2007年10月16日火曜日

メタボリック症候群の診断基準




◆「栄養士さんが、作った”昼食・543KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右動かしてご覧下さい。
▼「献立表」の”見方は、後で説明
 いたします。


◆「メタボリック症候群の診断基準」を、ご存じですか!?

▼メタボリック症候群の診断基準
  項目                  基準値
 ・内臓脂肪蓄積の可能性(腹囲)  男性:85㎝以上、
 以下のうち2項目以上         女性:90㎝以上
 ・高脂血症(中性脂肪値)
 150mg/dl以上
 ・低HDL(善玉コレステロール)血症
 40mg/dl以下
 ・高血圧
 最高130mmHg/最低85mmHg以上
 ・高血糖
 空腹時血糖>110mg/dl、HbA1c>5.6


(2005年4月:日本内科学会
「メタボリック症候群診断基準検討会」が
 公式発表した診断基準)


▼あなたは、いくつ当てはまりましたか!?

個々の検査値がそれほど深刻でなくとも、複合すると
油断できない状態になるのです。
不適切な食習慣や遺伝子によって起こる、
高コレステロール血症 、あるいは高中性脂肪血症
(高脂血症)は、 動脈硬化を促し、 虚血性心疾患
(狭心症・心筋梗塞)を招き、また脳梗塞の原因にも
なります。
糖尿病や高血圧を合併している場合には、
さらに危険率が 高まるのです。
上記の表のように、内臓脂肪型肥満に加えて2項目以上が
複合しているのを 「メタボリック症候群」といいます。
(メタボリック=代謝)
メタボリック症候群=代謝異常症候群となります。


▼では、どうすればいいのでしょうか!?

 ●メタボリック症候群の予防・改善
 <バランスの良い食生活を保つ>
 ●砂糖・塩分を控え、揚げ物を控えるなど
 カロリー制限をし、 野菜・食物繊維をたっぷり摂る 。
 ●動物性脂肪より、植物性油を、また、なるべく魚類を
 摂るように心がける。

 <適度な運動と生活のリズムを調える>
 ●激しい運動ではなく、ウォーキング、ジョギングのような
 適度な 運動を心がける 。
 ●生活のリズムを守り、休息と睡眠を十分に取る 。
 ●ストレスをためないように、リラックス・解消を心がける。
 ●連日の飲酒や大酒を避け、タバコは吸わない。


▼以上のようにして、「予防・改善」ができますが、
 すぐに実行出来るのは、
 <適度な運動と生活のリズムを調える>ですね。

 でも、問題なのは、<バランスの良い食生活を保つ>
 事です。
 そこで、活用して頂きたいのが
 「栄養士(病院)が、作った献立表(レシピ)」です。

 私は、病院で食事指導を受けたり、「食品成分表」を買って
 勉強したりしました。
 しかし、正確なカロリー計算が出来ませんでした。
 また、カロリーだけ減らせばいいのではありません。
 バランスのよう食事をしなければ、別な病気に
 かかってしまう 恐れがあります。
 先日まで、テレビCMで「駒の形で食品バランス」を説明した
 「政府の広告」を見ませんでしたか!?
 「食事のバランスガイド」の、説明をしていたのです。

 
 「献立表」を見て頂いた様に、「食事のバランスガイド」の
 説明と、 一日に必要なカロリー摂取量の計算の仕方を
 知らないと、「メタボリック症候郡」の解消には
 なりませんし、 「健康的なダイエット」も、
  成功いたしませんよ。

☆ネオの「独り言」
 Bloggerで”ブログ”書くのは、初めてなので
 四苦八苦していま~す。
 ヘルプから「使い方」をコピーして、悪戦苦闘!!
 色んな機能が付いているので、ガンバッテ勉強するぞ!!
 見ずらかったら、ゴメンナサイ

 

 

 

 

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