2008年1月25日金曜日

「昼食弁当・献立表」&「合併症.39」

【メタボリック症候群】の「予防・改善」には、
バランスの良い食事で、なおかつカロリー制限を
しなければいけません。
個人で計算して、メニューを作るのは
、容易な事ではありません。
この”ブログ”では[山形徳洲会病、の
栄養士さんが作った”透析中に頂いている”
「昼食弁当」の「献立表」と「写真」
・関連記事を紹介します。
「献立表」(レシピ)を参考にして、
是非、活用して【メタボリック症候群】の
「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。









◆今回は、「栄養士さんが、作った”昼食弁当・543KCal”の「献立表」です。
 (画面をクリックしていただけると、大きく・鮮明にご覧いただけます。
  ストロールバーを上下・左右に動かしてご覧下さい。)

◆今回は「”合併症”・14」についてです。

◆40-74歳の男性の2人に1人、女性の5人に1人が
 メタボリックシンドロームか予備群
 2006年05月08日
 厚生労働省「平成16年 国民健康・栄養調査結果の概要」


 厚生労働省は平成16年国民健康・栄養調査を発表した。
 糖尿病に関連の深い項目をまとめると次の通りになる―
 1,960万人がメタボリックシンドローム該当者か予備群
 今回調査では、虚血性心疾患や脳卒中など重大な病気を
 引き起こす危険性が高いメタボリックシンドローム
 (内臓脂肪症候群)が強く疑われる人と、
 その予備群の数の推計が行われた。

◆メタボリックシンドローム
(内臓脂肪症候群)の状況(20歳以上)
メタボリックシンドロームの有病者数は約940万人、
 予備群者数は約1,020万人、計1,960万人。
 これは男性の2人に1人、女性の5人に1人に相当する。
 メタボリックシンドロームが国民に大きく
 広がっている実態が初めて浮き彫りになった。

◆メタボリックシンドロームに該当する人と
 その予備群は、男性では30歳代の約20%から
 40歳代で40%以上、女性では30歳代の約3%から
 40歳代で10%以上に上る。

◆40-74歳の中高年世代で特に多い。
 推計は、日本内科学会、日本糖尿病学会など
 8学会が昨年4月に策定した同症候群の診断基準を
 参考に、2004年に実施した国民健康・栄養調査で
 対象とした約3,000人のデータを元に行われた。

◆現在の成人健診では、糖尿病や高血圧症など
 個別の病気の発見と予防が重視されているが、
 こうした症状と肥満が複合的に現れた場合、
 脳卒中や心疾患を発症する危険度が飛躍的に
 高まることから、厚労省は2008年度をめどに、
 メタボリックシンドロームの予防に焦点を
 おいた健診と保健指導への改革を目指している。

◆次回は「合併症」についてです

◆以上でわかるように、糖尿病は「医師」のアドバイスに
 従いながら、あなた自身もできるだけ
 糖尿病への知識を高めて、体調を良い方向にもっていきましょう。
 将来、合併症が起こるリスクを少しでも減らすためにも、
 この”ブログ”” 病院の栄養士さんが作った”「献立表」
 (レシピ)を活用して糖尿病・【メタボリック症候群】の
 「予防・改善」「ダイエット」に御役立て下さい。
 それと、タイトル上部・サイソにも「ダイエット・メタボリック」
 などに役立つサイトがありますので、是非みて参考にして下さいね。

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☆ネオの「独り言」
 昨日は”爆弾低気圧”が猛威をふるいました。
 県内では”庄内地方”、隣県の秋田で被害がでたようです。
 幸い「山形市内」は、雪が20~30cm降りましたが
 被害はなかったようで、ひと安心です。
 外は”薄日”がさしています。
 今から”交付して頂いた「緊急福祉灯油券」で
 灯油」を買いに行く予定です。

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