【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・699KCal”の「献立表」です。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)
◆今回は「腎症のある人の食事」についてです。
◆腎症のある人の食事
食事療法のコツ
腎臓をいたわる食事療法を始めます
糖尿病性腎症は、糖尿病の三大合併症のひとつで、腎臓の機能が少しずつ低下する病気です。
腎臓は、血液中の老廃物をろ過し、尿として排泄する臓器です。
腎症が進行すると、腎臓がほとんど働かな い腎不全になり、器械で血液をろ過する、
人工血液透析療法が必要になります。
腎症の進行を防ぐには、糖尿病の治療(血糖コントロール)のための食事療法に加え、たんぱく質や食塩の 摂取を控えて腎臓の負担を少なくする、腎症治療のための食事療法が重要になります。
◆食事療法の進め方が変わってきます
腎症の食事療法は、次の表のように、それまでとは内容が変わってきます。
糖尿病の食事療法と糖尿病性腎症の食事療法の比較
目 的
糖尿病・・・・血糖コントロール
糖尿病性腎症・ 血糖コントロールと腎症の進行防止
(腎症の病期により比重が変わる)
内 容
糖尿病・・・・適切なエネルギー量の中で必要な栄養を過不足なく摂る
糖尿病性腎症・糖尿病の食事療法に加え、たんぱく質や塩 分、カリウムの摂取を制限する
食品交換表について
糖尿病・・・・食品の分類 表1~表6と調味料
糖尿病性腎症・表1と表3がたんぱく質量によってA~Dの区分に分かれる。
治療用特殊食品・エネルギー調整食品の利用
1単位
糖尿病・・・80キロカロリーの食品
尿病性腎症・80キロカロリーの食品
医師・栄養士からの指示
糖尿病・・・・1日の総エネルギー量(指示エネルギー量)と単位配分
糖尿病性腎症・指示エネルギー量と単位配分、指示たんぱく質量、および塩分・カリウムの制限
◆次回も「たんぱく質を制限」についてです
◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
従いながら、あなた自身もできるだけ
糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
(レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。
▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
役に立てれば”幸い”です。
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今後の「記事掲載」の参考にさせて頂きますので、
宜しくお願い致します。
☆ネオの「独り言」
中国で作られて「冷凍餃子」に”農薬”が入っており
食中毒が発生しました。
テレビ報道当初は10数人の患者が、今朝の報道では
400人以上に跳ね上がっていました。
はたして全員が「中国産冷凍餃子」によるものなのか疑問です。
もし虚偽の方がおりのなら調査を混乱させかねません。
正確な情報提供が問題解決につながり、安全な食品購入が出来る
様になるはずです。
いたずらや、虚偽の報告はやめましょう。
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