2007年12月3日月曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.17」





◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・564KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は”糖尿病の日常的ケアのポイント”についてです。

◆糖尿病の日常的ケアのポイント
 糖尿病と上手に付き合うには、毎日の健康管理が特に大切です。

 ▼足のケア(フットケア)
 血行不良、神経障害や感染への抵抗力の低下で、足の状態が
 悪化する可能性があります。
 年に1度は医師や看護婦に足の感覚低下がないか検査してもらいましょう。
 爪や、たこの手入れのことで糖尿病の担当医師や皮膚科医師にかかる
 必要があれば、定期的に診てもらいましょう。

 ▼足を最良の状態に保つケア
 毎日足をチェック。赤くなっていないか、腫れ、うおの目、たこ、
 嵌入爪や皮膚の損傷がないかを調べる。必要ならば鏡を使う。
 問題があればすぐに医師や看護婦に伝える
 足の爪はまっすぐに切り、丸く切らないこと。爪やすりでなめらかにする
 履き心地の良い、よく足に合った靴を履く。履き心地が悪い靴は処分する。
 室内でも素足で過ごさない
 暖房器具などは低温やけどの原因になりやすいので注意する。
 非常に暑い時や、寒い時は特に足に注意する
 診察時に靴や靴下を脱いでおけば、医師や看護婦が忘れずに
 足のチェックをしてくれるでしょう。

 ▼皮膚のケア
 糖尿病に関係する皮膚の症状には、つらいかゆみから痛みを伴う感染症まで
 さまざまですが、こんな症状を防ぐためにできることはたくさんあります。

 基本的な皮膚のケア
 刺激の少ない石鹸を使って、ぬるめの風呂に毎日入る。あがった後は皮膚を
 柔らかく保つために少量のローションを塗る
 引っかき傷やあざを作らないよう、特に注意する
 けがをする可能性のあることをする場合は、手袋をはめる
 日焼けをしないよう、日焼け止めクリームを塗り、紫外線対策を講じる
 寒い時は暖かい服装をして、長時間寒い場所にいないようにする。
 切り傷やすり傷は石鹸と水で洗い、清潔な包帯を巻いておく
 皮膚の傷はすぐに治療するもの。傷が治らない場合は医師や看護婦に相談を

 ▼歯のケア
 血糖が高いと虫歯や歯周病のリスクが高まります。こういったトラブルを
 防ぐためにできるケアを実行しましょう。

 歯のケアのポイント
 毎日歯を磨き、デンタルフロスを使って清潔に
 半年に1回は歯科医を受診する
 歯科医に、自分が糖尿病であることを告げる

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。


◆次回は”糖尿病の日常的ケアのポイント.2”についてです。

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☆ネオの「独り言」
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 ”生まれ来る子供たちのために”を
 GLAYのTERU(36)、絢香(19)らイメージソングに起用され、
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 ブログ画面右上の【関連リンクサイト】の”◆RED RIBBON を
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