2008年1月23日水曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.38」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。





◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・548KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は「”合併症”・13」についてです。

■「1本で1日分」の野菜ジュースの栄養はどれくらい?
「1本で1日分の野菜」などと野菜の量を強調する表示をした
 野菜ジュース類の多くが、含まれる栄養素の量が
 野菜350gの相当量を下回っていることが、
 名古屋市消費生活センターの実施した成分調査でわかった。

 調査は主な原材料が野菜100%である野菜ジュース
 16銘柄と、果汁を配合した19銘柄を対象に実施した。
 ほとんどのパッケージに「1日分の緑黄色野菜を使用」、
「1本で野菜350g」などと表記されていた。

 厚生労働省が推進している「21世紀における
 国民健康づくり運動(健康日本21)」では、
 野菜を1日350gとることを目標としている。
 うち緑黄色野菜は1日120gを目標量としている。
 糖尿病の食事療法では、1日に必要な野菜300gの
 エネルギー量をおよそ80kcalとしている。

 調査では、それぞれの商品に含まれるカロテン、
 ビタミンC、カルシウム、カリウム、マグネシウム
 などの栄養素を測定し、1日に必要な野菜を
 食べたときの摂取量の目安をカロテン 8,563μg、
 ビタミンC 45mg、カルシウム 114mgとして比較した。

 35銘柄の調査結果によると、エネルギーは1本当たり
 40kcalから80kcalだった。カロテンは15銘柄で
 目安量を下回っていた。
 ビタミンCとカルシウムは33銘柄が下回った。
 カリウムで24銘柄、マグネシウムも30銘柄が
 目安量より少なかった。

 食物繊維は、100g当たり3g以上のものはゼロで、
 1g以下のものが19銘柄あった。
 野菜に比べ食物繊維は少なめであることがわかった。
 また、野菜350gから摂取できる栄養素をすべて
 バランス良く含んでいるものはみられなかった。

 厚生労働省・農林水産省の「食事バランスガイド」では、
 野菜の小鉢1皿を野菜70g程度とみて、
 1日に小鉢5皿(野菜炒めなどは2皿と考える)
 とることを勧めている。

 同センターは「野菜ジュースを小鉢1皿程度と考え、
 食事に上手にとり入れていくと良いのではないか」
 と話し、野菜ジュースには「カロテン○○○μg、
 ビタミンC○○mg」といった栄養表示のあるものが
 多いので、表示をみて商品を選ぶことを勧めている。

◆次回は「合併症」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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