタボリックシンドロームの状態をそのままにしておくと、動脈硬化が年齢相応よりも速く進行します。その結果、心筋梗塞や脳梗塞など命にかかわる病気になったり、その後遺症で不自由な生活を強いられる危険性が高くなります。まずは、生活習慣の見直しから始めましょう。
まづは、メタボリック予防と改善【食事編】・【運動編】・【生活編】を実行しましょう!!

◆メタボ情報

糖尿病の人の「暑さ対策」 脱水症状に注意2008年07月29日
 猛暑が続いており、各地で熱中症で倒れる人が相次ぎ、救急車で病院や医療機関に運ばれている。糖尿病の人にとって、暑さ対策は特に重要だ。

 大量に汗をかく夏場は、汗などで体から排出される水分量が増える。水分の摂取量が不足し体内の水分が減ると、脱水症状を起こしやすくなる。口の渇き、尿量の減少からはじまり、脱水が進むと脱力感、倦怠感、頭痛、吐き気、めまいなどが起こる。

 暑さで体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温を一定に保てなくなると脱水症状を起こしやすい。腎臓病などの病気がなければ、予防するために運動の前後に水分補給を十分に行うことが重要。水分は、お茶やぬるま湯などの温かい飲み物よりも、10度くらい冷たいものが効果的だ。

 その他にも次のような工夫が役立つ――
夏場は、汗の量に見合う水分補給をしたい。エネルギーのない水を飲んで、体重が増えることはない。


スポーツドリンクは水分と塩分を同時に補えるので効果的だが、糖質(果糖など)が多く含まれるものがあるので十分に注意したい。スポーツドリンクには100g中5gから10gの糖質が含まれるものがある。多量に摂取すると高血糖になるおそれがある。

ビールは利尿作用が強い。尿で排泄される水分の量が多くなるので水分補給にならない。コーヒーなどカフェインの入った飲料も排尿を増やす。喉が渇いていると飲む量は多くなりエネルギーの摂取量も増えてしまうので注意が必要。
 糖尿病の人では、汗をかかなかったり、反対に汗を多くかくことがある。体の一部で汗をかいたり、体の左右で違うというケースもある。糖尿病の人にだけ起こる現象ではないが、糖尿病になるとそうでない場合よりも起こりやすくなる。高血糖が続いていると起こりやすい自律神経(交感神経)の障害や皮膚の血流障害が要因と考えられている。

 脱水症状が現れた場合、軽症なら水分を補給し、涼しい場所で衣服をゆるめて横になると回復する。吐き気や嘔吐などで水分補給ができない場合や、脱力感や眠気、頭痛などがおさまらない場合は、医療機関で緊急の処置を受ける必要が出てくる。
脱水症状や熱中症を防ぐための「暑さ指数」
熱中症予防情報サイト

インターネットと携帯電話で、暑さ指数の速報を知ることができる。  運動強度が強いほど熱の発生も多くなり、脱水症状の危険性も高くなる。気温や湿度などの環境条件、休息、水分の補給などにも工夫が必要になる。

 暑い場所で無理してウェーキングなどの運動をしても効果は上がらない。暑い時季は日差しの強い野外での運動を控えた方が良い場合もある。

 炎天下で運動すると、脱水症状や熱中症を起こしやすいことはよく知られているが、同じ気温でも湿度が高いと危険性が高くなることに気づかない人も少なくない。

 脱水症状の発生には、気温だけではなく、湿度、風速、日射などの輻射熱も影響する。これらを総合的に評価する指標が「湿球黒球温度(WBGT)」だ。

 この運動指針では、WBGT21度までは「ほぼ安全」、21~25度は「注意」、25~28度は「警戒」、28~31度は「厳重警戒」と分類される。日本体育協会の策定した「熱中症予防のための運動指針」によると、夏場でWBGTが31度以上なら気温はほぼ35度以上に相当し、皮膚の温度より気温の方が高い環境となるため、運動は原則中止となる。

 環境省は携帯電話やインターネット向けに、一部地域の暑さ指数を情報提供している。予防の参考にしてはいかがだろう。

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   役に立てれば”幸い”です。

☆ネオの「独り言]
昨日で「山形市の花笠踊り」が、終わりました。
母は生きているいちに、もう一度「花笠パレード」を見たいと言っているところに、
二女が遊びにきて、「いっしょに見に行こう」と母を「花笠踊り」に連れて行ってくれました。
私の”孫”と二女の彼氏と4人して、楽しそうに出かけて行きました。
一時間半ほどパレードを見て帰ってきました。
孫は踊りを覚えて「やっしょう、まかしょ」の歌に合わせて、踊って見せてくれました。
母は「いい冥途のみやげができた」と、十分に堪能して来ました。
花笠が終わるとお盆です、今月末ころからは吹く風が涼しくなります。

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