2008年2月8日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.45」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。




◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・610KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回も「腎症のある人の食事」についてです。

◆ステップ2 単位の配分を知る
 次に、指示エネルギー量と指示たんぱく質量を守り、たんぱく質以外の栄養も過不足なく摂るために、表1~表6の各表から何単位ずつ摂ればよいのかを把握します。
腎症の交換表は、たんぱく質の含有量によって、表1がA~C、表3がA~Dの区分に分けられています。
たんぱく質量は、A→B→C→Dの順で、Dが一番多くなります。



例えば1日1840キロカロリー(23単位)、たんぱく質40グラムの場合、表の左側のように配分します。
23単位は、表1に12単位(A区分8単位、治療用特殊食品4単位)、表2に1単位、表3に2単位(A区分0.5単位、B区分1.5単位)、表4に0.7単位、表5に3単位、表6に1単位、調味料に0.8単位、エネルギー調整食品に2.5単位というように振り分けます(これ以降は、この単位配分を例に解説していきます)。
 1日の単位配分がわかったら、次はそれを朝食、昼食、夕食、および間食に分けます。
表1は3食それぞれ4単位ずつに分け、そのうちいずれかに治療用特殊食品を利用します(表の右側参照)。
表3、表5、表6も3食なるべく均等に配分します。
表2、表4、エネルギー調整食品は、3食または間食として配分します。
それぞれの食事の単位数に、あまり差が生じないようにしましょう。
調味料は、その日の献立にあわせて使い分けます。
 単位をどのように配分すればよいかは、一般には医師や栄養士が、それぞれの患者さんの食習慣などを参考に決めて、患者さんに指示します。



◆次回も「たんぱく質を制限」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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☆ネオの「独り言」
「デアゴスティーニ」の"NO.2"も購入しました。
 今回は”マイク付きヘットホン”がセットになっていますが、
 作業は全く進んでいません(>_<)

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