2008年2月15日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.48」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。





◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・720KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回も「腎症のある人の食事」についてです。

◆食塩・カリウムの制限には
 腎症の交換表では、1単位中の食塩含量が記載されていて、食塩含量が多いものはその数値が赤字で示され ています。
 また、500ミリグラム以上のカリウムが含まれている食品には「K」マークがついています。
 食塩・カリウム制限がある人は、これらの数値や記号に注意しましょう。
 カリウムは水に溶けるので、野菜を水にさらす、煮ものの煮汁を捨てるなどの工夫で、ある程度減らすこと ができます。

◆減塩のポイント
 漬物は控え目に
 汁ものの量は少なく
 かけしょうゆより付けしょうゆ
(調味料は小皿にとって)
 新鮮な材料を使う
 香辛料を上手に使う
 食酢や柑橘類などの酸味を利用する
 油を使って料理する
(油の使用はエネルギー量確保にも役立つ)
 加工食品を減らす
(加工食品は一般に塩分が多い)
 焼き味、こげ味をつける
 料理の全体ではなく、料理の表面に味をつける
 うまみを利用する
 できたてを食べる(料理は適温で)
 献立にめりはりをつける
(食塩は一品に集中して使い、あとは無塩で)
 煮汁にはとろ味をつけて、塩分の無駄をなくす
(汁の味を逃さないように)

◆次回も「たんぱく質の“質”に注目」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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   役に立てれば”幸い”です。

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   今後の「記事掲載」の参考にさせて頂きますので、
   宜しくお願い致します。

☆ネオの「独り言」
 この”ブログ”では、私が「人工透析」中に食べている
 山形徳洲会病院の「弁当」を紹介していますが、近日中に
 一日の「献立」を公開する予定です。
 「献立表」は、山形徳洲会病院さんの”ご厚意”で頂いている
 栄養士さんが、作られた「献立表」です。
 まずは、一日”1,600キリカロリー”の「献立表」を
 掲載し、次に”1,800キロカロリー”の「献立表」を
 掲載したいと思って、準備を進めていますので、出来たら
 ぜひご覧下さいね。

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