2007年12月12日水曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.21」





◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・556KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は”インスリンについて”についてです。

◆インスリンについて

 ▼インスリン
 糖尿病は時が経つにつれて病態が変化する病気だと
 おわかりいただけたと思います。
 このため、血糖値をうまくコントロールし続けるために、
 治療法を変える必要が出てくる場合もあります。
 2型糖尿病の初期の治療では、飲み薬で血糖をうまく
 コントロールできるかもしれませんが、時の経過とともに、
 飲み薬では効かなくなる場合もあります。
 考えていただきたい事実を次に挙げます。

 ●2型糖尿病でも、血糖値をコントロ―ルするために
  インスリン注射が必要になることもあります。
 ●糖尿病の飲み薬とインスリンを併用することもあります。
 ●インスリン治療を始めればさらにうまく血糖を
  コントロールできる患者がもっとたくさんいると
  考えられています。

 ▼よくある間違った思い込み
 インスリン治療で血糖値をコントロールできても、
 糖尿病の人の多くがこの大切な治療法について間違った 
 考え方をしています。

 ▼例えば、
 インスリン治療を始めるということは、
 自分が「失敗した」のだと思う。
 こう思うのは大間違いです。糖尿病は、時が経つにつれて病態が
 変化する病気であるため、それに合わせてうまく血糖値を
 コントロールするために、治療を変える必要がある。
 ただそれだけです。
 注射は痛いという間違った思い込みをしていてインスリン注射を
 怖がる人もいます。
 実際は、技術の進歩により、インスリン注射の針は改良されており、
 ほとんどの人は注射していることさえも感じないほどです。

◆次回は”インスリンについて.2”についてです。

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。

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   役に立てれば”幸い”です。

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   今後の「記事掲載」の参考にさせて頂きますので、
   宜しくお願い致します。

☆ネオの「独り言」
 前回 ”モンスター ペイジェント”の話を書きました。
 昨日スタッフさんの一人に、”モンスター ペイジェント”を
 知っていくか聞いてみましたえら「知らない」と言われました。
 病院として”モンスター ペイジェント”の基準があるのか
 調べて教えて下さるそうです。
 質問されたスタッフさんにとって私は
 ”モンスター ペイジェント”と思われるのでしょうか・・・
 ”モンスター ペイジェント”の基準がわかったら
 お知らせします。

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