◆「栄養士さんが、作った”昼食・543KCal”の「献立表」です。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
ストロールバーを上下・左右動かしてご覧下さい。
▼「献立表」の”見方は、後で説明
いたします。
◆「メタボリック症候群の診断基準」を、ご存じですか!?
▼メタボリック症候群の診断基準
項目 基準値
・内臓脂肪蓄積の可能性(腹囲) 男性:85㎝以上、
以下のうち2項目以上 女性:90㎝以上
・高脂血症(中性脂肪値)
150mg/dl以上
・低HDL(善玉コレステロール)血症
40mg/dl以下
・高血圧
最高130mmHg/最低85mmHg以上
・高血糖
空腹時血糖>110mg/dl、HbA1c>5.6
(2005年4月:日本内科学会
「メタボリック症候群診断基準検討会」が
公式発表した診断基準)
▼あなたは、いくつ当てはまりましたか!?
個々の検査値がそれほど深刻でなくとも、複合すると
油断できない状態になるのです。
不適切な食習慣や遺伝子によって起こる、
高コレステロール血症 、あるいは高中性脂肪血症
(高脂血症)は、 動脈硬化を促し、 虚血性心疾患
(狭心症・心筋梗塞)を招き、また脳梗塞の原因にも
なります。
糖尿病や高血圧を合併している場合には、
さらに危険率が 高まるのです。
上記の表のように、内臓脂肪型肥満に加えて2項目以上が
複合しているのを 「メタボリック症候群」といいます。
(メタボリック=代謝)
メタボリック症候群=代謝異常症候群となります。
▼では、どうすればいいのでしょうか!?
●メタボリック症候群の予防・改善
<バランスの良い食生活を保つ>
●砂糖・塩分を控え、揚げ物を控えるなど
カロリー制限をし、 野菜・食物繊維をたっぷり摂る 。
●動物性脂肪より、植物性油を、また、なるべく魚類を
摂るように心がける。
<適度な運動と生活のリズムを調える>
●激しい運動ではなく、ウォーキング、ジョギングのような
適度な 運動を心がける 。
●生活のリズムを守り、休息と睡眠を十分に取る 。
●ストレスをためないように、リラックス・解消を心がける。
●連日の飲酒や大酒を避け、タバコは吸わない。
▼以上のようにして、「予防・改善」ができますが、
すぐに実行出来るのは、
<適度な運動と生活のリズムを調える>ですね。
でも、問題なのは、<バランスの良い食生活を保つ>
事です。
そこで、活用して頂きたいのが
「栄養士(病院)が、作った献立表(レシピ)」です。
私は、病院で食事指導を受けたり、「食品成分表」を買って
勉強したりしました。
しかし、正確なカロリー計算が出来ませんでした。
また、カロリーだけ減らせばいいのではありません。
バランスのよう食事をしなければ、別な病気に
かかってしまう 恐れがあります。
先日まで、テレビCMで「駒の形で食品バランス」を説明した
「政府の広告」を見ませんでしたか!?
「食事のバランスガイド」の、説明をしていたのです。
「献立表」を見て頂いた様に、「食事のバランスガイド」の
説明と、 一日に必要なカロリー摂取量の計算の仕方を
知らないと、「メタボリック症候郡」の解消には
なりませんし、 「健康的なダイエット」も、
成功いたしませんよ。
☆ネオの「独り言」
Bloggerで”ブログ”書くのは、初めてなので
四苦八苦していま~す。
ヘルプから「使い方」をコピーして、悪戦苦闘!!
色んな機能が付いているので、ガンバッテ勉強するぞ!!
見ずらかったら、ゴメンナサイ
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