2007年10月27日土曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.2」






◆今日は、「栄養士さんが、
 作った”お昼の弁当・601KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆10月25日に”合併症”について、書かせていただきました。
 ”三大合併症”は「糖尿病・高脂血症・脳卒中」と、言われていることを、
 知っていただいたと思います。
 今回は”三大合併症”の「糖尿病」について、書かせていただきます。

◆「糖尿病」は”メタボリック症候郡”や、”肥満”が原因となって
 おこる病気です。
 「糖尿病」は一言でいうと、血液の中に含まれる糖の濃度が
 高い状態が長く続く病気です。
 血中の糖の濃度がある程度高くなると、尿の中にブドウ糖が
 漏れてくることがあるため、「糖尿病」と名づけられました。
 ではどうして糖の濃度は高くなるのでしょうか!?
 私たちが毎日の食事で摂取する糖質”ごはん””パン””お菓子”
 ”果物””ジュース”などは、唾液や膵液、腸液に含まれる
 消化酵素によって、そのほとんどがブドウ糖となります。
 このブドウ糖は腸から吸収されて血液中に入ります。
 また肝臓からは蓄えられているエネルギー源の一部がブドウ糖として
 血液の中に入ります。
 これらを合わせて「血糖」といいます。
 血糖は体のいろいろな細胞に取り込まれて、エネルギー源にます。
 通常では、血糖値は非常に狭い範囲に調節されています。
 その調節は胃の後ろに位置し、膵臓のランゲルハンス島の中にある
 β細胞から分泌されるインスリンというホルモンの作用によって
 行われています。
 このインスリンの分泌が低下したり、その働きが十分でないと
 血糖がスムーズに細胞内に入っていけなくなります。
 肝臓から過剰なブドウ糖が放出されたりして、その結果血糖値は
 高くなり「糖尿病」になります。
「糖尿病」いくつかの種類(型)があります。
 型の分類は以下のようになります。

 ▼糖尿病の病型
  1.1型糖尿病
  2.2型糖尿病
  3.その他の特定の機序・疾患によるもの
  4.妊娠糖尿病

◆それぞれの「糖尿病の病型」の説明は”次回”で。

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☆ネオの「独り言」
 以前、我が家で”犬”(雑種)を飼っていました。
 名前は”コロ“茶色で”フトッチョだったので・・
 残念ながら”ペット犬”の「名前ランキング」の
 ”番外”でした(>_<)
 一位は「三年連続」で”チョコ”・二位”マロン”
 三位”モモ”・四位”ソラ”・五位”ハナ”
 六位”ココ”・七位”ショコラ”・八位”サクラ”
 九位”ナナ”・十位”モカ”ですた。





 

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