2007年11月23日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.13」




◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・559KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は、”糖尿病”の「低血糖の原因と対策.1 」 についてです。

 ◆低血糖の原因と対策
 
 ▼低血糖って?
 血糖値が50 mg/dl未満に下がると明らかな低血糖と考えられます。
 低血糖になると、大部分の人が身体的、気分的に不快な症状を感じます。
 こういった症状は突然現れることもあります。
 通常は簡単に治療できますが、放置すると痙攣を起こしたり昏睡に
 至る場合があるので、十分な対処が必要です。
 低血糖の緊急症状を防ぐにはどうすればよいか、緊急症状が
 起こったらどうしたらよいかを、医療チームの指導を受け、
 日頃からしっかり理解しておきましょう。

 ◆低血糖の原因

 ▼低血糖症の主な原因を挙げます。
 1.運動量が通常より多かった。
 2.糖尿病の薬を飲みすぎた。
 3.飲んでいる薬と食事時間が合わなかった。
 4.食事や間食を抜いた、または量が足りなかった。
 5.アルコール飲料を飲んだ。

◆スルホニル尿素薬(SU薬)またはナテグリニドやインスリンを
 使用している人が、食事を抜いたり遅らせたりすると低血糖になる
 可能性があります。こういった薬は血中のインスリンを増やす働きを
 するため、食事量が少なすぎると血 糖値が下がりすぎることになります。
 アルコールを摂取してよいかどうかは医師などに前もってご相談ください。

◆低血糖の症状
 ▼血糖が下がる過ぎると次のようなことが起こります。
  ふらつく ・冷や汗をかく ・だるい、脱力感がある
  異常な空腹感がある ・動悸が速くなる ・怒りっぽくなったり、
 頭が混乱する ・目がかすんだり、頭痛がする

◆低血糖がおこっていても自覚症状がないこともあります。
  軽くてもすぐに低血糖への対処が必要です。
  →低血糖治療法は下記を参照してください。
 このなかでも、無自覚性の低血糖は、危険な状態です!
  血糖値が50mg/dl未満であれば、対処した後に医師に連絡してください。
  治療を変更する場合もあります。
 人によって低血糖の症状は違います。自分の症状の特徴を知っておきましょう。

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。


◆次回は”糖尿病”の「低血糖の予防と治療 」 についてです。

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☆ネオの「独り言」
 昨日の夕方から、体調不良(>_<)
 原因は”低血糖”でブログにある症状の
 「ふらつく ・冷や汗をかく ・だるい、脱力感がある」
 先生から貰っている”ブドウ糖”を飲んで寝ました。
 今日は、だいぶ体調が回復してきました。

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