2007年12月7日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.19」







◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・590KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は”自己管理のしかた”についてです。

 ◆自己管理のしかた
  ここまでで、糖尿病のコントロールはあなたの気持ち次第ということが
  おわかりいただけたと思います。これはとても大切なことです。
  糖尿病について知り、その知識に基づいて行動を起こせば、
  より幸せで健康に暮らせます。このなかで紹介した治療法をぜひ上手に
  使っていただきたいものです。
  さまざまな治療法を駆使して目標を達成し、糖尿病と
  うまく付き合って行きましょう。

 ◆糖尿病との付き合い方を身につける
  自分の人生のなかで糖尿病と上手に付き合えるようになるのは、
  難しいことかもしれません。
  最初は、怒りを感じたり、こわくなったり、イライラしたり
  罪悪感を感じたり、憂うつになるかもしれません。
  こういった感情はきわめて自然です。自分の気持ちを家族、友人、
  医療スタッフや糖尿病友の会など身近な人々に話して見てください。
  話すことで糖尿病を受け入れられるようになった方も多いのです。
  まず糖尿病を受容することが、自己管理を始めるための大きな第一歩です。
  健康のために、今日はこんな良いことをしていると
  考えてみることもいいでしょう。

 ◆次のようなことも覚えておいてください。
  家族や友人の愛情と支えは、尽きることのない力の源です。
  心の支えにしましょう。
  こわさ、怒り、気持ちの混乱のため、健康管理ができなくなることも
  あるかも知れません。
  このような感情に負けそうになったら、助けを求めましょう。
  自分の健康管理に積極的に関わりましょう。
  好きなことをやり続けましょう。
  糖尿病だからといって、人生を楽しんだりすることができなくなる
  わけではないのですから。
  あなたは決して1人ではなく、糖尿病医療チームの一員です。
  糖尿病は手ごわい相手です。
  完璧を求めようとせずに、できたことに対して喜び、またやってみましょう。
  計画どおり進まなければ、「このことから何を学んだか」を
  自分に問いかけましょう。
  糖尿病について知り、その知識をいかして新しい問題に対処することにより、
  自分の健康管理能力に自信がつきます。
  そのうち、糖尿病と戦うのではなく、糖尿病を本当に
 管理できるようになります。

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。


◆次回は”自己管理のしかた・毎日することは”についてです。

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☆ネオの「独り言」
 ”灯油節約計画”をたてました。
 昨日のニュースで見た、北海道の家庭を「一部パクッテ」
 窓に”プチプチ”(沢山の丸に空気が入っていて、潰したくなるあれ)
 を貼ることにしました。
 値上がりし続ける”灯油”幾らかでも節約になれば・・・

 

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