【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・636KCal”の「献立表」です。
(画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)
◆今回も「腎症のある人の食事」についてです。
◆たんぱく質を制限します
一番の相違点は、たんぱく質の摂取を制限することです。
たんぱく質は、炭水化物や脂質と並び、必要不可欠な栄養素ですが、
なぜその摂取が制限されるのでしょうか?
体内の余分なたんぱく質は、尿素などの老廃物となり、腎臓でろ過されて尿中に排泄されます。
腎臓の機能が低下している人がたんぱく質を摂り過ぎると、老廃物を排泄するための腎臓の負担が大きくな り、そのことが腎症の進行を早めてしまうのです。
腎症の治療は、たんぱく質の摂取制限などにより、腎臓の負担を軽くして、残っている腎機能をできるだけ 長く保ち、腎不全への進行を防ぐことが目的です。
◆炭水化物・脂質を増やします
単にたんぱく質の摂取を減らしただけでは、指示エネルギー量を満たすことができなくなります。
そこで、たんぱく質を減らす分は、炭水化物や脂質の比率を増やして補います。
たんぱく質は、血液や筋肉を作り出すなど、栄養素としての役割があります。一方、ヒトのからだはエネル ギーの補給を最優先させますので、炭水化物や脂質によるエネルギーの補給が十分でないと、たんぱく質が 本来の目的に使われずに、エネルギー源として利用されてしまいます。
それを防ぐために、必要な炭水化物・脂質は十分に摂らなければいけません。
炭水化物と脂質を増やすことで、たんぱく質は栄養素として効率的に活用され、腎臓に余計な負担をかけず にすむようになります。
炭水化物を増やすことで血糖コントロールが乱れるようなら、薬物療法など他の方法で
コントロールします。
◆ 塩分を制限し血圧をコントロールします
腎症が起きるとからだに塩分が溜まりやすくなり、その結果、血圧が上昇します。
高血圧は、腎症の進行を加速させる重大な原因のひとつです。このため、腎症の食事療法では、
食塩の摂取も制限します。
◆カリウム摂取にも注意が必要です
腎症が進行すると、カリウムが尿中へ排泄されにくく、血液内のカリウム濃度が高くなります。
カリウムが多過ぎると、頻脈〈ひんみゃく〉や心不全が起きやすくなりますので、
やはり摂り過ぎに注意します。
◆次回も「たんぱく質を制限」についてです
◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
従いながら、あなた自身もできるだけ
糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
(レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。
▼「お気に入り」「ブックマーク」に”追加して、
役に立てれば”幸い”です。
▼アンケートに「ご協力」下さい。(右側にあります)
今後の「記事掲載」の参考にさせて頂きますので、
宜しくお願い致します。
☆ネオの「独り言」
前に「低血圧」で辛い思いをしている記事をかきました、
先日より”ドライウエート”を700g増やしてもらいました。
おかげで「低血圧」の辛さが、解消され体調が回復しました。
健康な方には、たかが700ゲラムと思われるでしょうが
排尿のない透析患者にとって、700グラムは大きな数字なのです。
火曜日は「血液検査」と「レントベン撮影」です。
結果は、木曜日にわかります。
検査結果によっては、またドライウエートが変わるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿