2007年10月30日火曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.4」





◆今日は、「栄養士さんが、
 作った”お昼の弁当・610KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆”今回”は、「糖尿病」の”症状”です。

 「糖尿病」の”症状”は、

糖尿病の症状は気づきにくく、血糖値が多少高いくらいではまったく
 症状のない人がほとんどです。
 そして、徐々に糖尿病が悪化し血糖値がかなり高くなってくると初めて、
 のどが渇く、トイレが近くなる、尿の匂いが気になる、
 できものができやすい、傷が治りにくい、足がつる、だるい、
 疲れやすい、食べてもやせるといった症状が現れてきます。
 さらに、血糖値が極めて高い状態では、昏睡(こんすい)に
 陥ることもあります。
 自覚症状がないからと糖尿病を放置していると、高血糖が
 全身の様々な臓器に障害をもたらします。
 とくに眼の網膜、腎臓、神経は障害を受けやすく、糖尿病性網膜症、
 糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害は糖尿病の「三大合併症」と
 呼ばれています。
 網膜症が起こっても最初は自覚症状はありませんが、
 血糖値の悪化に伴い、失明に至ることがあります。
 腎症も最初は少量のタンパク尿が出るだけですが、
 徐々に体内に水分や毒素がたまるようになり、最終的には
 人工透析によって血液をきれいにしたり、水分量等を
 調節したりしないと生きていけなくなります。
 神経障害が起きると、しびれ、痛み、感覚鈍麻(どんま)、
 発汗異常、勃起障害などが起こります。
 また、高血糖によって動脈硬化が進むため、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞が
 起こる率が高まり、また足の血管の閉塞や壊疽により足を
 切断しなくてはならなくなることもあります。
 症状がなくても糖尿病は徐々に進行し、恐ろしい合併症を
 引き起こします。
 糖尿病の本当の怖さは、この合併症なのです。

◆以上の”糖尿病の症状”は”メタボリック症候郡”や、
 ”肥満”が原因となっておこる「り、「糖尿病」の
 「合併症」の怖さがおわかりいただけたと思います。
  
◆”予防・改善”に「活用」して頂きたいのが、
 「栄養士が作った”メタボリック”撃退献立表」なのです。

◆【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
 バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
 しなければいけません。
 個人で計算して、メニューを作るのは、容易な事ではありません。
 この”ブログ”では、病院の栄養士さんが作った
 「献立表」(レシピ)を活用して【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。

◆”次回”「糖尿病」の”診断”です。

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☆ネオの「独り言」
 さっき「医龍」の、再放送を見ていました。
 今放送している「医龍」もかかさず見ています。
 病気だけでなく、大学病院での「教授」の”力”
 すごい権限なんですね。
 大学病院に入院していた時「教授回診」は、
 まさに、テレビで見たのと同じ光景でした。

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