2007年12月23日日曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.25」










◆今日は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・613KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
 ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は”インスリンについて.5”についてです。

◆注射場所を覚えておきましょう
 ローテーションのパターンを決めていると、
 次はどこに注射するかが決めやすくなります。

 ▼次の事が役立つと思います。
 1.1つの部位のすべての場所を使ってしまってから次の部位に行く。
   こうすれば血糖値が日々安定します。
 2.1日に2回以上注射する場合は、注射するたびに場所を変える。
   ある部位の隅から始めて、順番に下や斜めに使って行く。
 3.1部位のすべての場所を使ってしまってから次の個所に移る。

 ▼大部分のインスリンは血液中に取り込まれる
  おなかから取り込まれるのが一番速い
  腕からがその次
  脚からがその次
  お尻からが一番遅い

 ▼注射する個所によってインスリンが血液中に取り込まれる速度が
  違うため、どの部位に注射するかによって、
  血糖が高くなったり低くなったりします。
  そのため、ここに注射したいという部位があるかもしれません。
  例えば、注射をした後すぐに食事をしたい時は、おなかの部位に
  注射すればいいのです。

 ▼インスリン注射にはペンと注射器がよく使われます。
  どれがいいかどちらのタイプも試してみたい場合は、
  医師などに頼んで違いを確認させてもらってください。

◆次回は”合併症・血圧”についてです。


◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。

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   役に立てれば”幸い”です。

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   今後の「記事掲載」の参考にさせて頂きますので、
   宜しくお願い致します。

☆ネオの「独り言」
 昨日は”冬至”で、朝食に母が作った「冬至かぼちゃ」が
 お昼の病院の弁当の中にも「冬至かぼちゃ」が出ました。
 私の住む所の”風習”で「冬至の日に、3か所で”冬至かぼちゃ”を
 食べると風邪をひかない」と言われています。
 残念ながら、今年は2か所だけでした・・・
 そのせいぁ、朝から”くしゃみ・鼻水”がでています。

 ご飯といっしょに”冬至かぼちゃ”を食べるのは苦手な私です。

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