2007年11月8日木曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.7」








◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・582KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は、”糖尿病”の「合併症」についてです。

◆”糖尿病”の「合併症」の多くは高血糖に関係します。
 血糖を目標範囲内にコントロールできていれば、患者さんの多くは
 合併症にかからないと思われます。
 血糖をできるだけ正常近くに維持することができれば、次のような
 「合併症」にかかるリスクが減るわけです。

◆”糖尿病”の合併症
 合併症は、クオリティオブライフを低下させるため、重大な影響を
 患者さんとその家族に与えます。
 しかし、糖尿病の危険性についてよく知り、発症や進展を阻止するために
 積極的に対処していけば、恐れることはありません。
 
◆合併症のリスク
 2型糖尿病患者を対象にしたよく知られた研究で、HbA1cが高くなるにつれて
 目や腎臓の病気などの長期的疾患にかかるリスクが高くなることが
 わかっています。
 たとえば、HbA1cが9%であれば、網膜症になるリスクは、HbA1cが7%の場合と
 比べて6倍になる。
 HbA1cが10%であれば、腎症になるリスクは10倍近くなるということです。

◆糖尿病をコントロールしなければ、こんな合併症のリスクが待ちかまえている
 
 ▼網膜症
 糖尿病が原因で、目の網膜の細小血管がもろくなったりつまったりして、
 視力低下を引き起こします。
 初期の治療可能な段階では症状がないため、毎年眼科を受診し、眼底検査を
 受けましょう。
 早期発見できれば、レーザー治療により糖尿病が原因の失明はほとんど
 防げます。

 ▼腎症
 糖尿病は、腎臓の細かい血管にも障害を起こします。
 腎症と呼ばれ、初期には症状はありません。
 この状態になれば次のようなことが起こります。

 ●腎症の症状
 腎臓が機能しなくなれば、血液中から不純物を除去する透析療法が
 必要になります。
 しかし、腎臓の障害は、病院で簡単な検査である尿中の尿蛋白
 (アルブミン尿)を検出することにより、早いうちに発見できます。
 この尿蛋白(アルブミン尿)の有無を調べるこの検査は、
 少なくとも1年に1回は受けましょう。

 ▼糖尿病性大血管症・足の病変
 糖尿病は神経系と血管系に影響を与えるため、足や膝に重大な障害が
 生じる可能性があります。

 ●主な症状
 深刻な場合は、足や指を切断しなければならなくなります。
  たいていの場合は、足をケアすれば手術の必要はありません。
 このため、特に運動する時には足を保護し、毎日、足をよく
 チェックすることが大切です。

 ●神経障害と性機能低下(勃起障害)
 神経障害の原因は血管障害の原因と似ています。
 血糖値が高い時は神経細胞が膨張して傷つきます。そのうち、
 神経は体を通して信号を送るという本来の役割を
 果たせなくなります。

 ●神経障害がもたらす症状
 足の痛み、しびれ、知覚異常、勃起障害、こういった神経障害の
 症状は、現れたり消えたりします。
 さらに進行すると感覚がなくなることがあります。

 ▼感染症
 高血糖が続くと、インフルエンザなどのさまざまな感染症と
 戦う体力が落ちます。
 インフルエンザのワクチンを接種した方が良いかどうか医師に
 ご相談ください。

 ●起こしやすい感染症
 足の指や、爪の白癬菌症、足潰瘍、呼吸器疾患などがあります。
 女性の場合は膀胱炎などの尿路感染症、陰部真菌症などがあります。

 ▼心筋梗塞・脳卒中
 2型糖尿病の患者さんでは、脳血管障害や、虚血性心疾患のリスクが
 高くなります。

 ●脳血管障害・虚血性心疾患の原因
 高脂血症 ・高血圧 ・高血糖 ・喫煙
 ※予防法については医師にご相談ください。

◆以上でわかるyとうに、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。

 ◆次回は”糖尿病”の「合併症を防ぐ10か条」についてです。


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☆ネオの「独り言」
 病院の中は”安全”だと思っていましたが、
 佐賀の病院内で入院していた患者さんが”射殺”
 と言う痛ましい事件が起こりました。
 それも、「人違い」の可能性が大きいとか。
 犯人は、拳銃を持って”逃走中”!!
 私のような「透析患者」は”透析中”ベットから
 離れられません。
 どうすればいいにでしょうか!?

   

1 件のコメント:

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